BEAMSの〈fennica〉で大人気のイベント『OKINAWAN MARKET』を今年も開催
配信日時: 2023-02-10 12:00:00
“やちむん”をはじめ、食品や雑貨などを幅広く取り揃え沖縄の魅力をご紹介します。
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株式会社ビームス(住所:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋)は、“デザインとクラフトの橋渡し”をテーマに、世界の良品を紹介する〈fennica〉では、毎年恒例となった人気イベント『OKINAWAN MARKET』を、今年も新宿「BEAMS JAPAN」 5Fの「fennica STUDIO」にて開催します。
伝統的な沖縄陶器である“やちむん”をはじめ、紅型作品やガラス製品、食品など、幅広く取り揃えご紹介します。
また、今回特別に製作頂いた陶器製のランプや花器、石鹸置きなど、器としてだけでなくより生活に馴染み、身近に感じてもらえるようなアイテムも取り揃えました。この機会にぜひ沖縄の魅力を感じてみてください。
◆紅型工房べにきち
兵庫県出身の紅型作家吉田誠子。1997年に沖縄に移住し、紅型工房に勤めながら、オリジナル作品の制作を続け、『沖縄平和美術展』『沖縄の紙の世界展』などに出品。2010年、瀬底島に「紅型工房べにきち」を構え独立。2010年『沖展』出品、浦添市長賞受賞。2018年『日本民芸館展』入選。現在は、不定期で県内外のギャラリー、百貨店に出品している。
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◆拓美窯
窯主は1967年沖縄市生まれの比嘉拓美。20歳で上江州茂生(茂生窯)に師事。 2000年31歳で独立し、読谷村瀬名波に拓美窯を築窯。 伝統的なやちむんの技法や釉薬を用い、軽やかな筆致で伝統文様を施した器を製作。
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◆読谷山焼 北窯 松田米司工房
1954年、沖縄県読谷村生まれ。1973年より石嶺窯にて修行を開始。1992年に弟の松田共司、宮城正享、與那原正守らと共に読谷村字座喜味に「読谷山焼北窯」を開窯。登り窯で焼かれたダイナミックで優しい風合いと、明るく優しい絵付けが魅力。
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◆読谷山焼 北窯 松田共司工房
13連という最大級の登窯を有する、読谷山焼北窯。1992年に各地で修行していた松田米司、松田共司、宮城正亨、與那原正守の4氏が共同で窯を築き、沖縄伝統の手法を受け継ぎながら、現在に合った様々な器を作り続けている。伝統的な色、模様、はっきりとした色合いや力強さが特徴。
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◆白鴉再生硝子器製作所
うるま市に工房を構える再生硝子製作所。『ガラス工房清天』での修行を経て、ガラス職人・鈴木伸司が、2018年に設立したガラス工房。屋号にも記されているようにすべて再生ガラスからできている。原料となる廃瓶や窓ガラスを収集するところから始まり、一つ一つ手作業でつくられているため、できあがる作品も一つ一つ違った顔を持ち、主張しすぎない“色合い”と“カタチ”が特徴。
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◆谷口室生/室生窯
1975年福岡県生まれ。2002年より沖縄県読谷村の山田真萬に師事。8年間の修業を経て2010年に独立。大胆で鮮やかな絵付け・沖縄の伝統的な焼き物を、モダンな雰囲気に仕上げているのが特徴。
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◆菅原謙
『平安陶花園』にて5年・沖縄県読谷村にある『読谷山焼北窯 松田米司工房』にて3年間修業したのち、2013年沖縄県大宜味村にて独立。魚紋や点打ちなど沖縄の伝統的な絵付けをし、登り窯で焼き上げる伝統的な手法に拘りを持ち製作。
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◆Araruna
沖縄本島北部にある耐熱ガラス工房。『富山ガラス造形研究所』でガラス技法を学んだのち、ニューヨークやハワイ、ドイツで吹きガラス作家のアシスタントとして活動。2011年より沖縄に拠点を移し製作を続ける。耐熱ガラスを素材とし、テーブルウェアを中心とした器や道具、オーナメントやオブジェなどのグラスアートを製作。
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◆イベント詳細
『OKINAWAN MARKET 2023』
開催日:2022年2月23日(木・祝)~3月8日(水)
会場:「ビームス ジャパン」5F fennica STUDIO 東京都新宿区新宿3-32-6
電話番号:03-5368-7300
◆fennicaとは
2003年、“デザインとクラフトの橋渡し”をテーマに、日本を中心とした伝統的な手仕事と、北欧をはじめ世界中から集められた新旧のデザインを融合したスタイルを発表。“less global, more local”という考えのもと、各地から集められたメンズ、ウィメンズのウェアはもとより、食器やインテリア、食品までを品揃えるライフスタイル提案型のレーベルです。
https://www.beams.co.jp/fennica/
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