2022年度第4四半期および通期業績:マイテレサは成長が第4四半期に加速し、通期のGMV成長率は21.3%、2年間のGMV成長率は66.3%、調整EBITDA利益率は9.6%と過去最高の収益性を達成
配信日時: 2022-09-21 17:15:00
2022年度通期は好調で、総商品取扱額(GMV)は21.3%増の7億4730万ユーロ、調整EBITDA利益率は9.6%(前年度は9.0%)
売上高の力強さの証拠として、GMVは2年間に66.3%増加し(2020年度から2022年度)、3年間では97.1%増加(2019年度から2022年度)
2022年度通期の粗利益は24%増加
2023年度通期のGMVの指針は16%~22%の増加、調整EBITDA利益率は安定的で9.0%~9.5%
(ミュンヘン)-(ビジネスワイヤ) -- マイテレサ・グループの親会社であるMYT ネザーランド・ペアレント(NYSE:MYTE)(マイテレサまたは当社)は本日、2022年6月30日締め第4四半期と通期の財務業績を発表しました。当高級マルチブランド・デジタル・プラットフォームは、当年度に好調な業績を達成しました。売上高が再び力強い四半期成長を記録し、収益性も高まりました。マイテレサは、高級志向の消費者のオンラインへの継続的な移行、デジタル高級品分野の継続的な統合、世界的な市場シェア拡大の機会を生かす最適な立場にあると見ています。
マイテレサのマイケル・クリガー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「2022年度の業績は第4四半期と同様に好調で、デジタル・プラットフォームの中でもトップの業績を達成しました。この成果は、マイテレサの独自の位置付けとビジネスモデルを証明するものです。経済的、地政学的な課題が背景にあるものの、当社は力強い成長と収益性を達成しました。ハイエンドなデジタル高級品部門と当社の優れたビジネスモデルが組み合わされることで、今後数年間、投資家の皆さまに優れた成果をもたらすと引き続き確信しています。むろん、外部環境の変化やそれが当社の事業に及ぼす潜在的影響にも機敏に対応していきます。」
クリガーCEOはさらに次のように述べています。「第4四半期は、第3四半期からGMVの伸びが加速し、米国では平均を上回るGMVの伸びを達成しました。米国では、高級志向の消費者が真っ先に思い浮かべる買い物先としての地位を高めました。顧客エンゲージメントと顧客維持率は引き続き向上しています。これは、当社の優れたサービスを高く評価する価値の高いマルチブランドのお客さまを惹きつける当社独自の位置付けを明確に示しています。当社は、明らかに統合されつつある高級品eコマース業界における数少ない成功企業の1つであると考えています。」
2022年6月30日締め第4四半期の財務ハイライト
GMVは前年同期比で18.2%増加して1億9670万ユーロ(前年同期は1億6640万ユーロ)純売上高は前年同期から1250万ユーロ(7.7%)増加して1億7480万ユーロ。GMVの伸びよりも小幅となったのは、キュレイテッド・プラットフォーム・モデル(CPM)へのブランドの切り替え予定の影響と、プラットフォーム料金を純売上高として計上するその後の影響によるものです。粗利益は22.4%増加。粗利益率は前年同期の47.7%から6.50ポイント上昇して54.2%。これは粗利益率が100%のCPMの売上が増加したためです。調整EBITDAは前年同期比22.7%増の1380万ユーロ、調整EBITDA利益率は1.00ポイント上昇して7.9%調整営業利益率は6.5%(前年同期は5.6%)調整純利益率は6.7%(前年同期は4.7%)2022年6月30日締め通期の財務ハイライト
GMVは2021年度比で21.3%増加して7億4730万ユーロ(2021年度は6億1610万ユーロ)純売上高は2021年度比で12.7%増加して6億8980万ユーロ(2021年度は6億1210万ユーロ)粗利益は23.7%増加。粗利益率は、前年度の46.9%から4.60ポイント上昇して51.5%。これは粗利益率が100%のCPMの売上が増加したためです。調整EBITDAは前年比で20.7%増の6630万ユーロ、調整EBITDA利益率は0.60ポイント上昇して9.6%調整営業利益率は8.3%(前年度は7.6%)2022年通期の調整純利益率は1.30ポイント上昇して6.5%12カ月間の現金および現金同等物は3680万ユーロの純増最近の事業ハイライト
力強い世界的拡大:
