アスピレイション、Voyager Labsとの戦略的パートナーシップ契約を締結

プレスリリース発表元企業:アスピレイション株式会社

配信日時: 2022-10-04 11:27:18

防衛、安全保障領域における脅威情報の調査・分析ソリューションを提供

アスピレイション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石塚 宏一 以下、アスピレイション)は、AI を基盤とする先進的な調査ソリューションの世界的リーダー企業Voyager Labsと戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表します。これにより、国家安全保障や防衛分野、テロや犯罪捜査など様々な領域での脅威情報の調査に活用可能なソリューションを提供していきます。



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昨今の国際的な情勢の不安定化と軍事上の緊張の高まりなどを受け、日本を含む世界中において国家防衛、安全保障に関する備えへの重要性が高まっています。特に、テロや組織犯罪、特定の組織や国によるプロパガンダやフェイクニュースの発信など、安全保障上の脅威となるような情報については、いち早く検知し、分析、対応を行っていくことが益々重要となっています。

Voyager Labsが提供するAIベースの調査プラットフォームは、オープン、ディープ、ダークウェブといったあらゆる情報ソースから収集した、膨大な量の構造化及び非構造化データと、顧客が所有するデータソースを分析し、直接的、間接的、また表面化されていない関係性を明らかにすることができます。米国、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、APC、及び中等地域の様々な国で、防衛、国家安全、公共安全、法執行などの目的で導入されています。

Voyager Labs APAおよび日本担当ゼネラルマネージャー、Divya Khangarot氏は以下のように述べています。
「テロや犯罪との闘いにおいて、アスピレイション社と協力していくことを嬉しく思います。 Voyager Labsの最先端のインテリジェンスソリューションを使用することで、クライアントは潜在的な脅威を積極的に特定し、阻止するための能力を得ることができます。また、 AI、機械学習、OSINT の組み合わせを使用した深い調査洞察も可能となり、隠された痕跡、侵害された情報、および悪意のある人物を明らかにすることができます。」

また、アスピレイション株式会社代表取締役、石塚宏一のコメントは次の通りです。
「Voyager Labsの高度な AI ベースの技術は、特に日本にとって、この地域の変化するセキュリティ環境に伴う複雑な脅威に対抗するためのユニークで強力な資産です。これは、アスピレイションにとって国防分野とセキュリティ分野への能力をさらに強化するための戦略的パートナーシップであり、クライアントがプロアクティブに脅威の特定と防止を実施し、脅威情報調査や偽情報に対するアクションを推進することを支援します。」

【Voyager Labs社について】
高度なAIベースの調査ソリューションの世界的リーダー企業であるVoyager Labsは、世界中の組織がエンティティ、個人、グループ、トピックに関する深い調査インサイトを得ることを可能にします。同社独自のAI技術により、研究者は大量のインテリジェンス情報を簡単に分析し、情報に基づいた意思決定を行うことができます。
詳細については、www.voyager-labs.comをご覧ください。


【アスピレイション株式会社について】
イスラエル最先端の技術と知見と用いたセキュリティサービス「Cyber Dome」や、ダークウェブ上のサイバー攻撃の予兆を検知する脅威インテリジェンス、AIによるOSINT手法を用いたリスク評価システムなどの最先端のセキュリティサービスの他、カウンタードローンシステムである「ドローン・ドーム」等の提供を行う総合的セキュリティ・コンサルティング、及びソリューションの提供企業です。最先端の智慧により、顧客のセキュリティ強化に貢献することがミッションです。イスラエル最大の防衛及びセキュリティ企業Rafael Advanced Defense Systems社を始め、複数のグローバルセキュリティ企業と契約。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)「サイバーセキュリティ協議会」会員。防衛省より「サイバー防衛技術に係る調査」業務を受注。
また、「電子認証における改ざん防止システム」についての独自特許を保有。
https://aspirationcorp.com/

当プレスリリースに関するお問い合わせ先
アスピレイション株式会社
メール: info@aspirationcorp.com

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