石川県、ゴーゴーカレー所属のボッチャ田中恵子選手にスポーツ大使を委嘱
配信日時: 2023-07-28 09:26:14
株式会社ゴーゴーカレーグループ(本社:石川県金沢市、CEO兼代表取締役社長:西畑誠、以下ゴーゴーカレー)は、東京パラリンピックのボッチャ日本代表で銀メダルを獲得した田中恵子選手(ゴーゴーカレーグループ所属)が、石川県から「県スポーツ大使」を委嘱されたことを発表しました。
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スポーツ大使は、石川ゆかりの著名アスリートやスポーツ団体に、県のイベントでスポーツの魅力や楽しさ、経験を語ってもらい、将来のスポーツ振興やアスリートの輩出につなげる目的で、今年から新設された馳浩知事県政の取り組みです。県は、元米大リーガー松井秀喜さんやサッカー元日本代表の本田圭佑さんら30人と、スポーツチームなど10団体に委嘱すると決定しています。
田中恵子選手は、「ボッチャは障害のあるなしに関係なく、誰でも楽しめるスポーツです。たくさんの人に知ってもらえるように頑張ります」と、就任にあたっての意気込みを語りました。
田中恵子プロフィール(ゴーゴーカレー所属、石川県ボッチャ協会所属)
1982年、石川県小松市生まれ。脳性まひがある田中恵子はボッチャの障害が最も重いクラス(BC3)の選手で、2004年、22歳の時に入所していた障害者施設(社会福祉法人南陽園)でボッチャを知り、競技を始める。19年のアジア・オセアニア選手権と21年の東京パラリンピックのボッチャ日本代表で、銀メダル(BC3混合ペア)を獲得。ランプオペレーターを務める母親・田中孝子(ゴーゴーカレーグループ所属)さんとともに、21年に小松市民栄誉賞の第一号を受賞。試合前に絶対食べる好きなゴーゴーカレーは、ロースカツカレー。
【株式会社ゴーゴーカレーグループ】
2003年に宮森宏和が創業、04年5月新宿に1号店を開き、「金沢カレーブーム」の火付け役となる。05年5月に金沢本店、07年5月に海外初進出となる米ニューヨークのタイムズスクエアに出店。2023年1月に本社を東京から金沢に移転、3月に宮森宏和が取締役会長、西畑誠がCEO兼代表取締役社長に就任。事業承継型M&Aに力を入れ、金沢の老舗インドカレー店「ホットハウス」や金沢カレーの元祖「ターバンカレー」の運営を引き継ぐ。ゴーゴーカレーグループは「世界一のカレー専門商社」を目指して、国内外に約100店舗を展開。
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