飲むことで、地域の資源が環(めぐ)りだす「地エネの酒 環(めぐる)720ml瓶詰」を数量限定発売

プレスリリース発表元企業:大関株式会社

配信日時: 2023-09-21 10:00:00

~サステナブルな日本酒~

大関株式会社(社長:長部訓子/兵庫県西宮市)は、神戸新聞社主催の「地エネの酒 for SDGs」プロジェクトに参加し、「地エネの酒 環(めぐる)720ml瓶詰」を2023年10月2日(月)から数量限定で新発売します。



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「地エネの酒 for SDGs」プロジェクトについて


2020年に神戸新聞社主催でスタートした、新しい資源循環によって人と自然をつなぐ取り組みです。
当社は日本古来の循環型産業である「酒造り」を1711年より続けてまいりました。企業理念である「楽しい暮らしの大関」のもと、醸造・発酵技術を基盤とした環境・社会・人にやさしく、サスティナブルな社会実現を目指し事業活動を続けております。環境への取り組みの一環として、食べる営みから日々発生するごみや家畜の糞尿から、熱や電気となるバイオガスを作り、副産物の消化液で酒米を育て、酒を醸す。化石燃料に頼らず自然エネルギーを活用することによって、持続可能な地球環境に負荷をかけない酒造りという本プロジェクトのコンセプトに賛同し、本年より参加しました。

地域資源の循環によって人と自然の関係を築き直す「環」は、3 つのミッションを担っています。
1. 「食べる」営みから日々発生する「有機物」のごみの解決の道筋を示す。
2. 消化液(※)を使って農作物を栽培し、農薬と化学肥料に頼らない農業に転換する。
3. 世界が期待する地球環境に優しいSAKEを生み出す。

◆参考:「地エネの酒 環(めぐる)」ホームページ
https://www.kobe-np.co.jp/info/chiene-kankyo/sake/
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「地エネの酒 環」は、持続可能な開発目標(SDGs)の下記の目標に関連した取り組みです。
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商品について


兵庫県産山田錦を100%使用。軽快な飲み口で、米の旨味と酸味を感じられる味わいの純米吟醸酒です。
ロゴマークはプロジェクトに参加する6蔵統一のデザインで、回収されたガラス瓶からできる再生ガラスを90%以上使用した環境にやさしいエコロジーボトルを使用しています。

◆2023年度参加蔵元
神戸酒心館、富久錦、山陽盃酒造、岡田本家、田中酒造場、大関

※消化液とは
家畜の排せつ物を発酵させて生じるガスを燃やすバイオガス発電の副産物として発生する液体状の肥料。
豊富な養分を含んでおり、土壌の微生物が活発化することで、農地の地力が回復します。
今回は、山田錦の田植え直後に農地へ投入しました。
消化液供給元:兵庫県多可町 箸荷(はせがい)牧場
山田錦生産者:兵庫県加東市 玄米家(げんまいや)

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