「HERALBONY」、REGALとコラボレーションしたシューズ4型を10月19日より発売

プレスリリース発表元企業:ヘラルボニー

配信日時: 2022-09-28 10:00:00

阪急うめだ本店にて発売開始

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)が運営するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」は、株式会社リーガルコーポレーション(本社:千葉県浦安市、代表取締役社長:安田直人)が展開するシューズブランド「REGAL(リーガル)」とコラボレーションしたレディースシューズ4型を10月19日阪急うめだ本店にて発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/39365/166/resize/d39365-166-c973416600fb15acfdda-3.jpg ]

ヘラルボニーは、これまで障害のある作家が描く“異彩”のアートを様々なブランドや企業とコラボレーションし活用することで、「障害」という言葉に根付くイメージの変容に挑戦してまいりました。
今回が初となる「REGAL(リーガル)」とのコラボレーションでは、レディースのローファーとフラットシューズの型にヘラルボニー契約作家 佐々木早苗作品「(無題)(丸)」、工藤みどり作品「(無題)」が落とし込まれています。
リーガルの定番であるローファーや紐靴、普遍的なエレガントさのあるポインテッドトウのフラットシューズに異彩のアート作品が混ざり合うことで、現代的でありながら長く愛されるアイテムとなっています。



店舗情報

催事名:ヘラルボニーアートコレクション ~異彩と出会う、新たな感動~
会期: 2022年10月19~10月31日
会場:〒530-8350
大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店
地図:http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/map/index.html/
URL: http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/


製品詳細


[画像2: https://prtimes.jp/i/39365/166/resize/d39365-166-5fd59b795359a65549b1-5.jpg ]

・F01M HB ブラックパターン
価格:33,000円(税込)
サイズ:22.5-25.0

・F73N HB ブラックパターン
価格:27,500円(税込)
サイズ:22.5-25.0

[画像3: https://prtimes.jp/i/39365/166/resize/d39365-166-5ae655b910c045f66499-4.jpg ]

・F01N HB マルチカラー
価格:33,000円(税込)
サイズ:22.5-25.0

・F74N HB マルチカラー
価格:27,500円(税込)
サイズ:22.5-25.0

素材:
・甲革:羊革 プリント加工
・表底:合成底(ゴム)
・製法:セメンテッド製法


作家・作品紹介


[画像4: https://prtimes.jp/i/39365/166/resize/d39365-166-d5ceaf52ff3afe072d33-1.jpg ]

作品名:「(無題(丸))」
作家:佐々木早苗氏
在籍:るんびにい美術館(岩手県)
絵画のみならず織物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。現在の彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。

<リーガルが佐々木早苗さんのアート作品を選んだ理由>
シンプルですが黒い丸の圧倒的な迫力、北欧デザインの雰囲気が感じられる連続模様はパーツの多い靴で使用してもアートの良さが引き出せると考えました。モノトーンの中の、さり気ない色彩は見る人に柔らかさを感じさせる点も選定の理由です。


[画像5: https://prtimes.jp/i/39365/166/resize/d39365-166-4cc43355c859a2dc0da4-2.jpg ]

作品名:「(無題)」
作家:工藤 みどり氏
在籍:るんびにい美術館(岩手県)
ある時はふわふわと、夢見るように周囲の誰かに笑顔で話しかけていたり。またある時は、一人自分の内側の世界に深く意識を沈めていたり。工藤のまなざしは、彼女の心だけに映る何かを追いかけてたゆたう。 心を満たす幸福なイメージが浮かぶのか。それとも痛みや悲しみを心に映さないようにするためなのか。それとも。工藤の制作は、瞑想から生み出されるような果てしなさがある。自分が今なにかを作り出しているという意識はあるのだろうか――。彼女が描く時、縫う時、あるいはよくわからない「なにか」をしている時。ふとそんな疑問を感じさせる、不思議な空気が彼女の制作には漂っている。

<リーガルが工藤みどりのアート作品を選んだ理由>
カラフルで一つ一つの色が際立って見えますが、全体を俯瞰すると一つのアートとして完成している事に感銘を受けました。パーツの多い靴でもアートの良さを損なわずに、アバンギャルドな雰囲気に落とし込めると感じた事も選定の理由です。

【株式会社リーガルコーポレーション概要】
1902(明治35)年の創業以来一貫して靴の企画・製造・販売を行う。
「靴を通して、お客さまに、足元から美と健康を提供する」という事業ミッションを掲げ、靴を履物であると同時に文化・生活の創造の原動力のひとつととらえ、新しい価値を提案・提供している。


【「REGAL(リーガル)」概要】
1880年にL.C.ブリス&カンパニーがアメリカのマサチューセッツ州で創立。その後1961年に日本製靴株式会社が技術提携し日本上陸。1990年に日本製靴株式会社が「REGAL」の商標権を取得し、社名を「株式会社リーガルコーポレーション」に変更。靴づくりにかける情熱やこだわりはそのままにグローバルなファッションやトレンドを分析しその時代の感度を程よく取り入れ、デザインやシェイプ、素材、カラーなどをタイムリーに提案。年齢、スタイルを超えてビジネスからカジュアルまであらゆる人のライフシーンを彩る。誇りを持って、グローバルな社会を歩く人の為のブランド。

公式ブランドサイト:https://base.regal.co.jp/brand/regal/

【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニットです。
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃自由帳に記した謎の言葉です。「一見意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com


【アートライフスタイルブランド「HERALBONY」概要】
[画像6: https://prtimes.jp/i/39365/166/resize/d39365-166-b8009c27aa597350833e-0.jpg ]

株式会社ヘラルボニーが運営する自社ブランド「HERALBONY」は、国内外の主に知的な障害のある作家と共に、福祉のカルチャー化を目指す “アートライフスタイルブランド”です。強烈なアイデンティティの先に生まれたアートを、ファッションアイテムやインテリアのプロダクトデザインに落とし込み、人々のライフスタイルを彩ることで社会に新しい価値を創出します。2018年に岩手県盛岡市に常設店舗をオープン。ほか、ブランドECサイトをはじめ、全国各地の百貨店等でPOP-UP STOREを期間限定で出店しています。

ECサイト(店舗情報はこちら):https://heralbony.com/

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