創業70周年を迎えるアダストリアが創業の地・水戸で「ADASTRIA BAZAAR！2023」を開催

“サステナビリティ”を軸に、在庫商品の販売やフリーマーケット、インクルーシブファッションの展示など、地域のみなさまに感謝の意を込め“楽しい場”を提供

株式会社アダストリア（本部：東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役社長：木村 治）は、今年創業70周年を迎えます。これまで支えてくださった創業の地・水戸への感謝を伝えるイベントとして、5月27日（土）・28日（日）の２日間にわたりアダストリアみとアリーナ（茨城県水戸市緑町2-3-10）にて「ADASTRIA BAZAAR！（アダストリアバザール）2023」を実施いたしました。サステナビリティを軸に、地域コミュニティの活性化をテーマに掲げ、自社ブランドの在庫販売やフリーマーケット、インクルーシブファッション展示会など、誰もが楽しめる・参加できるコンテンツを用意し、約6,000名のお客さまにご来場いただき大盛況に終わりました。



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　アダストリアは創業の地である茨城県水戸市のみなさまに支えられ、2023年10月に創業70周年を迎えます。創業当時は紳士服店を展開していましたが、現在は企業ミッションに「Play fashion!」を掲げ、展開する商品やサービスはアパレル物販だけにとどまらず、食やインテリア、公園事業など生活を取り巻く様々なモノやコトを幅広く取り扱う企業に成長しました。
　これまで支えてくださった創業の地・水戸への感謝を込め、第二回目となる今回の「ADASTRIA BAZAAR！2023」では、イベントの開催制限も緩和されたことから、昨年より更にイベント内容をアップグレードし、お客さま参加型コンテンツを増やして開催。在庫商品約18,000点を通常価格の約3割で販売する「ファミリーガレージセール」をはじめ、今回初となるフリーマーケットや地域ごみ拾いラン「プロギング」、衣料品回収「Play Cycle!」、インクルーシブファッションプロジェクト「Play fashion! for ALL」の展示会やぬり絵イベントなど、サステナビリティを軸とし、地域コミュニティの活性化をテーマに実施しました。ファッション・食・スポーツ・音楽・アートなど、子どもから大人まですべての人が参加しながら楽しめる場となり、昨年の約3倍にあたる約6,000名のお客さまにご来場いただきました。（※開催2日間の総来場者数）

　アダストリアでは、サステナビリティの重点テーマの１つである「地域と成長する」のもと、水戸管弦楽団や水戸芸術館への支援、水戸黄門漫遊マラソンへの協賛・活動協力、地元のプロスポーツチーム「茨城ロボッツ」や「水戸ホーリーホック」のスポンサーも務めています。今後もファッションの力で創業の地である水戸の発展と活性化に、地域のみなさまと一緒に取り組んでまいります。

■開催概要
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■実施コンテンツ（一部抜粋）
＜ファミリーガレージセール＞　
アダストリアの子会社「アドアーリンク」が出店したサステナビリティに特化した“お客さま参加型新業態”「OFF STORE（オフストア）」がファミリーガレージセールを開催。アダストリアが展開するブランドの在庫商品約18,000点を定価の約3割で販売し、昨年の販売点数の2.7倍の消化を実現しました。さらに、ガレージセール内で商品をご購入いただいたお客さま限定で、無料で圧着プリントを実施。選べる5種類の圧着シールは、今回のイベントのオリジナルデザインで、ご購入アイテムをより長く、大事に、愛着をもって着ていただけるよう実施したサービスです。ガレージセールを通じ、衣料品の焼却処分ゼロを達成しているアダストリアのサステナブルなショッピングを、幅広い世代のお客さまに体験いただきました。
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＜みんなでフリマ！＞
「地域の人と人が繋がり」をテーマに、事前応募いただいたお客さまに出店いただく、フリーマーケットを初開催しました。手作り作品やお洋服、まだまだ使えるあんなものやこんなものがどっと大集合。売って、買って、楽しみながら、「物を大切にすることの実現」を目指し、地域の方々を中心に、多くのお客さまにご参加いただきました。
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＜インクルーシブファッションプロジェクト「Play fashion for ALL」（展示会／ぬり絵イベント）＞
アダストリアのミッションである「Play fashion!」の想いを、障がいの有無、年齢、ジェンダーに関わらず、すべての人に届けたいと発足した、インクルーシブな社会の実現を目指すプロジェクトです。これまでに、障がいや持病に関わらずすべての人が「着やすい服」の商品開発や、同じインクルーシブな思想を持つ他業界と取り組みイベントを実施してきました。今回バザールでは、「誰もが着やすい服」をテーマに、さまざまな“ギミック”を施した計17点の試作品を展示。当事者はもちろん健常者でも、すべての人が着やすくオシャレなアイテムを並べ、お客さまのリアルなご意見やご要望をお伺いし、今後の商品開発に活かしてまいります。
また、障がい者アーティスト・須田雄真さんに下絵となるイラストを描いていただき、ご来場いただいたお客さまに自由な発想で楽しみながら参加いただけるぬり絵イベントも同時に実施。年齢・性別・障がいの有無に関わらず誰でも参加でき、みんなで一つのアート作品を作り上げる、インクルーシブなイベントとなりました。
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＜インクルーシブファッションアイテムの試作品（一例）＞
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＜衣料品回収「Play Cycle!」＞
「Play Cycle!」とは、2016年からスタートしたアダストリアの環境活動の一つで、お客さまの不要な衣料品を回収しリサイクルやリユースする取り組みです。昨年に引き続き、サステナビリティを軸としたアダストリアバザールで回収を実施し、合計約3,500枚（前年比約170%）の衣料を回収。たくさんのお客さまに「Play Cycle!」を通じて、資源循環の取り組みにご参加いただきました。
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■その他、イベントの様子
＜地域ゴミ拾いラン「プロギング」＞
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＜スポンサーを務める「茨城ロボッツ」選手 トークショー＞
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■株式会社アダストリアについて
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株式会社アダストリア(代表取締役社長：木村 治)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,400店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。2023年に創業70周年を迎え、「Play fashion!」のミッションのもと、人と情報が行き交うオープンなコミュニティをつくり、新たな価値を生み出す“グッドコミュニティ共創カンパニー”となることを目指しています。
＜本部所在地＞ 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷 2丁目21番1号渋谷ヒカリエ
＜URL＞ https://www.adastria.co.jp/

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