11/5(土)つくばみらい市『MIRAI ART FESTIVAL』初開催。こども×アーティストがミライへ贈る芸術祭

プレスリリース発表元企業:つくばみらい市

配信日時: 2022-10-19 10:52:08

Damien Poulain、こども図工教室YAKKE、Quemono Worksらが参加。市民100人のポスター、市民のドキュメンタリーフィルム、『MIRAI』合唱に続くシティプロモーション。

茨城県つくばみらい市。つくばエクスプレスが開通し、秋葉原から40分という好立地に位置する人口約5万人の東京のベッドタウン。平成18年に町村合併によって誕生した、まだ若い街でありながら、学校の新設も進み、豊かなコミュニティが育まれています。2019(令和元)年度から、つくばみらい市市長公室秘書広報課は、市への移住・定住促進を図り「100年間愛される地元をつくる」を大目標としたシティプロモーション「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」を通して、様々な施策を展開してきました。4年目となる2022(令和4)年度は、11月5日(土)にこどもたちのミライへ贈る芸術祭『MIRAI ART FESTIVAL』を開催。市内各所でアーティストと総勢200人のこどもたちがアート作品を制作し、新たな文化を育んでいきます。



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アート制作にはフランス人アーティストのDamien Poulain(ダミアン・プーラン)、さまざまなジャンルのものづくりのプロが講師を務める「こども図工教室YAKKE(ヤッケ)」 、神出鬼没のアート集団「Quemono Works(ケモノ ワークス)」らが参加。総勢200人のこどもたちと一緒に制作したアート作品が市内各所に誕生します。


『みらいのシンボル』

with Damien Poulain(ダイアン・プーラン)
フランス出身のアーティスト。デザイン、建築、自然環境と密接に関わりながら、イラストやグラフィック、テキスタイルや立体造形などを制作。つくばみらい市の小学5-6年のこどもたちとペイントアートをつくります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/59913/2/resize/d59913-2-541d0dbcf1e863e6a55a-1.jpg ]



『かぞくQuemono』
with Quemono Works(ケモノワークス)
ケモノの世界=人間の心の中に潜む野心、憧れ、妬み、夢、謎を表現するアートチーム。つくばみらい市の小学3-4年のこどもたちがつくる「こどもケモノ」、つくばみらい市の大人たちがつくる「おとなケモノ」が、きらくやまにあらわれます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/59913/2/resize/d59913-2-df7f1a63879091a492d9-2.jpg ]



『旅するおにぎり!?大作戦』
with こども図工教室YAKKE
さまざまなジャンルのものづくりのプロが講師を務める「こども図工教室YAKKE(ヤッケ)」。演劇やワークショップを通して、楽しくお米のことを学びながら、“米どころ・つくばみらい”の精米所などをキャンバスにお絵描きアートをつくります。


[画像4: https://prtimes.jp/i/59913/2/resize/d59913-2-869b67504e61d9667912-3.jpg ]





11月5日(土)のアートフェスティバル当日には、「きらくやま ふれあいホール」にて、フラダンスや合唱、ハープ演奏、日本舞踊などのアート・パフォーマンス、市民 × 小田川浩市長 × クリエイティブディレクターの菱川勢一氏(つくばみらい市出身)、参加アーティストらによるトークセッションなどを開催。そのほかにも、地元作家や高校生による『I LIVE IN TSUKUBAMIRAI. ふるさと絵画展』と題した展覧会なども行なわれます(展覧会は11月10日まで開催予定)。


また、アートフェスティバルの舞台裏をまとめたスペシャルドキュメンタリーフィルム『Behind The Scene - MIRAI ART FESTIVAL 2022(仮)』の上映会も予定しています。
・『MIRAI ART FESTIVAL』特設WEBページ(「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」内)
https://www.tsukubamirai.live/
11月5日(土)の周遊マップ、参加アーティストの声、「きらくやま ふれあいホール」で開催するトークセッションのプログラムなど、最新のお知らせをお届けしています。
アートフェスティバルを通して、つくばみらい市のミライをみんなでソウゾウするひとときを楽しみませんか。



