福島発!PC(新品)を日本へ避難したウクライナの方々に届けたい!!クラウドファンディングを12月19日まで実施中 ~60歳の個人事業主が挑戦中~

プレスリリース発表元企業:平澤事業所

配信日時: 2022-11-15 10:30:00

クラウドファンディング 1

PC修理、整備品PCや中古オーディオ販売を行う平澤事業所(所在地:福島県伊達市、代表:平澤 龍一、個人事業主、60歳)は、在日ウクライナ避難民の方へ新品PCを寄付するためのクラウドファンディングを2022年11月3日(木)から12月19日(月)まで挑戦しています。

クラウドファンディングサイト READYFOR
「福島発!PC(新品)を日本へ避難したウクライナの方々に届けたい!!」
https://readyfor.jp/projects/With-ulraine-re-challenge

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/334916/LL_img_334916_1.png
クラウドファンディング 1

■期間
公開日 :2022年11月3日 10:00
募集期間:46日間
終了日 :2022年12月19日 23:00
目標金額:620,000円

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/334916/LL_img_334916_2.jpg
クラウドファンディング 2

■背景
代表平澤の生まれ育った福島は、東日本大震災時原発事故が発生し、いまだ復興半ばの状態ですが、ウクライナもチョルノービリ原発事故により多くの方々が被害にあわれたと伺っておりました。
そんなウクライナがロシアによる軍事侵攻により、国土を追われ、故郷から遠く離れた日本にも多くの方々が避難されていらっしゃるとのこと。ニュースに触れるたび、この方々に私なりにできる支援はないだろうかと、思いを巡らせておりました。

出入国在留管理庁外国人在留支援センターの「ウクライナ避難民支援サイト(支援物資やサービスを探す) https://www.moj.go.jp/isa/support/fresc/01_00251.html 」上に、ウクライナ在日避難民の方向け支援物資寄付募集を見つけ、PCなどを必要とされていることがわかり、このプロジェクトを立ち上げました。

当初、当社で取り扱う整備品PCをお送りしようと考えていましたが、支援センターから新品でないと受け取れないと言われ、一旦整備品PCで立ち上げたプロジェクトを中断し、新品PCを送ることに内証修正し再チャレンジしております。


■リターン
寄付の中間支援の性質上、お礼メールや支援のご報告などが主ですが、当社の修理サービス無料お試し1年間分をご希望の方に差し上げております。


■会社概要
商号 : 平澤事業所
代表者 : 代表 平澤 龍一
所在地 : 〒960-0632 福島県伊達市保原町大立目82-3
設立 : 2022年4月
事業内容 : PC修理、整備済PC販売、中古オーディオ販売
古物商許可証番号: 機械工具商 251040000687
URL : https://www.hirasawa-jigyousho.com/


■自己紹介
はじめまして、平澤事業所( https://www.hirasawa-jigyousho.com/ )代表の平澤 龍一(ひらさわ りゅういち)と申します。個人事業主として、PC修理( https://www.hirasawa-jigyousho.com/plans-pricing )、整備品PC販売( https://www.hirasawa-jigyousho.com/pc )などを行っております。
私の生まれ育った福島は、東日本大震災時原発事故が発生し、いまだ復興半ばの状態ですが、ウクライナもチョルノービリ原発事故( https://www.fepc.or.jp/nuclear/safety/past/chernobyl/index.html )により多くの方々が被害にあわれたと伺っておりました。
そんなウクライナがロシアによる軍事侵攻により、国土を追われ、日本にも多くの方々が避難されていらっしゃるとのこと。
少しでもお力になれることがないか、思案しておりました。
微力ですが、皆様のご賛同をいただけましたら、次のプロジェクトにより、少しでもサポートの一助をさせていただきたいです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/334916/LL_img_334916_3.jpg
平澤 龍一 1

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
ウクライナがまだソ連に属していた1986(昭和61)年4月26日、チェルノブイリ(現チョルノービリ)と呼ばれた原子力発電所が、試験運転中メルトダウンによる爆発事故を起こし大惨事となりました。
当時はまだ、遠い他国で起きた事故が、まさか将来自分の住む故郷でも起こるなど、夢にも思い至りませんでした。
2011年3月11日東日本大震災により、私の住む福島でも原子力発電所のメルトダウン事故が発生しました。
規模の大きさは比較できませんが、「事故による大気への放出量は、1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故による放出量の約10分の1と推定されている。*」とIAEA(国際原子力機関)により報告されています。
(*IAEA 福島第一原子力発電所事故 事務局長報告書 https://www-pub.iaea.org/MTCD/Publications/PDF/SupplementaryMaterials/P1710/Languages/Japanese.pdf )

21世紀の今、ロシアがウクライナに軍事侵攻し、民間人や公共インフラを攻撃するという非人道的な行いを繰り返しています。*
(*引用元:ロシアの民間人虐殺 鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良 正哉、社説 ウクライナ侵攻 露の非人道的行為 国際法廷を機能させる時 2022年3月22日 https://mainichi.jp/articles/20220321/ddm/005/070/015000c )

