メアリー・ケイ、DEIに関する企業声明の発表およびDEIサミットにより世界多様性月間を歓迎

メアリー・ケイが、多様性、公平性、包摂性に関する取組みを共有

（ダラス）-（ビジネスワイヤ） -- 女性のエンパワメントとジェンダー平等の長年にわたる擁護者であり世界的な主唱者であるメアリー・ケイは、世界多様性啓発月間を祝う多様性・公平性・包摂性（DEI）声明を発表し、世界包摂デーに際して多様性・公平性・包摂性サミットを主催しました。

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メアリー・ケイ最高法務責任者兼最高多様性・包摂性責任者のジュリア・A・サイモン（写真：メアリー・ケイ）

これらの努力を通じて、メアリー・ケイは、3つの根本的な概念を中心としたDEIの取組みに対して責任を負っています。その概念とは、知識を通した理解、行動の要求、そして社内、ビジネスパートナー全体、当社がサービスを提供するコミュニティーにおける持続可能な変革の確保です。

メアリー・ケイの最高法務責任者兼最高多様性・包摂性責任者のジュリア・A・サイモンは、次のように述べています。「メアリー・ケイは創立以来、現状に挑戦するという意図を持って事業を展開し、1963年より、女性や多様なグループに道を開いてきました。私たちは、社会的変化をもたらす上で民間部門が根本的な役割を果たすと信じています。企業行動を通じて、私たちは社内の多様性を推進し、包摂性を確保することに注力しています。私たちは、平等に向けた戦いが当社の壁を越えて広がっていることを認識しており、だからこそ当社が関係する世界中のコミュニティーでの努力を支持しています。」

多様性、公平性、包摂性に関する企業声明

当社の立場

グローバル企業として、当社は、多様性が革新と成長を促進する力であると信じています。私たちは60年近くにわたり、創立の価値観と目的によって先導することに努め、多様性を称え、包摂的な職場と社会を育んでいます。

米国女性のわずか3分の1しか働いていなかった時代に、当時のジェンダー規範に立ち向かい、障壁を打ち壊した女性によって創立されたメアリー・ケイでは、DEIは、女性の経済的エンパワメントとジェンダー平等を推進するというその使命の中心にあります。

社内では、私たちは多様性を推進し、誰もが会社の中で発言権を持てるようにすることに取り組んでいます。約40市場にプレゼンスを持つ当社は、DEIは事業の運営方法の鍵であると考え、何年にもわたって、DEIを事業成長の中核的戦略として統合するための共同の措置を講じてきました。私たちは、個人がさまざまな考え、経験、視点を表現し、共有できる環境を生み出し、それぞれが目に映り、声を聞かれ、尊重されていると感じられるようにすることを目指しています。

当社の10年間の持続可能性戦略「持続可能な明日に向けた今日の生活の充実化」は、DEIへの全体的なアプローチを追求し、知識、行動、変化という3つの根本的な概念を中心としています。

具体的な措置とパートナーシップにより、私たちは社内とコミュニティーにおいて、より包摂的で多様で公平な文化を実現することに継続的に取り組んでいます。私たちは、以下の社内の重点分野を通じて、DEIの努力をサポートするとともに、知識を通して理解し、行動を求め、持続可能で長期的な変化を確実にするという目標を達成することに注力しています。

メアリー・ケイにおけるDEIの推進

従業員のトレーニングおよび関与多様な製品ポートフォリオサプライヤーの多様性および包摂的な調達サプライチェーンにおける社会的リスク女性の代表とリーダーシップ

他者の模範となるべく、職場で女性の代表とリーダーシップが拡大することの価値に対する信念を反映するため、メアリー・ケイは当社の価値観と誓約を実行に移しています。

（2022年8月のデータ）

世界の従業員の62%が女性経営陣の54%が女性、38%がBIPOCバイスプレジデント以上の53%が女性取締役以上の57%が女性マネジャー以上の59%が女性マーケットリーダーの70%が女性上位10市場のリーダーの60%が女性ジェンダー配慮調達とサプライヤー多様性

（米国のみのサプライチェーン・データ、2021年2月）

調達チームの66%が女性間接サプライヤーの12%が女性、マイノリティー、または退役軍人が所有する企業直接サプライヤーの5%が女性、マイノリティー、または退役軍人が所有する企業従業員の定着