『MIRAI ART FESTIVAL』キーメッセージ



今日という日の素晴らしさを、
今のつくばみらいの文化を、
今、この街で暮らすあなたの思いを、
アートというカタチで表現した時、
あなたはきっと、新しい何かと出会うことができる。
ミライはきっと、少しだけ面白い方へ動き出す。
下手くそだって、意味不明だって、なんでもいい。
たぶん100年後には、全部アートになっているはずだから。
今という、かけがえのない瞬間をアートで彩り、
未来を、ちょっとだけ楽しいものに変えていく。
それが『MIRAI ART FESTIVAL(ミライ アートフェスティバル)』です。


[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=j8NURvECHOk ]




「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」について



「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」という言葉を、この街に住む人たちが胸を張って語ってもらえるようになりたい。そんな想いから、つくばみらい市が実施してきたプロモーションです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/59913/2/resize/d59913-2-874482c6e0c59fed1ae8-5.jpg ]




2019(令和元)年度の取り組み



2019(令和元)年度のスタートを前に市民の声を聞いたところ、「魅力や特徴のない街だけど、そもそも何をプロモーションするんですか?」と口にする人がいるほど、街全体に自信がないという課題が浮かび上がりました。そこから「市民のみなさんの地元愛を醸成する取り組み」として「100年間愛される地元をつくる」という目標を掲げ、『市民100人のポスターPROJECT』をスタート。「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.(私はつくばみらいに住んでいます。)」という実直なコピーと共に、生き生きとした市民の姿を映したポスターが、駅や電車、庁舎など市内各所に掲示しました。

『市民100人のポスターPROJECT』
[画像6: https://prtimes.jp/i/59913/2/resize/d59913-2-19c2a5b1a78c17ac1b89-6.jpg ]


「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」のロゴは、市内広報誌などでも広く使えるように共有。シンプルなロゴと言葉を通して、地元愛が醸成していく試みを展開しています。

全戸配布のタブロイド誌『未来新聞』の発刊
[画像7: https://prtimes.jp/i/59913/2/resize/d59913-2-ffafa40016a4f8a1da26-9.png ]



2019(令和元)年度から全戸配布のタブロイド誌『未来新聞』を発刊。最新号では、テーマソング『MIRAI』を市民合唱した当日の様子を特集し、市民のつくばみらい市に抱く想いを紹介しました。

・『未来新聞』は特設サイト「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」に公開中!
https://www.tsukubamirai.live/mirai-times



2020(令和2)年度の取り組み


・市民が主役のドキュメンタリーフィルムを制作

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=Vxxbpm3Xp4w ]



2020(令和2)年度は、市民のドキュメンタリーフィルムを制作。主演はUIターンしてきた市民や市内企業。つくばみらいにしかない価値を浮き彫りにし、近隣都市との差別化を図りました。

・「だから私たちは、ここで暮らす。」篇 特設サイト
https://www.tsukubamirai.live/thats-why-i-live-here

・「だから私たちは、ここで働く。」篇 特設サイト
https://www.tsukubamirai.live/thats-why-we-work-here



2021(令和3)年度の取り組み


・市民とつくる・歌う街のテーマソング『MIRAI』with ROTH BART BARON

[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=CFIwFEs3WK0 ]



【つくばみらい市】シティプロモーション「MIRAIを歌う」 / 合唱篇

3年目を迎えた2021(令和3)年度に取り組んだのは、市民のオリジナルテーマソング『MIRAI』の制作。シンガーソングライターの三船雅也さんを中心に活動するバンド「ROTH BART BARON」が、市内高校の吹奏楽部や市民の合唱隊と協奏で楽曲を制作。
つくばみらいで暮らすという選択をすること自体が、アイデンティティを高めてくれる。そんな価値を、都市圏に住むターゲットの方々に向けて、市民のみなさんと一緒に強く届けました。2022年3月31日の公開から約半年後には、12万回再生にのぼっています。

[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=FcTmvdpyynM ]



