危険なのは高血圧だけじゃない?血圧と入浴の実態調査報告
配信日時: 2022-10-26 10:00:00
お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)が行なった、血圧と入浴に関する調査結果をお知らせします。
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約3人に1人が該当し国民病とも言われている高血圧。
今後更なる増加も見込まれている高血圧ですが皆さんの血圧はいかがでしょうか?
現時点で病院で高血圧と言われている人や、既に降圧剤のような血圧を下げるお薬を飲まれている人、今は血圧に関しては問題はないけど将来が不安な人など様々な人がこの記事をご覧頂いていることでしょう。
今回はそんな国民病とも言われている高血圧と、多くの方がリフレッシュの時間として大切にしているお風呂の関係性について、バスリエが行った調査を元にお伝えしていきます。
【調査報告内容】
・正しい入り方って?
・みんながやってる予防対策が知りたい!
・高血圧でなくても油断は禁物!
正しい入り方って?
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お風呂は日本人のひとなら大抵の人が“好き”と答えるでしょう。
好き、とまでは言わずとも“キライ”という人は少ないはず。 それは血圧が高かろうが低かろうが関係なし!
今回の調査では高血圧の人のほうが標準・低めの方よりも好きという割合が10%ほども高いという結果になりました。
では、そんなお風呂好きなみなさんは、普段どのような入り方をしているのでしょうか。
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設定温度を見てみると、血圧の高い低いにかかわらず、約7割前後の人が適温(39~41℃)に設定しているとの回答でした。 ただ気になるのは、血圧が高め・低めの人に関しては2割以上もの人が熱め(42℃)の設定にしている点です。
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入浴時間に関しては、これも血圧が高い低いに関わらず10分以下という人が6割前後という結果になり、30分よりも長い時間浸かるという人はかなり少数派、1時間以上という人は殆ど見られませんでした。
入浴時間は10分~20分程度が適度な時間とされますので、こちらに関しては多くのかたが問題ないように思えます。 ただ、温度に関しては10分~20分程度の入浴の場合は少しぬるい程度が適温とされますので、特に身体に何らかの不安のる方は38℃前後の湯温で10分~20分程度、というのが理想の入り方となります。
また、高血圧の人にとっては、長時間の入浴は危険を伴ってしまいますので、その点十分に留意して入浴することをお勧めします。
みんながやってる予防対策が知りたい!
続いて、みなさんが行っているお風呂での事故予防対策について見ていきましょう。
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【その他】
入浴前後の飲酒
食事を取っ手から入浴する(空腹時に入浴しない)
室内外の温度に気を付ける
水分補給に関しては多くの方が気を付けているということがわかります。 また、2番目に割合の多い”掛け湯”も、体を温かい湯に慣れさせるために、安全のためには非常に有効です。 一方半身浴にする、ぬるま湯にする、という割合は非常に少ない結果となりました。 半身浴にすると、全身浴よりも体への負荷が少なくなり、こちらも人によっては非常に有効な対策となりますので、全身浴が少し息苦しいなど感じる場合には、是非試して頂ければと思います。
高血圧でなくても油断は禁物!
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入浴時に起こった症状としては、血圧別に見てみると、血圧が標準の人に比べて、高め・低めの人は“特に何もない”という割合が低めでしたが、 さほど大きな差は見られず、血圧が標準の人でも、高め・低めの人同様、入り方によっては何等か危険に遭遇してしまう可能性があることがわかります。
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お風呂での危険症状が起きた時期については、イメージとしては、寒暖差の起こりやすい冬が多いイメージがありますが、1位は8月の真夏という結果に。
2位以降は、やはり寒い時期の12月、1月、2月という結果となりました。 冬場は寒暖差で起きるヒートショックというものが有名ですが、夏場の浴室は非常に高温になるため、脱水症状や熱中症が起こりやすくなります。 それぞれの時期によって注意点がありますので、どの時期も同じ入り方、ということではなく季節や体調に合わせた入り方というのが重要になってきます。 1年じゅう毎日毎日、通り一辺倒の入り方をするのではなく、是非時期や体調・その日の天気に合わせた入り方というのを、実践してみてくださいね。
本文では、上記調査結果のほか、高血圧とはどういうものなのか、正しい入浴法の詳細などについて解説しています。是非合わせてご覧ください。
本文はこちら
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/kouketuatu.html
アンケートは引き続き行っております。
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/kouketuatu.html#05
【調査概要】
調査期間:2021年5月~2022年9月
調査主体:バスリエ株式会社
調査手法:インターネット
調査エリア:全国
調査対象者:血圧とお風呂について関心の高い男女200名
有効回答数:200名
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