世界のメアリー・ケイの従業員の41%が10年以上勤務米国のメアリー・ケイの従業員の47%が10年以上勤務世界的基準との合致

メアリー・ケイは2019年に女性のエンパワメント原則に署名し、2021年には持続可能な開発目標の前進に向けてジェンダー平等の進歩を加速するべく、ジェンダー平等を目指す全ての世代フォーラムの行動連合のコミットメント・メーカーとなりました。前進し続ける必要性を認識し、メアリー・ケイは2022～2023年国連グローバル・コンパクトのTarget Gender Equalityアクセラレーター・プログラムに参加し、当社と当社サプライチェーンにおける女性の代表とリーダーシップに関する意欲的な企業目標の実践を続けていきます。

ジェンダーおよび人種の格差への対処

私たちは、平等のための戦いが当社の壁を越えて広がっていることを理解しており、だからこそ、コミュニティーにおける人種やジェンダーの格差に立ち向かう努力をサポートしています。外部のパートナーシップや協働を通じて、当社は人種差別や不公平な扱いに対処することに力を注ぎ、マイノリティーの背景を持つ女性や少女の機会に対する障壁を取り除くことに焦点を当てた領域横断的なアプローチを追求します。

外部パートナーシップを通じた影響力のサポート

ジェンダーに基づく暴力に対する取組み女性のリーダーシップと参加の強化教育の機会の公平性の推進新興技術におけるバイアスへの対処女性の起業機会の促進ジェンダー間のデジタル格差への対処ジェンダー配慮調達の支援私たちはパートナーシップを拡大し、女性起業家アクセラレーターを通してジェンダー配慮調達を強化して、ジェンダー間のデジタル格差を解消することにより、十分に代表されていないマイノリティーの女性を含む女性起業家に可能性をもたらすエコシステムを創造しようとしています。起業家精神教育ネットワークのワールド・シリーズ・オブ・イノベーションと共に、当社は特定のSDGまたは21世紀のビジネスの課題に対処するために、13～24歳の若い新進社会起業家を支援しています。WEエンパワー国連SDGチャレンジと力を合わせ、当社は社会的・ジェンダー配慮的な起業を推進しています。また、国連開発計画との協力の下、開発途上の状況における農村部の女性の起業を通じて持続可能な開発目標の地域化に貢献しています。

当社は連邦議会黒人議員幹部会財団の社会的正義のための国家人種平等イニシアチブとのパートナーシップにより、刑事司法改革に関連する研究と公共政策を通じて人種平等と人権を支援しています。教育の機会に対する障壁に対処するために、当社は毎年、化粧品化学者協会と提携して、マダム・C・J・ウォーカー奨学金を通じてSTEM分野での高等教育の道を進む十分に代表されていないマイノリティーの学生を支援しています。

暴力が女性と少女に及ぼす不釣り合いな影響を認識し、当社は、CAREおよび国連女性に対する暴力撤廃信託基金との世界的なパートナーシップを通じて、紛争や災害を背景としたジェンダーに基づく暴力の蔓延に対処しています。当社はまた、国際女性フォーラムとザ・ネイチャー・コンサーバンシーとのパートナーシップを通じて、公職や気候行動における女性の代表およびリーダーシップを推進しています。

さらに、当社はイコール・ライツ・トラストと共に、新しいテクノロジーにおける潜在的なジェンダーバイアスに対処し、AI技術が多様性と包摂性を促進するように設計されるよう保証することに取り組んでいます。

メアリー・ケイにとって、多様性、公平性、包摂性は単なる言葉ではなく、世界中の女性の生活を豊かにするという当社の目的を達成できる方法です。DEIのコミットメントを達成するための企業としての努力を通じ、世界中のチェンジメーカーと提携してジェンダーおよび人種の不公平に対処することにより、当社は行動を起こし、社内、ビジネスパートナー全体、そして当社がサービスを提供するコミュニティーにおける変革を確実にしています。

メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて自らの夢である化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。起業家精神を開発する企業としてメアリー・ケイが力を入れている活動は、教育、メンターシップ、唱道活動、ネットワーキング、イノベーションを通じた女性の道程の支援です。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は、持続可能な未来のために今の生活を豊かにし、卓越した事業運営の促進に努力する世界の組織と提携し、がん研究を支援し、ジェンダー平等を推進し、家庭内虐待の被害者を保護し、地域社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに、信念を持って取り組んでいます。詳細については、marykayglobal.com、フェイスブック、インスタグラム、リンクトインをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。

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Mary Kay Inc.
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