【つくばみらい市】シティプロモーション「MIRAIを歌う」 / Behind The Scenes
・「MIRAIを歌う」 特設サイト
https://www.tsukubamirai.live/mirai



2022(令和4)年度の取り組み


・国内外のアーティストとこどもたちが、アートをつくる。つくばみらい市の新たな芸術祭
[画像8: https://prtimes.jp/i/59913/2/resize/d59913-2-557b57a547370bd650fe-10.png ]


『MIRAI ART FESTIVAL(ミライ アートフェスティバル)』2022を開催。そして、街に根付いている「既存の価値」を浮き彫りにしてきた3年間の取り組みから続く形で、4年目の今年は「街の新たな価値を創造する」ためのプロジェクトが始動。こどもたちとアーティストがつくる芸術祭『MIRAI ART FESTIVAL』を通して、つくばみらいという街に、新たな文化をつくり出します。

Webサイト:https://www.tsukubamirai.live/
つくばみらい市公式HP:https://www.city.tsukubamirai.lg.jp/



『MIRAI ART FESTIVAL 2022』開催に寄せて



・Damien Poulain(ダミアン・プーラン) アーティスト

こどもたちは次のクリエイターであり、まさに未来そのものです。世界は常に動いていますが、こどもたちが見聞きして培ってきたものを通して、彼らなりの在り方や見方を通して新たな表現をするだろうと思っています。アメリカの先住民の古い言い伝えを引用します。『大地は祖先から引き継いだものではない。子孫から借りているものなのだ』
[画像9: https://prtimes.jp/i/59913/2/resize/d59913-2-541d0dbcf1e863e6a55a-1.jpg ]



・鈴木友唯  「こども図工教室 YAKKE」主宰 / アートディレクター

アートは自分の世界をどこまでも広げてくれるものです。私にとってもアートは幼いころからいつもそばにいてくれる大切な居場所でした。それは今も変わりません。自分の世界が広がれば過去や未来、宇宙や海底にだって自由に行くことができる。そんなアートの力を味方にして自分自身と自分を取り囲む世界を愛せる子どもたちが増えるといいなと思います。
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埼玉生まれ。武蔵野美術大学卒業後、DRAWING AND MANUALに参加。主な作品にアリススタイルTVCM、「パプリカ」Foorin楽団ver.、おかあさんといっしょ「うちゅうにムチュー」、ドコモ未来ミュージアム「未来デジタルアートレッスン」、Eテレ 「u&i」、テレビ東京 シナぷしゅ、サンボマスター「ヒューマニティ!」MVなど。こども図工教室YAKKE主宰。鳥と暮らしており、名前はネギとカブとベビ。 https://www.yuisuzukiworks.org/


・長谷和音 「Quemono Works」ディレクター
アートは誰にでも必要なものではないです。だからこそ、見落とされがちで、二の次にされてしまうことが多いのだと思います。
しかし、創造することや、それらをみて何かを感じるということは、心を豊かにします。私はみえていることが全てだとは思っていないので「ここにないもの、あるもの」についてもっと想像する力を人には持ってほしいと思っています。アートは、その力を養ってくれる存在です。
私は、つくばみらいに暮らす方々と共に作品を作り上げて、よりよい未来をつくっていこうとする力を感じました。今後は、それを活かす機会がさらに増えるような未来があってほしいです。
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・菱川勢一
DRAWING AND MANUAL 代表取締役会長
クリエイティブディレクター/映像作家/写真家
幼少から青春時代の多感な時期を過ごした、地元つくばみらい市のシティプロモーションをお手伝いさせていただいています。今回はプロモーションの枠を越えて地元の、特にお子さんやそのご家族に「思い出」をつくる文化祭ができないかと企画しました。壁に絵を描いたり、森のケモノをつくったり。ちょっとだけ都会っ子の人たちが森や田んぼの中で楽しむことがなんだか素敵だなあ。毎年みんなで楽しくモノづくりをする。新しい地元のお祭りになるといいなあ。みんなの楽しかった思い出になるといいなあ。みらいに「楽しい」を残せるといいなあ。
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1969年東京生まれ。幼少青年期をつくばみらい市にて過ごす。音楽レーベルを経て渡米、ニューヨークに拠点を移す。MTV等の音楽番組や情報番組、映画、MVやTVCM、ブロードウェイ情報番組などの演出を手がける一方、音楽と映像の演出に加えてアート活動へも精力的に力を注ぐ。帰国後の1997年DRAWING AND MANUALの設立に参加。多くの企業ブランド映像を手がけ、主なクライアントにソニー、ソニー・エリクソン、ホンダ、Apple、Panasonic、NTTドコモ、P&G、ティファニー、メルセデス・ベンツ、資生堂など。 http://seiichihishikawa.info/

