エクセンシアが2022年ガリアン賞(米国)デジタルヘルスソリューション賞を受賞

プレスリリース発表元企業:Exscientia plc

配信日時: 2022-10-31 21:37:00

エクセンシアが2022年ガリアン賞(米国)デジタルヘルスソリューション賞を受賞

バイオ医薬品業界におけるあこがれの賞で、当社のAI駆使型精密医療プラットフォームが評価される

(英オックスフォード)-(ビジネスワイヤ) -- エクセンシア(Nasdaq:EXAI)は光栄にも、当社のAI駆使型精密医療プラットフォームが評価されて、2022年ガリアン賞(米国)最優秀デジタルヘルスソリューション賞を受賞したことを発表します。この賞は、木曜日にニューヨークで開催されたガリアン賞フォーラムで授与されました。人間の健康状態を改善する科学的革新の卓越性を評価するガリアン賞は、バイオ医薬品研究において最もあこがれの賞と、世界的に見なされています。

エクセンシアは、基本的により優れた医薬品をより早く設計することに傾注しています。当社の人工知能(AI)駆使型の機能的精密医療プラットフォームは、ヒトの一次組織試料を初期の標的研究および創薬研究に統合することで、「患者第一」の手法を実現します。今年既に、医薬品の創薬と開発の方法を刷新することを狙ったこの次世代プラットフォームは、画期的なEXALT-1試験において、治療法の選択肢のための指針を提供し、がん治療の成果を向上させることが臨床的に証明されました。

EXALT-1は、エクセンシアのAIによって発見された医薬品の1つががん治療成績を改善する能力を実証し、機能的精密オンコロジープラットフォームが介入臨床試験で患者の転帰を改善した初めての事例となりました。現在、この試験で使用された生組織技術は、エクセンシアのエンドツーエンドプラットフォームを支える中核要素となっており、これにより臨床試験に入る最初の3つのAI設計分子を発見し、承認薬になる可能性のある新規分子の生成に必要な時間とコストを劇的に削減しました。

エクセンシアの創立者で最高経営責任者(CEO)のアンドリュー・ホプキンス博士(DPhil.)は、次のように述べています。「このような素晴らしい栄誉を与えてくださったガリアン財団とビジネスフランスに心から感謝します。このような評価をいただいてエクセンシアとして恐縮しており、これを実現した当社の素晴らしいチームに感謝しています。この賞は、当業界が適切な医薬品を適切な患者向けに創薬して開発するための方法を変革する上でAIが持つ極めて大きな可能性を認めたものです。今回の受賞は、当社のAI駆使型精密医療プラットフォームが、個別化医療の構想を患者さんの利益へと真につなげる潜在力があることを評価しました。AIの力を活用することで、すべての医薬品が創薬・開発される日がやってくるでしょう。エクセンシアの私たちは、その道を切り開いて前進させることを誇りに思っています。」

エクセンシアについて

エクセンシアはAIを駆使した製薬技術企業として、最も迅速かつ効果的な方法で最善の医薬品を発見・設計・開発することに傾倒しています。エクセンシアは、史上初の機能的な精密腫瘍学プラットフォームを開発して、治療法の選択を導き、前向き介入臨床研究で患者の転帰を改善することに成功するとともに、AI設計の低分子を臨床環境に進めました。当社の社内パイプラインは、がん領域における当社の精密医療プラットフォームの活用に重点を置いており、提携パイプラインは、当社のアプローチを他の治療領域に拡大しています。私たちは、医薬品創製の新しい手法を開拓することで、最高の科学アイデアを患者にとって最良の医薬品へと迅速に転換できると信じています。

エクセンシアは、オックスフォード(英国イングランド)に本社を置き、ウィーン(オーストリア)、ダンディー(英国スコットランド)、ボストン(米国マサチューセッツ州)、マイアミ(米国フロリダ州)、ケンブリッジ(英国イングランド)、大阪(日本)にオフィスを構えています。

当社については、www.exscientia.aiをご覧になるか、ツイッター(@exscientiaAI)でフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年民事証券訴訟改革法で定義された将来見通しに関する記述が含まれています。これには、候補分子の創薬と開発の進捗、エクセンシアの製品候補の臨床試験の時期と進捗および報告されたデータ、予想される売上高とキャッシュ・ランウェイに関するエクセンシアの期待に関するものが含まれます。エクセンシアの目標、計画、期待、財務またはその他の予測、意図または考えに関する記述は、将来見通しに関する記述であり、リスクを伴う記述と見なすべきものです。このような記述は多くのリスクと不確実性を伴い、仮定に基づいています。これには、COVID-19パンデミックが当社事業に与える影響に関連するものや、エクセンシアの製品開発活動の範囲、進捗および拡大、エクセンシアとそのパートナーの計画中および進行中の前臨床試験および臨床試験の開始、範囲、進捗およびそのコスト上の影響、臨床、科学、規制、技術の進展、ヒトの治療薬として安全かつ有効な製品候補を発見、開発、商業化する過程、このような製品候補を中心とした事業を構築する努力が含まれます。これらのリスクと不確実性、ならびにエクセンシアが2022年3月23日に米国証券取引委員会(SEC)に提出したフォームF-1による年次報告書(ファイルNo. 001-40850)の「リスク要因」の項や他の項、およびエクセンシアが適宜SECに提出する他の文書(https://www.sec.gov/で入手可能)に記載されているその他のリスクと不確実性の観点から、このような将来見通しに関する記述に示された事象や状況が発生しない可能性があり、エクセンシアの実際の結果は、これらの記述で予測または暗示されたものとは大きく異なるものとなって悪影響を及ぼす可能性があります。エクセンシアの将来見通しに関する記述は、当社経営陣の誠実な判断を反映していますが、これらの記述は当社が現時点で知っている事実と要因にのみ基づいています。そのため、これらの将来見通しに関する記述を信頼しないよう注意してください。

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