世界全体のGMVの伸びは、2021年度第4四半期比18.2%増と加速し、2022年度通期では2021年度比で21.3%増、2020年度比で66.3%増と力強い成長を達成米国でのGMVの伸びは当期も平均を上回り、2021年第4四半期比で28.0%増加欧州と米国で開催された影響力の大きい最優良顧客向けイベントは過去最多ホームデコールや他のライフスタイル商品による新たなカテゴリー「LIFE」の立ち上げに成功し、今後の成長の可能性が拡大継続的なブランド・パートナーシップ:
ドルチェ&ガッバーナ、ドリス・ヴァン・ノッテン、プッチ、ボッテガ・ヴェネタ、グッチ、ジマーマン、ヴァレンティノなどとの協業による厳選カプセル・コレクションの発表と先行発売は過去最多リモワとのデジタル・ポップアップで「Originals」を紹介し、新作カラー・アニメーション「Quartz」を世界初公開6ブランドによるキュレイテッド・プラットフォーム・モデル(CPM)の展開を継続し、好調な業績を達成優良顧客の増加:
アクティブ顧客は直近12カ月に16.4%増加して78万1000人に達する2022年度第4四半期の初回購入者数は堅調で、顧客数は12万人を超過2022年度第2四半期に獲得した新規顧客コホートの当四半期の再購入率は、2021年度第2四半期のコホートと比べて上昇傾向2022年度第4四半期の最優良顧客数は力強く増加して2021年度第4四半期比で22.1%増となり、2022年度第4四半期の全顧客1人当たりの平均GMVは2021年度第4四半期比で5.8%増加好調な営業業績を維持:
ライプチヒ空港の新倉庫が2024年度中に完成予定で、現在計画通りに進んでいるため、顧客には運用面で大きな利点業界をリードするネット・プロモーター・スコアは2022年第4四半期には83.2%となり、引き続き非常に高い顧客満足度を維持2022年度第4四半期は高い粗利益率(54.2%)を達成。引き続き正規価格事業に注力し、粗利益率が100%のCPMの割合が増加事業環境は厳しいものの、2022年度のすべての営業指標は、マイテレサのビジネスモデルの優れた強靱さと適応力のレベルを示す事業見通し
2023年6月30日締め通期の見通しは以下の通りです。
GMVは、8億6500万~9億1000万ユーロの範囲で、成長率は16%~22%純売上高は、7億5500万~8億ユーロで、成長率は10%~16%粗利益は、4億1000万~4億3500万ユーロで、成長率は16%~22%調整EBITDAは、6800万~7600万ユーロの範囲で、調整EBITDA利益率は9.0%~9.5%中期的には、年間GMV成長率は22%~25%、調整EBITDA利益率は9%~10%の小幅な上昇という目標を据え置きます。
前述の将来見通しに関する記述は、マイテレサの本日時点での予想を示しています。以下に示す多くのリスク要因、不確実性、仮定を考慮すると、実際の結果は大きく異なるものになる可能性があります。マイテレサは、次の四半期決算発表まで、公開される情報を除き、将来見通しに関する記述を更新する意向はありません。
電話会議およびウェブキャストについて
当社は、2022年9月15日午前8時(米国東部時間)より、2022年第4四半期業績および通期の財務業績に関する電話会議を開催します。ウェブキャストでの参加をご希望の方は、マイテレサの投資家情報のウェブサイト(https://investors.mytheresa.com)からアクセスしてください。電話での参加をご希望の方は、+1 (844) 200-6205(米国)または+1 (929) 526-1599(海外)にダイヤルしてださい。パスコードは702246です。録音再生は、マイテレサの投資家情報のウェブサイトからウェブキャストで聴取できます。電話による再生は、米国東部時間の2022年9月16日午前11時から2022年9月22日まで、+1 (866) 813-9403(米国)または+44 204 525-0658(海外)にダイヤルすることで、ご利用いただけます。録音再生のパスコードは829670です。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、1933年証券法第27A条(改正を含む)および1934年証券取引所法第21E条(改正を含む)の意味での「将来見通しに関する記述」が含まれています。これには、COVID-19の世界的パンデミックの影響、広告識別子(IDFA)の利用制限の影響、将来の売上高、費用、収益性、当社の事業および業界の将来の発展と予想される成長、当社のビジネスモデルおよび事業戦略を実行する能力、今後12カ月の運転資金、債務返済、設備投資の要件を満たすために十分な現金および借入能力を有していること、予想される資本支出に関する記述が含まれます。