Power Integrations、PI Expert 電源設計ツールで 平面型磁性部品のサポートを開始

わずか 5 分で、ソフトウェアにより完全な電気仕様とともに平面型トランス設計を自動生成し、ドキュメントを作成

（カリフォルニア州サンノゼ発）-（ビジネスワイヤ） --高電圧電力変換用 IC で業界をリードする Power Integrations (NASDAQ: POWI) は本日、パワフルなオンライン設計ツールである PI Expert™ の新機能を発表しました。これは、ユーザーの仕様に基づいて最適な電源設計を自動生成するものです。PI Expert に、平面型磁性部品ビルダーが搭載されました。この機能により、プリント基板 (PCB) 製造対応のドキュメントとガーバー ファイルを備えた、用途固有の平面トランス設計が生成されます。最新バージョンの PI Expert も、InnoSwitch™3 フライバック スイッチング電源用 IC ファミリー全体に対応するようになりました。

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Power Integrations、PI Expert 電源設計ツールで平面型磁性部品のサポートを開始 （写真：ビジネスワイヤ）

Power Integrations のチャンネル マーケティング ディレクターである Trevor Hiatt は、次のように述べています。「平面型トランスは、低背型フライバック電源の用途に適しています。弊社の新しい平面型磁性部品ビルダーを使用すると、設計者は、洗練された低背型トランスをわずか数分で組み込むことができます。これを行える設計ツールは他にありません。」

PI Expert の磁性部品設計機能は、スタック仕様、縦型及び横型の基板構造、トレース パラメータ、電流密度情報、及び層の抵抗を含む、完全な平面型トランス情報を提供します。ツールは、安全絶縁規格に適合するために必要なユーザー指定の沿面距離及び空間距離を、自動的に採用します。直感的な GUI により、縦型及び横型のスタック構造と概観図が、すべての層に提供されます。また、ツールが平面型ソリューションの詳細な製造情報を出力するため、ユーザーは設計から製造に直接進むことができます。

ツールは、設計を簡素化するための平面型コアの包括的なデータベースを提供しており、また、カスタムのコアの形状にも対応します。PI Expert は、電源仕様に合わせて、必要に応じて巻線層を追加し、トレース形状を調整して、平面型トランス設計を自動的に最適化します。

PI Expert は、何十年にも及ぶ PI の複合的な電源設計の専門性を活用しており、毎年世界中で何千人もの技術者に利用されています。詳細については、power.com でツールにアクセスするか、このビデオをご覧ください。

Power Integrations について

Power Integrations, Inc. は、高電圧電力変換用半導体技術で業界をリードする革新的企業です。Power Integrations の製品は、クリーン電源エコシステムに欠かせない要素になっており、再生可能エネルギーの生成を可能にするとともに、ミリワットからメガワットに及ぶアプリケーションにおいて効率的な電力伝送と電力消費を実現します。詳細については、www.power.com をご覧ください。

Power Integrations、Power Integrations ロゴ、InnoSwitch、PI Expert、及び PI Expert ロゴは、Power Integrations, Inc. の商標または登録商標です。その他の商標はすべて、それぞれの所有者に帰属します。



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