セプトンが小糸製作所からの1億ドルの出資の完了を発表

プレスリリース発表元企業:Cepton, Inc.

配信日時: 2023-01-23 19:44:00

セプトンが小糸製作所からの1億ドルの出資の完了を発表



(米カリフォルニア州サンノゼ)-(ビジネスワイヤ) -- シリコンバレーの革新企業で高性能ライダーソリューションのリーダー企業のセプトン・テクノロジーズ(セプトン)(Nasdaq: CPTN)は本日、長期自動車ティア1パートナーで現株主の株式会社小糸製作所(「小糸」)(東証:7276)からの1億ドルの出資が2023年1月19日に完了したと発表しました。本件投資は、2023年1月11日のセプトン臨時株主総会で承認された転換可能優先株式によるものであり、発行日から1年後に1株当たり2.585ドルの初期転換価格でセプトンの普通株式に転換可能です。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20230120005061/ja/

(Graphic: Business Wire)(Graphic: Business Wire)

セプトンの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のジュン・ペイ博士は、次のように述べています。「私たちは、この優先株式投資の完了を発表し、小糸製作所との提携関係を深められることをうれしく思います。この追加資本は、当社の次なる成長段階のための資金確保、連続生産の実施継続、さらなる自動車OEMプログラムの獲得に向けた協業活動の拡大に充当する計画です。」

小糸製作所の加藤充明代表取締役社長は、次のように述べています。「私たちは、セプトンへの 3 件目の出資を完了し、ライダーと世界中のドライバーのための自動車の安全性向上に確固として取り組む当社の姿勢を強固にすることができ、大変うれしく思います。今年は、当社ライダー製品の商業化と製造の規模拡大に向けて取り組む中で重要な年となります。セプトンとはパートナーとして確かな実績があり、ライダーの分野でリーダーになるというお互いの目標を達成できるものと期待しています。」

本件投資の完了に関する詳細は、セプトンが米国証券取引委員会に提出するフォーム8-K報告書に記載する予定です。

顧問

ICR Capital LLCがセプトンの専属財務顧問を、オメルベニー・アンド・マイヤーズ法律事務所がセプトンの法律顧問を務めました。SMBC日興証券が小糸製作所の専属財務顧問を、デービス・ポーク・アンド・ウォードウェル外国法事務弁護士事務所と西村あさひ法律事務所が小糸製作所の法律顧問を務めました。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の意味における「将来見通しに関する記述」が含まれます。将来見通しに関する記述は、「推定する」、「目的」、「計画」、「プロジェクト」、「予測」、「意図する」、「するつもりだ」、「予想する」、「期待する」、「信じる」、「求める」、「目標」、「節目」、「考案されている」、「提案されている」といった言葉など、将来の事象、傾向、諸条件を予想ないし暗示する表現、または過去の物事の記述ではない表現が使用されていることによって、識別可能です。セプトンは本プレスリリースの読者に対し、これらの将来見通しに関する記述にはリスクおよび不確実性が伴い、そのほとんどは予測が困難であり、多くはセプトンに制御できるものではないため、実際の結果が予想された結果と大きく異なる場合があることに注意を促しています。将来見通しに関する記述には、本件投資の潜在的利益(セプトンの財務状況、および商業化と量産市場展開の目標の実行能力に関するものを含む)に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付以降におけるセプトンの評価を表すものとして信頼すべきではありません。したがって、将来見通しに関する記述に過度に依存しないようにしてください。セプトンは、将来見通しに関する記述を更新して、当該の記述が行われた日以降の事象や状況を反映させたり、予期せぬ事象の発生を反映させたりする義務を負いません。

セプトンについて

セプトンはシリコンバレーの革新企業として、自動車(ADAS/AV)、スマートシティースマートスペース、スマートインダストリーのアプリケーション向けのライダーベースソリューションを手掛けています。特許取得済みのライダー技術により、ライダーを主流化し、性能、コスト、信頼性のバランスの取れたアプローチを実現するとともに、業界をまたいだ拡張可能なインテリジェント3D知覚ソリューションを可能にすることを目指しています。

セプトンは、ゼネラルモーターズの事業で小糸製作所と共にADASライダーの大規模な連続生産を受注しました。また、世界の上位10社のOEMすべてとかかわりを持っています。

2016年に設立され、幅広い最先端ライダー/イメージング技術において全体として数十年の経験を有する業界のベテランが率いるセプトンは、大量市場向けの高性能かつ高品質なライダーソリューションの商業化に傾注しています。セプトンはカリフォルニア州サンノゼに本社を置き、ミシガン州トロイにセンター・オブ・エクセレンス施設を構え、デトロイト都市圏の自動車業界顧客へのローカルサポートを提供しています。また、セプトンはドイツ、カナダ、日本、インド、中国にも拠点を置き、急成長する世界的な顧客基盤にサービスを提供しています。詳細情報については、www.cepton.comをご覧いただき、ツイッターリンクトインでセプトンをフォローしてください。

小糸について

「安全を光に託して」を企業メッセージとして掲げる小糸製作所(小糸)は、1915年の創業以来、自動車用照明業界をリードしてきた歴史を持っています。現在、小糸グループは世界13カ国にある31社で構成され、主要5地域(日本、米州、欧州、中国、アジア)を中心としたグローバル・ネットワークを通じて世界中の顧客に製品・サービスを提供しています。当社の製品は、高品質と高度な技術力が評価され、世界中の自動車メーカーに広く採用されています。次世代照明技術や関連機器、制御システム、環境に配慮した製品・素材・生産方法の開発を通じて、当社は将来のモビリティーの変革に対応しています。詳細情報については、www.koito.co.jp/englishをご覧ください。

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