場合によっては、将来見通しに関する記述は、「見込む」、「考える」、「継続する」、「できるだろう」、「推定する」、「予想する」、「意図する」、「かもしれない」、「進行中」、「計画する」、「可能性がある」、「予測する」、「企画する」、「するはずだ」、「予定する」、「だろう」といった用語や、これらの用語の否定形または他の類似した用語によって特定することができますが、すべての将来見通しに関する記述にこれらの用語が含まれているわけではありません。これらの記述はあくまでも予測に過ぎません。実際の出来事や結果は、これらの将来見通しに関する記述で述べられたものや暗示されたものとは大きく異なるものになる可能性があります。これらの記述や当社の見通しを評価する際には、以下の要因を慎重に考慮してください。
当社は、法律で義務付けられている場合を除き、本プレスリリースの日付以降の出来事や状況を反映したり、新たな情報や予期せぬ出来事の発生を反映したりするために本プレスリリースに記載された将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。
このような将来見通しに関する記述で述べられた事項の達成または成功には、既知または未知のリスク、不確実性、仮定が伴います。このようなリスクや不確実性が実際に発生した場合や、仮定が正しくないことが判明した場合、当社の業績は、当社の将来見通しに関する記述で明示または暗示されたものとは大きく異なるものになる可能性があります。
将来見通しに関する記述は、将来の出来事を予測するものとして信頼しないようにしてください。将来見通しに関する記述は、このような記述がなされた時点での当社の経営陣の考えと仮定を示すものです。
当社の財務業績に影響を与える可能性のあるこれらの要因およびその他の要因に関する詳細は、当社が米国証券取引委員会(SEC)に随時提出する文書に記載されています。これには、証券法の規則424(b)(4)に基づいて2021年10月15日に提出したフォーム20-Fに含まれる「リスク要因」の項目が含まれます。これらの文書は、SECのウェブサイト(www.sec.gov)および当社ウェブサイト(https://investors.mytheresa.com)の投資家情報のセクションのSEC提出文書のセクションで入手できます。
非IFRS財務指標および営業指標について
当社は、当社の事業を評価し、業績を測定し、事業に影響を与える動向を特定し、事業計画を策定し、戦略的意思決定を行うために、以下の事業指標や非IFRS指標を含む数多くの営業・財務指標を検討しています。調整EBITDA、調整営業利益、調整純利益、調整EBITDA利益率や、調整営業利益率、調整純利益率を表示しているのは、アナリストや投資家、その他の関係者による当業界の企業の評価でよく用いられているためです。また、これらの指標は当社の営業業績の動向を明らかにする上で役立つと考えています。これらの指標は、経営陣の管理の及ばない項目や、当社の継続的な事業や業績を反映しない項目の影響を除外しているためです。調整EBITDA、調整営業利益、調整当期純利益には、特定の種類の費用が含まれていないため、制約があります。当社は、調整EBITDA、調整営業利益、調整純利益、ならびに調整EBITDA利益率、調整営業利益率、調整純利益率を補足情報としてのみ用いています。それぞれの調整と、それが補足的分析に適していると当社が判断した根拠を評価してください。
当社の非IFRS財務指標には以下のようなものがあります。
調整EBITDAは非IFRS財務指標であり、金融費用(純額)、税金、減価償却費控除前の純利益として計算され、IPO準備・取引費用、その他取引関連費用、特定の法務費用およびその他の費用、IPO関連の株式報酬費用を除外して調整されたものです。調整EBITDA利益率は非IFRS指標であり、純売上高に関連して計算されています。調整営業利益は非IFRS財務指標であり、IPO準備・取引費用、その他取引関連費用、特定の法務費用およびその他の費用、IPO関連の株式報酬費用を除外して調整した営業利益として計算されたものです。調整営業利益率は非IFRS指標であり、純売上高に関連して計算されています。調整当期純利益は非IFRS財務指標であり、株主融資にかかる金融費用、IPO準備・取引費用、その他取引関連費用、特定の法務費用およびその他の費用、IPO関連の株式報酬費用、および関連する法人税効果を除外して調整した純利益として計算されたものです。調整純利益率は非IFRS指標であり、純売上高に関連して計算されています。純利益(損失)に影響を及ぼす特定の項目(法人税、支払利息など)は変動性が高く予測が難しいため、将来見通しでは不相応な努力なくして純利益(損失)を予測することはできません。そのため、予想調整EBITDAとの差異調整を提示することはできません。
