終活セミナー「人生を豊かにするエンディングノートの書き方」を開催

元気なうちにこそ、準備を始めよう！

公益財団法人日本対がん協会（東京都中央区、会長：垣添忠生）は、2023年3月22日（水）に終活セミナー「人生を豊かにするエンディングノートの書き方」を会場とオンラインのハイブリッドで開催いたします。朝日新聞日曜朝刊Reライフ紙面で終活コラム「今すぐできる終活講座」を連載中の齋藤弘道先生に、終活に生かすエンディングノートの書き方や、今、注目されている遺贈寄付などについてお話をしていただきます。齋藤先生が考案された『ご縁ディングノート(R)』を実際に使ったワークショップも。Zoomによるオンライン（ライブ配信）または東京・築地の日本対がん協会会場（定員15名）のいずれかでご参加いただけます。参加費は無料です。セミナー終了後、「相続・遺言　個別ご相談会」（事前予約4名様限定）も実施します。

【セミナー申し込みページ】　https://ws.formzu.net/dist/S17532216/



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関心の高いエンディングノート。でも、実際は…

万一のときに備え、自分や家族が困らないために「メッセージ」として残しておくエンディングノート。
なかなか書き進めることができない、何から始めればよいのかわからない、といったご相談を受けることがよくあります。人生の最期を迎えるにあたり、相続や残された家族のこと、お金のことなど、身の回りを整理したいと考えるものの、死を考えることを敬遠して、何となく先送りにしてしまう方も多いようです。

三菱UFJ信託銀行が2021年3月に全国の40歳以上を対象に行ったWEBアンケートによる「日本人の相続に対する意識調査」の結果によると、エンディングノートを準備している人の割合は、相続経験者で約15％、未経験者で約9％ですが、70代以上は男女共に約20％が準備をしています。さらに準備をしていない理由としては、「書くきっかけがない」が最多で約40％前後となっています。

※エンディングノート認知者ベース


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※ エンディングノートを用意していない人ベース
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出典：『現代日本人の相続観～相続に関する意識調査より～』2021年6月 ＭＵＦＧ相続研究所）
https://www.tr.mufg.jp/souzoku-ken/pdf/chosa_kennkyu_02.pdf

セミナーでは、朝日新聞日曜朝刊Reライフ紙面で終活コラム「今すぐできる終活講座」を連載中の齋藤弘道先生に「ご縁を大切にするエンディングノートの書き方」と題して、お話しいただきます。講演の後は、齋藤先生が考案された『ご縁ディングノート(R)』を実際に使って、ワークショップも行います。
『ご縁ディングノート(R)』は「過去の『ご縁』を振り返り、未来を生きていくために、あなたの想いや希望を整理するため」に制作されました。前向きな終活をスタートするにあたりぜひご活用いただきたいと思います。
なお、齋藤先生には、生きた証を未来に残すかたちとして、また、人生最後の社会貢献として、最近注目されている遺贈寄付についてもお話しをしていただきます。

終活セミナー「人生を豊かにするエンディングノートの書き方」について

【開催概要】
セミナー名：終活セミナー「人生を豊かにするエンディングノートの書き方」
開催日時：2023年3月22日（水）14:00～16:00
開催形式：ハイブリッド（Zoomによるライブ配信、日本対がん協会会場でのリアル開催）
日本対がん協会会場 東京都中央区築地5-3-3 築地浜離宮ビル7階
アクセスマップ https://www.jcancer.jp/about_japan_cancer_society/access
参加費：無料
定員：オンライン100名（3月20日13時締切）、会場15名（事前申し込み先着順）
主催：公益財団法人日本対がん協会
協力：遺贈寄附推進機構株式会社

【プログラム】
14:00～14:05 オープニング（5分）
14:05～14:50 ご講演「ご縁を大切にするエンディングノートの書き方」（45分）
14:50～14:55 休憩（5分）
14:55～15:10 ワークショップ「ご縁ディングノート(R)を書いてみましょう」（15分）
15:10～15:25 日本対がん協会 活動のご紹介（15分）
15:25～15:30 日本対がん協会 遺贈寄付の事例紹介（5分）
15:30～15:40 質疑応答（10分）
15:40～15:45 アンケート協力のお願い、クロージング（5分）
15:45～ 「相続・遺言 個別ご相談会」（事前予約の4名様、おひとり30分程度）
※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。

【お申し込み方法】
イベント詳細ページ（https://ws.formzu.net/dist/S17532216/）より必要事項を記入しお申し込みください。
お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に後日、視聴用のURL、ワークショップで使用する『ご縁ディングノート(R)』PDF版（A4判、39ページ）をお送りします。

登壇者

齋藤弘道氏
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遺贈寄附推進機構株式会社代表取締役
全国レガシーギフト協会理事

略歴
信託銀行にて1500件以上の相続トラブルと1万件以上の遺言の受託審査に
対応。遺贈寄付の希望者の意思が実現されない課題を解決するため、2014年に弁護士・税理士らとともに勉強会を立ち上げた（後の「全国レガシーギフト協会」）。
2018年に遺贈寄附推進機構株式会社を設立。
日本初の「遺言代用信託による寄付」を金融機関と共同開発。


公益財団法人日本対がん協会について

「がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい」をミッションに、がん征圧活動を展開しています。1958年の創立以来、「がん予防・検診の推進」「患者さん・ご家族の支援」「正しい知識の普及啓発」を活動の柱として各地で様々な事業を行っています。

・団体名： 公益財団法人日本対がん協会
・代表者： 会長 垣添忠生（国立がんセンター名誉総長）
・所在地： 東京都中央区築地5-3-3 築地浜離宮ビル7階
・設 立： 1958年

日本対がん協会HP：https://www.jcancer.jp
がんサバイバー・クラブHP：https://www.gsclub.jp/
リレー・フォー・ライフHP： https://relayforlife.jp/
ピンクリボンフェスティバルHP：https://www.pinkribbonfestival.jp/

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