・つくばみらい市長 小田川浩
子どもたちには、“自ら考えて成長する力”が必要です。そのためには、何かを感じたり、発見したり、創造したりする経験が欠かせません。
アートにはそのきっかけとなるものがたくさん詰まっています。
当市には、美術館などはなく、アートを身近に触れる機会が多くありません。だからこそ、アーティストと関わる貴重な経験ができる芸術祭に強い期待感を持っています。
今年は、子どもたちがアーティストと一緒になり、市の新しいシンボルを創るという企画があります。この作品は、市の新しい価値となり、子どもたちの誇りになります。
「100年間愛される地元をつくる」という目標に向かい、子どもたちと一緒に明るい未来をつくっていきたいと思います。

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昭和42年1月23日生まれ、つくばみらい市福原出身。三島小学校、伊奈中学校、茨城県立藤代高等学校卒業。明治大学公共政策大学院修了。会社員を経て会社役員。
平成24年つくばみらい市議会議員初当選。平成28年つくばみらい市議会議員2期当選。


■企画・運営「DRAWING AND MANUAL」について

DRAWING AND MANUAL = 図画工作を活動の理念としたクリエイティブカンパニーです。1997年にグラフィックデザイナーと映像作家が集まって創立され、『モーショングラフィックス展』という展覧会を開催し「動くグラフィックデザイン=Motion Graphics」という新しい概念を世界に先駆けて打ち出しました。
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創立から25年を迎え、モーショングラフィックス、デザイン、映像、写真、イラスト、アニメーション、脚本、映画などあらゆる創作の枝葉を広げています。これからも、楽しみながら学べるモノやコト、年齢や性別、言語を問わず誰もが楽しめるものを考え、つくり、伝えるのが私たちの仕事です。「希望」と「未来」を図画工作する会社として、社会や暮らしのためのアイデアを生み、創意工夫を続けます。

会社名:ドローイングアンドマニュアル株式会社 (英:DRAWING AND MANUAL)
本社:東京都世田谷区奥沢8-3-2-B1F(支社:金沢、徳島、北海道白老町)
代表取締役会長:菱川 勢一
代表取締役社長:唐津 宏治
設立:1997年5月26日
事業概要:ブランドデザイン、映像制作、TV番組企画制作、広告企画制作、グラフィックデザイン、Web制作、プロモーション企画ほか
HP:https://drawingandmanual.studio



PR TIMESでこれまで公開してきたお知らせ


「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」の軌跡のひとつです。ぜひご覧ください。

2019年10月28日付
つくばみらい市 シティプロモーション「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」2019年11月1日 公開
100年間、愛される地元をつくるためのつくばみらい市の新スローガンです
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000027971.html

2022年4月13日付
つくばみらい市の未来が見える。市民の合唱によるシティプロモーション「MIRAIを歌う」公開
街の思いを込めた楽曲『MIRAI』を、ROTH BART BARONが書き下ろし。市民200人と8匹が、熱く楽しく歌い上げます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000059913.html



お問い合せ先


【一般の方からのお問合せ先】
つくばみらい市 市長公室 秘書広報課 松本、吉谷
TEL:0297-58-2111


【本件に関する報道関係者様からのお問合せ先】
つくばみらい市 市長公室 秘書広報課 松本、吉谷
TEL:0297-58-2111
MAIL:s01-hisyo@city.tsukubamirai.lg.jp






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