総商品取扱額(GMV)は営業指標であり、処理済み注文のユーロでの総額です。GMVには、商品代金、送料、関税が含まれます。返品、付加価値税、適用される売上税、キャンセルは含まれていません。GMVは当社の収益を表すものではありません。当社はGMVを、直販と委託販売の構成に影響されない当社プラットフォームの利用状況を示す指標として用いています。当社がプラットフォームの利用状況を監視するために用いている指標には、アクティブ顧客数、出荷済み注文総数、GMVなどがあります。
マイテレサについて
マイテレサは、有数の世界的高級ファッションeコマース・プラットフォームの1つであり、130カ国以上に出荷しています。1987年にブティックとして設立されたマイテレサは2006年にオンライン販売を開始し、レディトゥウェア、靴、バッグ、アクセサリーを婦人服、紳士服、子ども服向けに販売しています。2022年にマイテレサは「LIFE」カテゴリーを立ち上げ、高級品の提供をホームデコールとライフスタイル商品に拡大しました。200を超えるブランドの厳選された品揃えは、ボッテガ・ヴェネタ、バーバリー、ドルチェ&ガッバーナ、グッチ、ロエベ、ロロ・ピアーナ、モンクレール、プラダ、サンローラン、ヴァレンティノなど、真の高級ブランドを重視しています。マイテレサの独自のデジタル体験の基盤には、ハイエンドの高級品購入者、格別な製品とコンテンツの提供、先進的技術および分析プラットフォーム、そして質の高いサービス展開への強い注力があります。NYSE上場企業である当社(https://investors.mytheresa.com)は、上場企業としての初年度に6億1210万ユーロの純売上高(2020年度比36.2%増)を記録しました。
配信元:MYTネザーランド・ペアレント
MYTネザーランド・ペアレントB.V.
財務業績および主要営業指標
(単位:100万ユーロ)
四半期
通期
2021年6月30日
2022年6月30日
変化率(%、BP)
2021年6月30日
2022年6月30日
変化率(%、BP)
(単位:100万)
総商品取扱額(GMV)(1)
€ 166.4
€ 196.7
18.2%
€ 616.1
€ 747.3
21.3%
アクティブ顧客(直近12カ月、単位:1000)(1,2)
671
781
16.4%
671
781
16.4%
出荷済み注文合計(直近12カ月、単位:1000)(1,2)
1,505
1,765
17.2%
1,505
1,765
17.2%
純売上高
€ 162.4
€ 174.8
7.7%
€ 612.1
€ 689.8
12.7%
粗利益
€ 77.4
€ 94.8
22.4%
€ 287.0
€ 355.0
23.7%
粗利益率(3)
47.7%
54.2%
650 BPs
46.9%
51.5%
460 BPs
調整EBITDA (4)
€ 11.2
€ 13.8
22.7%
€ 54.9
€ 66.3
20.7%
調整EBITDA利益率(3,4)
6.9%
7.9%
100 BPs
9.0%
9.6%
60 BPs
調整営業利益(4)
€ 9.1
€ 11.4
25.4%
€ 46.7
€ 57.2
22.6%
調整営業利益率(3,4)
5.6%
6.5%
90 BPs
7.6%
8.3%
70 BPs
調整純利益(4)
€ 7.6
€ 11.8
55.1%
€ 32.1
€ 44.5
38.6%
調整純利益率(3,4)
4.7%
6.7%
200 BPs
5.2%
6.5%
130 BPs
(1) GMV、アクティブ顧客、出荷済み注文合計の定義は、年次報告書の62ページに記載されています。
(2) アクティブ顧客と出荷済み注文合計は、報告期間の最終日に終了した過去12カ月間(LTM)に当社拠点から出荷された注文に基づいて計算されています。
(3) 純売上高に対する比率。
(4) 調整EBITDA、調整営業利益、調整純利益、調整EBITDA利益率、調整営業利益率、調整純利益率は、IFRSでは定義されていない指標です。これらの指標の計算方法とその使用の制限に関する詳細情報については、以下のページをご覧ください。
MYTネザーランド・ペアレントB.V.
