算数・数学を学び直し、数学的リテラシー向上をめざす人のためのWeb通信講座 10/7開講「大人が学ぶ算数検定・数学検定講座」を監修
配信日時: 2022-09-28 11:00:00
算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水静海、以下「当協会」)は、TAC株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:多田敏男、以下「TAC」)が2022年10月7日(金)に開講する、Web通信講座「大人が学ぶ算数検定・数学検定講座」(以下「本講座」)において、数検の単元別問題集「要点整理」シリーズの数学検定3級・算数検定6級を学習教材として提供し、学習内容を監修いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/327185/LL_img_327185_1.jpg
「大人が学ぶ算数検定・数学検定講座」イメージバナー
本講座は、数学検定3級(中学校3年程度)および算数検定6級(小学校6年程度)の出題範囲を中心に学習内容が構成されており、算数・数学を基礎から学び直したい方、数学的リテラシーの向上をめざす方のためのWeb通信講座です。なお、受講申し込みは10月4日(火)から開始され、12月25日(日)までの期間限定で受講料が半額の20,000円(税込)になる新規開講キャンペーンを実施いたします。
TAC公式サイト内「大人が学ぶ算数検定・数学検定講座」ページ
https://www.tac-school.co.jp/kouza_ts-kentei/ts-kentei_crs_otona_sansu_sugaku.html
<本リリースのポイント>
(1)Web通信講座「大人が学ぶ算数検定・数学検定講座」を日本数学検定協会が監修
(2)算数・数学を基礎から学び直したい方、数学的リテラシーの向上をめざす方のためのWeb通信講座
(3)10/4~12/25の期間限定で、受講料が半額の20,000円(税込)になる新規開講キャンペーンを実施
■Web通信講座「大人が学ぶ算数検定・数学検定講座」とは
小学生時代に算数、中学生時代に数学を学習してきたものの、「算数・数学」と聞いて苦手・嫌いという方は少なくないはずです。しかし、社会人になった今、数学的リテラシーを問われる場面がとても多くなりました。本講座では、機会があれば基礎から算数・数学を学び直したいと思っている方のために、当協会が編集・発行している数検の単元別問題集「要点整理」シリーズの数学検定3級・算数検定6級を学習教材として使用します。オンライン形式のWeb通信講座なので、いつでもどこでも、短期間で算数・数学の苦手分野を効率よく学習になれます。
※TAC公式サイトから一部抜粋
■本講座の学習内容
本講座は、1回約120~150分の講座で、小学校5年・6年の範囲である算数編5回と、中学校1~3年の範囲である数学編6回を合わせた全11回の学習内容で構成されています。算数編では、「分数のかけ算・わり算」「合同な図形」「立体の体積」「比例と反比例」「場合の数」など全21単元、数学編では、「正の数、負の数」「連立方程式」「1次関数」「空間図形」「三平方の定理」「確率」など全23単元を学習します。なお本講座の講師は、小学生の算数から難関大学受験のための数学まであらゆる層の指導経験をもち、数学的リテラシー向上のための企業研修も行う、鈴木伸介氏が務めます。
■本講座のおもな対象
・算数(小学校5年・6年の範囲)・数学(中学校1~3年の範囲)の学び直しをしたい方
・数学的リテラシーを短期間で高めたい方
■受講申し込み方法
本講座の受講は、「インターネット(TAC e受付サイト)」「TAC受付窓口」「郵送」「大学生協等代理店」の4つの方法でお申し込みになれます。くわしくは以下をご覧ください。
TAC公式サイト内「講座申込み方法」ページ
https://www.tac-school.co.jp/apply.html
当協会は、今後も、本講座をはじめ、算数・数学を学び直したい学習者や学習指導者の方々の一助となるような学習サポートコンテンツを企画・開発・監修し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。
◆講座概要
名称 :大人が学ぶ算数検定・数学検定講座
形式 :Web通信講座
企画・開発:TAC株式会社
監修 :公益財団法人 日本数学検定協会
講師 :鈴木 伸介
(中小企業診断士、統計調査士、株式会社数学アカデミー 代表取締役)
教材 :<算数編>要点整理 算数検定6級 <数学編>要点整理 数学検定3級
学習内容 :全11回(算数編5回・数学編6回、約120~150分/回)
(第1回:算数編)整数と小数、小数のかけ算/小数のわり算/偶数と奇数、倍数と約数/分数のたし算・ひき算/分数のかけ算・わり算/文字と式
(第2回:算数編)図形の角/合同な図形/対称な図形/拡大図と縮図/四角形と三角形の面積
(第3回:算数編)正多角形と円/立体の体積
(第4回:算数編)単位量あたりの大きさ/割合/比/比例と反比例
(第5回:算数編)平均/帯グラフと円グラフ/場合の数/データの調べ方
(第6回:数学編)正の数、負の数/文字と式/1次方程式/式の計算
(第7回:数学編)連立方程式/式の展開と因数分解/平方根/2次方程式
(第8回:数学編)比例、反比例/1次関数/関数y=ax2
(第9回:数学編)移動、作図、おうぎ形/空間図形/平行と合同/証明
(第10回:数学編)三角形、四角形/相似な図形/円/三平方の定理
(第11回:数学編)データの分布/データの比較/確率/標本調査
教材発送開始日:2022年10月6日(木)
講義配信開始日:2022年10月7日(金)
受講期限 :2023年7月31日(月)
受講料 :通常40,000円
新規開講キャンペーン受講料20,000円(2022年12月25日まで)
※上記受講料は、教材費・消費税込み。入会金不要。
※教材発送開始日以降のお申し込みの場合、教材の発送は申し込み完了後3営業日後となります。
※学習テーマは変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
◆講師プロフィール ※敬称略
●鈴木 伸介(すずき しんすけ)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/327185/LL_img_327185_5.jpg
鈴木伸介氏
早稲田大学理工学部卒業。中小企業診断士、統計調査士、ビジネス数学検定1級AAA、TAC統計検定(R)・ビジネス数学検定・中小企業診断士講座講師、株式会社数学アカデミー代表取締役。小学生の算数から難関大学受験のための数学まであらゆる層の指導経験を有し、これまでにマンツーマン指導した生徒数は380名超、多数の医学部合格者を輩出している。一方で、一般向けに数学の意義や価値を伝え広める活動を精力的に行う。数学検定・統計検定等の対策講座講師、数学的リテラシー向上のための企業研修、企業のデータ分析などに尽力。著書に「もう一度解いてみる入試数学」(すばる舎)。
◆「要点整理」シリーズについて
当協会が発行する「要点整理」シリーズは、「苦手な分野を効率よく学習したい」「基礎から発展までしっかり学びたい」などの要望に応えるため、2014年に初めて発行した単元別に構成された算数・数学の問題集です。各単元は「基本事項のまとめ」「難易度別の問題(基本・応用・発展)」「練習問題」で構成されており、難易度ごとにステップアップしながら着実に学習を進めることができます。「練習問題」の解答とくわしい解説は、別冊に掲載しています。本シリーズは、数検準1級から11級までの全12冊で構成されています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/327185/LL_img_327185_2.jpg
「要点整理」数学検定3級・算数検定6級 表紙
【「数検」について】
実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、
公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、
理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)数学や学習数学に関する学術研究
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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