2022年日本民間放送連盟賞で、「やったぜ!じいちゃん」がCBCテレビ初の準グランプリ受賞!
配信日時: 2022-11-08 17:43:33
[画像: https://prtimes.jp/i/15357/922/resize/d15357-922-ae71baba0df86cbeb185-0.jpg ]
11月8日(火)東京都内で「2022年日本民間放送連盟賞」の表彰式が行われ、ドキュメンタリー番組「やったぜ!じいちゃん」が、CBCテレビ初の準グランプリに選ばれました。
■「やったぜ!じいちゃん」
生まれつきの脳性マヒで身体が不自由な舟橋一男さん・74歳。
しかし、毎日を前向きに楽しげに生きている。
そんな舟橋さんの日常をCBCが50年前に撮った映像を交えながら描いていく。
子供の頃には「20歳までは生きられない」と診断された一男さん。
しかし、74歳の今も元気に暮らしている。
結婚し、二人の娘さんをもうけ、更に孫まで生まれた一男さん。
今なお印刷の仕事をし、積極的に外出している。
家族に囲まれ、楽しく暮らす毎日。
今からちょうど50年前。CBCのカメラが舟橋さんを撮影していた。
障がい者4人だけで、他人の力を借りず北陸の温泉に旅する様子を記録したもの。
その50年前の映像を交えながら、舟橋さんが感じること、思うこと、日常の暮らしを静かに描く。
ナレーション 塩見三省
プロデューサー 藤井稔(CBCテレビ)
ディレクター 仲尾義晴(ホーボーズ)
構成 宮崎祐人(ホーボーズ)
撮影 川瀬荘司(TVS-Next) 編集 島崎道也(テレビシティ)
音響効果 今井志のぶ(東海サウンド) 整音 福井楓栞(東海サウンド)
【選考理由】(民放連HP抜粋)
生まれつきの脳性マヒで身体が不自由な舟橋一男さんの明るく楽しい人生と、彼を温かく見守る家族を過剰な演出をせずに丁寧に描いた。舟橋さんと仲間たちが家族の手を借りずに旅行をした50年前の貴重な映像を、現在の彼とその家族が笑いながら見るシーンを通じて、涙ではなく笑いで感動を伝えることにチャレンジしたすばらしい人間ドキュメンタリーである。多様性の尊重だけをうたうのではなく、幸せとは何か、家族や支えてくれる人への感謝の大切さも考えさせられる、示唆に富んだ番組である。
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