財務業績および主要営業指標
(単位:100万ユーロ)
以下の表は、純利益からEBITDAと調整EBITDA、営業利益から調整営業利益、純利益から調整純利益への差異調整を示しています。
四半期
通期
2021年6月30日
2022年6月30日
変化率(%)
2021年6月30日
2022年6月30日
変化率(%)
(単位:100万)
純利益
€ (8.0)
€ 1.6
(120.6%)
€ (32.6)
€ (7.9)
(75.8%)
金融費用、純額
€ (0.3)
€ 0.3
(191.5%)
€ (15.1)
€ 1.0
(106.6%)
法人税費用
€ 2.1
€ (0.7)
(133.0%)
€ 15.5
€ 11.7
(24.5%)
減価償却
€ 2.1
€ 2.4
11.0%
€ 8.2
€ 9.1
10.4%
その内、使用権資産の減価償却
€ 1.3
€ 1.5
14.5%
€ 5.2
€ 5.7
8.3%
EBITDA
€ (4.1)
€ 3.6
(188.0%)
€ (23.9)
€ 13.9
(158.2%)
IPOの準備および取引費用(1)
€ 0.0
€ 0.0
N/A
€ 7.0
€ 0.0
(100.0%)
その他取引関連費用、特定の法務費用およびその他費用(2)
€ 0.0
€ 1.2
N/A
€ 0.0
€ 2.5
N/A
IPO関連の株式報酬
€ 15.3
€ 9.0
(41.4%)
€ 71.9
€ 49.9
(30.6%)
調整EBITDA
€ 11.2
€ 13.8
22.7%
€ 54.9
€ 66.3
20.7%
調整EBITDA利益率への調整
純売上高
€ 162.4
€ 174.8
7.7%
€ 612.1
€ 689.8
12.7%
調整EBITDA利益率
6.9%
7.9%
100 BPs
9.0%
9.6%
60 BPs
四半期
通期
2021年6月30日
2022年6月30日
変化率(%)
2021年6月30日
2022年6月30日
変化率(%)
(単位:100万)
営業利益
€ (6.2)
€ 1.3
(120.2%)
€ (32.2)
€ 4.8
(115.0%)
IPOの準備および取引費用(1)
€ 0.0
€ 0.0
N/A
€ 7.0
€ 0.0
(100.0%)
その他取引関連費用、特定の法務費用およびその他費用(2)
€ 0.0
€ 1.2
N/A
€ 0.0
€ 2.5
N/A
IPO関連の株式報酬(3)
€ 15.3
€ 9.0
(41.4%)
€ 71.9
€ 49.9
(30.6%)
調整営業利益
€ 9.1
€ 11.4
25.4%
€ 46.7
€ 57.2
22.6%
調整営業利益率への調整
純売上高
€ 162.4
€ 174.8
7.7%
€ 612.1
€ 689.8
12.7%
調整営業利益率
5.6%
6.5%
90 BPs
7.6%
8.3%
70 BPs
四半期
通期
2021年6月30日
2022年6月30日
変化率(%)
2021年6月30日
2022年6月30日
変化率(%)
(単位:100万)
純利益
€ (8.0)
€ 1.6
(120.6%)
€ (32.6)
€ (7.9)
(75.8%)
IPOの準備および取引費用(1)
€ 0.0
€ 0.0
N/A
€ 7.0
€ 0.0
(100.0%)
その他取引関連費用、特定の法務費用およびその他費用(2)
€ 0.0
€ 1.2
N/A
€ 0.0
€ 2.5
N/A
IPO関連の株式報酬(3)
€ 15.3
€ 9.0
(41.4%)
€ 71.9
€ 49.9
(30.6%)
株主融資の金融費用(4)
€ (0.3)
€ 0.0
(100.0%)
€ (16.2)
€ 0.0
(100.0%)
法人税効果(5)
€ 0.5
€ 0.0
(100.0%)
€ 2.1
€ 0.0
(100.0%)
調整純利益
€ 7.6
€ 11.8
55.1%
€ 32.1
€ 44.5
38.6%
調整純利益率への調整
純売上高
