補助金クラウド、補助金の活用状況をデータで可視化する「ダッシュボード機能」の提供を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社Stayway

配信日時: 2023-04-28 08:00:00

実際に関心が集まっている補助金はどれか?など、補助金への興味や申請状況をデータで可視化することで、金融機関がより効果的な補助金活用を支援

補助金のDXを推進する「補助金クラウド」を提供する株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役: 佐藤 淳、以下「Stayway」)は、金融機関向けサービス「補助金クラウド for Bank」において、新たに補助金の情報収集や提案状況をデータで可視化する「ダッシュボード機能」の提供を開始しました。本機能により、”今どんな補助金に注目が集まっているか””実際にどれだけ補助金が活用されているか”など、従来ブラックボックスとなっていた補助金の興味・活用状況をデータで可視化することができるようになり、より効果的な補助金活用及び提案を実現します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/28016/78/resize/d28016-78-de5f92befee1281d4de2-0.png ]

「ダッシュボード機能」の提供背景について


「補助金クラウド」は、DXによって補助金が構造的に抱える課題を解決し、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平に成長機会を持てる社会の実現を目指したサービスです。2022年7月の正式版リリース以降、実証実験を経て、北陸銀行、北海道銀行、メガバンク等の金融機関、士業・商工会及び事業会社への導入が進んでおり、補助金を必要とする企業が、より簡単便利に活用できるように支援を行ってまいりました。
その一方で、金融機関が補助金を活用した支援を実施する上では、営業店や顧客が数多くある中で、顧客である中小企業がどんな補助金に興味を持っていて、営業店がどのように支援しているかが可視化されておらず、網羅的に把握するすべがないことが課題となっています。そのため、社内でのナレッジが貯まらず、実はもっと他の顧客への提案ができるのにチャンスを逃しているケースが発生することも少なくありません。上手くPDCAが回せていない結果、毎度、何もないところからのスタートとなり、顧客も補助金活用を断念してしまうなど、機会損失が発生しています。
これらの課題解決のために、「補助金クラウド」は、補助金の情報収集や提案状況をデータで可視化する「ダッシュボード機能」の提供を開始しました。

「ダッシュボード機能」の具体的な特徴について


■ダッシュボード機能によって実現される事
1.全社エンゲージメント管理
ログイン率、閲覧状況及び資料DL状況など、誰がどんな補助金に興味を持って提案を進めているのかをデータで可視化
[画像2: https://prtimes.jp/i/28016/78/resize/d28016-78-2f57057ecd5a054049dd-0.png ]

2.支店・個人別エンゲージメント管理
全社でなく、支店や個人ごとにもデータ分析が可能で、エリアや顧客層ごとにどんな補助金トレンドがあるのかを可視化
[画像3: https://prtimes.jp/i/28016/78/resize/d28016-78-e7c7522a9d3976c698fd-0.png ]

3.社内でナレッジをためることで、補助金提案を均質化し、効果的な支援
銀行本部としては支店やお客様向けに最適な情報発信や提案を行うことを可能になり、効果的なPDCAの運用が可能

ご利用中のお客様のコメント


[画像4: https://prtimes.jp/i/28016/78/resize/d28016-78-a08afca58e8a8f691bd8-3.png ]

■北陸銀行 コンサルティング営業部 公的助成サポートチーム 主任 飯田 竜二様
ダッシュボード機能の実装によって、どんな補助金がよく見られているか、どんなキーワードで検索されている
か、また利用者のログイン率などが一目でわかるようになり、支店やお客様のニーズ、銀行内での活用状況を把握・分析できるようになりました。
また、このデータを活用して、銀行本部としては支店やお客様向けに最適な情報発信や提案を行うことを可能とし、今後の施策の方向性を検討しやすくなりました。
さらに、実際に施策を実行したのちに、それが利用状況にどう影響したか検証し改善活動を行うPDCAサイクルを構築することができ、施策をより有効なものへと発展させていくことができるようになっており、非常に有効な機能だと感じています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/28016/78/resize/d28016-78-73c62d6d154100d4db88-5.jpg ]

■北海道銀行 コンサルティング営業部 調査役 三井 輪様
ダッシュボード機能により補助金クラウドの活用状況が可視化されたことで、これまで散在していた情報が一目でわかるようになり、今後の補助金推進の施策に活かすことができるようになりました。さらに、銀行内でよく調べられている補助金等を瞬時に把握することが可能となり、支店やお客様へ適切な補助金情報をスピーディに提供することができると考えています。
株式会社Stayway様には更なる機能開発により、より使い易いサービスとなるよう期待しております。

「ダッシュボード機能」を使った今後の展開について


「補助金クラウド」では、今回の「ダッシュボード機能」のリリースを皮切りに、補助金支援を軸としつつ、営業店での中小企業支援のDX、金融機関本部と営業店のコミニケーションのDX、金融機関とビジネスマッチング先のコミニケーションのDXを推し進めていきます。
また、単純な効率化を実現するだけではなく、これまでにない補助金のデータ活用や社内や顧客の活動データの可視化によって、中小企業支援DXの根本的な構造改革を目指してまいります。
「補助金クラウド」シリーズについて


「補助金クラウド 」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散財している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。
詳細な機能、料金プランにつきましては、お問い合わせください。
「補助金クラウド」Webサイト:https://www.hojyokincloud.jp/
[画像6: https://prtimes.jp/i/28016/78/resize/d28016-78-3c0324124efe39fbb5ed-4.png ]

株式会社Staywayについて


Deloitte出身の公認会計士により構成され、テクノロジーに強みを持ったプロフェッショナルファームです。M&Aアドバイザリー業務、財務DD、バリュエーション、IPO支援などを大手ファームで経験したメンバーが中心となり、サービスを提供しております。
また、課題が多い補助金・助成金領域に対しては、全国の地域金融機関/事業会社と連携しながら、テクノロジーを用いて効率化を進める補助金テックを推進しており、金融庁や日経新聞の選ぶFintecスタートアップに選抜されております(https://stayway.co.jp/news/126/)

・社 名: 株式会社 Stayway
・代 表: 代表取締役 佐藤淳 公認会計士/認定支援機関
・設立日: 2017年7月7日
・事業内容: 補助金・助成金DX事業
・会社概要 https://stayway.co.jp/
・運営サービス

◆補助金・助成金対応支援ツール「補助金クラウド」シリーズ
補助金クラウド for ESG【ESG関連補助金の活用企業向け】
https://project.nikkeibp.co.jp/bpi/brand/learning/basic/system/index.html
補助金クラウド for Bank【金融機関向け】
https://stayway.co.jp/contact/ (お問い合わせ先)
補助金クラウド for Pro【士業・商工会議所・商工会向け】
https://www.hojyokincloud.jp/pro/
補助金クラウド for Sales【法人営業向け】
https://www.hojyokincloud.jp/sales/
※「補助金クラウド」は 弊社の登録商標です(商標登録第6488996)

◆専門家が監修する補助金・助成金メディア「補助金クラウドMag.」
https://biz.stayway.jp/hojyokin/

PR TIMESプレスリリース詳細へ