戦火を逃れ、故郷から遠く離れたこの日本にも避難されてきている多くの方々がいらっしゃいます。ニュースに触れるたび、この方々に私なりにできる支援はないだろうかと、思いを巡らせておりました。
そしてようやく次のプロジェクトを実行したいと思い至りました。


▼プロジェクトの内容
<支援の対象>
出入力管理庁が認めるウクライナ避難民の方々のうち以下の支援を希望される方々
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA21A900R20C22A4000000/ )

<支援内容>
1. 新品PC無償配布
2. 新品電化製品、新品自転車の無償配布

<今回の目標>
1. 新品PC配布予定台数
支援のスタートを確実なものとするため、当初3台を目標に設定しております。目標を超えた場合、随時追加する計画です。
2022年10月26日現在1,968名*の約0.15%、
(*法務省:都道府県別ウクライナ避難民在留者数 https://www.moj.go.jp/isa/content/001373694.pdf より抜粋)
2. 新品電化製品、新品自転車配布予定台数
上記目標達成を損なわない範囲で予算が許す限り。
(PCの価格高騰等により残予算なしの場合は、2の無償配布を行いません。)

<支援方法>
プロジェクトの達成により、
1. 新品PC無償配布
2. 新品電化製品及び新品自転車無償配布
の2項目について、出入国在留管理庁外国人支援センター( https://www.moj.go.jp/isa/support/fresc/fresc01.html )を通じて上記サイトに掲示し、希望される在日ウクライナ避難民の方々に、無償でご提供させていただきます。

<支援計画>
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/334916/LL_img_334916_5.png
出入国在留管理庁外国人在留支援センターのウクライナ避難民支援サイト

出入国在留管理庁外国人在留支援センターの「ウクライナ避難民支援サイト(支援物資やサービスを探す) https://www.moj.go.jp/isa/support/fresc/01_00251.html 」のホームページ上に、このプロジェクトの支援内容を掲載していただき、希望されるウクライナ避難者の方々に新品PCや新品自転車、新品電化製品を、無償でご提供させていただくことにより、いこいや情報の収集、コミュニケーションに利用していただくのが目的のプロジェクトです。

寄贈に関して寄贈先である出入国在留管理庁ご担当者様より、事前にプロジェクトのプレビューをご覧いただいた上で、達成時に寄贈する物品の受け入れの同意を得ております。プロジェクト成功後、支援サイトに掲載申請するように指示を受けております。
当初の申請は、整備済みPCの配布の予定でしたが、支援センターからのご要望で、1. 新品PC、2. 新品自転車及び新品電化製品に急遽変更いたしました。
お困りの在日ウクライナ避難民の方々に無償でご提供いたします。

さらにスキルを持った方々には、PCを使用した仕事にも使用していただけたら幸いです。ウクライナの方々はとてもITスキルの高い方が多いと伺っております。


▼プロジェクト資金の使途について
ご提供いただきました資金は、PCの購入¥300,000、ソフトウエアの購入¥150,000、配送実費、自転車及び家電製品の購入¥35,000、配送実費、仲介してくださる出入国在留管理庁、地方自治体、民間団体等との通信実費、各種申請手続実費、REDYFOR掲載手数料等¥115,000に使用いたします。(想定金額)
(PCの価格高騰などにより残予算なしの場合は、自転車及び家電製品の無償配布を行いません。)
注:当社寄付金受領証明書の発行はいたしかねます。あらかじめご了承願います。


▼プロジェクトの展望・ビジョン
PC、自転車、電化製品は、新品を予定いたしております。
出入国在留管理庁外国人在留支援センターを通じて、お困りの避難民の方のご要望に沿うよう選定いただき、無償でご提供させていただければ幸いです。

今回のプロジェクトが無事完了いたしました際には、再度プロジェクトを立ち上げ、継続的にご支援の一助をさせていただければ幸いです。微力ではございますが、皆様のご賛同をいただけましたら、このプロジェクトにより、少しでもサポートの一助をさせていただきたいと存じます。


▼プロジェクトのリスク
ご支援が目標に届かなかった場合は、残念ながらプロジェクトを進めることがかないません。せっかくご賛同いただいたのに大変申し訳なく存じます。皆様からお預かりいたしました資金はすべてお返しいたします。また改めまして、規模をさらに縮小するなどの方策を取らせていただいたのち再チャレンジさせていただきます。限られた中でも、できうる限り在日ウクライナ避難民の方へのご支援を差し上げたいと存じます。たとえ1台からでも、しっかりと実施してまいります。あきらめずに、根気強く、末永くをモットーに努めさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


プロジェクト実行責任者:平澤 龍一(平澤事業所 代表)
プロジェクト実施完了日:2023年1月31日


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
平澤事業所 お客様相談窓口
TEL : 090-5843-0481
お問い合せフォーム: https://www.hirasawa-jigyousho.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B


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