€ 162.4
€ 174.8
7.7%
€ 612.1
€ 689.8
12.7%
調整純利益率
4.7%
6.7%
200 BPs
5.2%
6.5%
130 BPs
(1) 計画されている新規株式公開(IPO)に係わる一時的専門家費用(コンサルティング、法務、会計費用)。これらは販売費および一般管理費に分類されています。
(2) その他取引関連費用、特定の法務関連費用、その他費用は、(i) 予想される取引に関連する専門家報酬(アドバイザリー費用および会計費用を含む)、(ii) 通常の事業活動以外で発生した特定の法務費用、(iii) ドイツ・ライプチヒの中央倉庫の新設費用に関して生じたその他の一時的費用です。
(3) 2021年度には、有効となったIPOに伴い、一部の主要経営陣が一時の株式報酬を取得しました。これに関する株式報酬費用は、将来の期間に既定の権利確定日程に従って認識されていきます。これには2022年度の4990万ユーロが含まれます。これらの費用は、当社の中核的営業業績を示すものとは見なしていません。
(4) 調整純利益には、株主融資に関連する金融費用は含まれていません。当社はこれを当社の中核的業績を示すものとは見なしていません。当社は、2014年のニーマン・マーカスによる買収の一環として生じた株主融資によりいかなる受取現金も取得していません。2021年1月、新規株式公開による正味受取金の一部を使用して、株主融資(元本と未払い利息)を返済しました。
(5) 法定税率27.8%を前提とし、株主融資に係る金融費用の変化に伴う各期の課税所得の変動を反映させるため、過去の法人税費用の調整額を示しています。
MYTネザーランド・ペアレントB.V.
連結損益計算書および包括利益計算書
(単位:1000ユーロ、株式および1株当たりデータを除く)
(単位:1000ユーロ)
四半期
通期
2021年6月30日
2022年6月30日
2021年6月30日
2022年6月30日
総商品取扱額(GMV)
166,395
196,654
616,123
747,277
純売上高
162,368
174,836
612,096
689,750
売上原価(減価償却を除く)
(84,939)
(80,042)
(325,053)
(334,758)
粗利益
77,429
94,794
287,043
354,992
出荷・決済費用
(19,535)
(27,075)
(71,466)
(97,697)
マーケティング費用
(22,326)
(26,558)
(81,558)
(96,093)
販売費および一般管理費
(39,449)
(36,820)
(157,151)
(148,172)
減価償却
(2,125)
(2,360)
(8,232)
(9,088)
その他費用、純額
(231)
(721)
(799)
892
営業利益
(6,237)
1,261
(32,162)
4,834
金融収益
459
0
22,416
0
金融費用
(135)
(296)
(7,325)
(998)
金融収益(費用)、純額
324
(296)
15,091
(998)
税引き前利益(損失)
(5,913)
965
(17,070)
3,836
法人税(費用)収益
(2,070)
683
(15,534)
(11,734)
純利益(損失)
(7,983)
1,648
(32,604)
(7,898)
キャッシュフロー・ヘッジ
43
1,721
-
-
キャッシュフロー・ヘッジに係わる法人税
20
(479)
-
-
為替換算
-
(35)
-
(74)
その他の包括利益(損失)
63
1,207
-
(74)
包括利益(損失)
(7,920)
2,855
(32,604)
(7,972)
基本1株当たり利益(ユーロ)
(0.09)
0.02
(0.42)
(0.09)
加重平均流通普通株式数(基本、希薄化後) - 単位:100万
86.3
86.4
77.4
86.3
MYTネザーランド・ペアレントB.V.
連結貸借対照表
(単位:1000ユーロ)
(単位:1000ユーロ)
2021年6月30日
2022年6月30日
資産の部
固定資産
固定金融資産
175
294
無形資産およびのれん
155,611
155,223
有形固定資産、純額
8,810
17,691
使用権資産
14,009
21,677
繰延税金資産
-
6,090
固定資産合計
178,606
200,975
流動資産
棚卸資産
247,054
230,144
売掛金およびその他の債権
5,030
8,276
その他の資産
14,492
61,874
現金および現金同等物
76,760
113,507
流動資産合計
343,335
413,801
資産の部合計
521,941
614,776
株主資本および負債の部
引受資本
1
1
資本準備金
444,951
498,872
累積欠損金
(60,837)
(68,734)
その他の包括利益
1,602
1,528
株主資本の部合計
385,718
431,667
固定負債
引当金
717
758
リース負債
8,786
16,817
繰延税金負債
2,308
3,661
固定負債合計
11,811
21,237
流動負債
税金負債
14,293
25,892
リース負債
5,361
5,189
契約負債
10,975
10,746
買掛金およびその他の債務
43,558
45,156
その他の負債
50,225
74,889
流動負債合計
124,412
161,872
負債の部合計
136,223
183,109
株主資本および負債の部合計
521,941
614,776
MYTネザーランド・ペアレントB.V.
連結株主資本等変動計算書
(単位:1000ユーロ)
(単位:1000ユーロ)
引受資本
資本準備金
累積欠損金
為替換算準備金
株主資本の部合計
2020年7月1日現在の残高
1
91,008
(28,234)
1,602
64,377
純損失
-
-
(32,604)
-
(32,604)
その他の包括利益
-
-
-
-
-
包括損失
-
-
(32,604)
-
(32,604)
増資 - 新規株式公開(IPO)
-
283,224
-
-
283,224
IPO関連の取引費用
-
(4,550)
-
-
(4,550)
株式報酬
-
75,270
-
-
75,270
2021年6月30日現在の残高
1
444,951
(60,837)
1,602
385,718
2021年7月1日現在の残高
1
444,951
(60,837)
1,602
385,718
純損失
-
-
(7,898)
-
(7,898)
その他の包括利益
-
-
-
(74)
(74)
包括損失
-
-
(7,898)
(74)
(7,972)
IPO関連の取引費用
-
1,249
-
-
1,249
株式オプションの行使
-
369
-
-
369
株式報酬
-
52,303
-
-
52,303
2022年6月30日現在の残高
1
498,872
(68,734)
1,528
431,667
MYTネザーランド・ペアレントB.V.
連結キャッシュフロー計算書
(単位:1000ユーロ)
6月30日締め通期
(単位:1000ユーロ)
2021
2022
純利益(損失)
(32,604)
(7,898)
調整
減価償却
8,232
9,088
金融(収益)費用、純額
(15,091)
998
株式報酬
75,270
52,303
法人税費用
15,534
11,734
営業資産と負債の変動
引当金の(減少)増加
135
41
棚卸資産の(増加)減少
(77,922)
16,910
売掛金およびその他の債権の(増加)減少
(215)
(3,246)
その他資産の減少(増加)
4,281
(47,382)
その他負債の(減少)増加
(1,809)
24,665
契約負債の増加(減少)
4,217
(229)
買掛金およびその他の債務の増加(減少)
7,400
1,598
固定金融資産の減少(増加)
-
(119)
支払い法人税
(3,915)
(3,623)
営業活動によるキャッシュフロー
(16,486)
54,840
有形固定資産および無形資産のための支出
(2,934)
(11,923)
有形固定資産の売却による受取金
40
-
投資活動によるキャッシュフロー
(2,894)
(11,923)
支払利息
(4,257)
(998)
銀行負債による受取金
64,990
-
銀行負債の返済
(74,990)
-
株主融資の返済
(171,827)
-
増資による受取金 - 新規株式公開(IPO)
283,224
-
IPOの準備および取引費用
(4,550)
-
株式オプションの行使による受取金
-
369
リース支払
(5,800)
(5,466)
財務活動によるキャッシュフロー
86,790
(6,095)
現金および現金同等物の純増(純減)
67,411
36,822
期首の現金および現金同等物
9,367
76,760
為替レートの変化の現金および現金同等物への影響
(18)
(74)
期末の現金および現金同等物
76,760
113,507
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