トゥルー・グローバル・ベンチャーズ4プラス・フォローオン・ファンドの最初の投資は、web3リーダーのAnimoca Brandsに

博裕資本、テマセクなどと共に、トゥルー・グローバル・ベンチャーズ4 Plusベースファンドと新たなTGV 4 Plusフォローオン・ファンドが共にAnimoca Brandsに投資

（シンガポール）-（ビジネスワイヤ） -- トゥルー・グローバル・ベンチャーズ4 Plus（TGV 4 Plus）ファンドとTGV 4 Plusフォローオン・ファンド（TGV 4 Plus FoF）は本日、総調達額1億1000万米ドルのうち1720万米ドルをAnimoca Brandsの転換ノートに投資したと発表しました。その他の投資家には、博裕資本、シンガポール政府系ファンドのテマセク、GGVキャピタルが含まれます。この投資の前には、2022年7月12日に発表されたように、Animoca Brandsの2回目のクロージングが行われ、同社の評価額は59億米ドル（その時点の豪ドル交換レートに基づく）でした。今回の投資は、デジタル財産権を世界のゲーマーとインターネット利用者に届けるというAnimoca Brandsのミッションを更に支えることになります。同社は、新たな資産クラス、プレイトゥアーン経済、公平性の高いデジタル枠組みを作り上げることで、オープンなメタバースの構築に貢献していきます。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。：https://www.businesswire.com/news/home/20220908005751/ja/

True Global Ventures 4 Plus Follow On Fund’s first investment is in web3 leader Animoca Brands (Graphic: Business Wire)

TGVは、2019年初めの早期からAnimoca Brandsを支援し、2021年5月に同社はユニコーンの地位を達成しました。Animoca Brandsの価値増加の多くは、ブロックチェーン・プロジェクトと子会社の収益によるもので、オープン・メタバースで同社が行った340件を超える投資も貢献しています。

Animoca Brands以外に、TGV 4 Plusベースファンドは、The Sandbox（Animoca Brandsの子会社）、Forge、Chromaway、Coinhouse、GCEX、Chronicled、Enjinstarter、Iomob、Dedocoなどの先進的企業にも投資しています。

本日発表された投資は、新たなTGV 4 Plus FoFによる最初の投資であり、このファンドは、資金の多くをTGV 4 Plusベースファンドの投資先企業の一部に投資していきます。TGV 4 Plusフォローオン・ファンドは、機会が発生したところで、その他の後期段階のweb3案件への追加投資を検討していきます。

TGV 4 Plus FoFは、2022年6月に1億4600万米ドルで最初のクロージングを行いました。TGV 4 Plus FoFは、ファンドの中心となる15人のゼネラルパートナー（GP）と投資委員会を持ち、その6200万米ドルを超える資金がファンドに投資されています。つまり、GPのコミットメントの総額はファンドの総規模の40%を超え、GPの1人当たり平均額は400万米ドルを超えています。

Animoca Brandsの共同創立者で執行会長のYat Siuは、次のように語っています。「私たちは、TGV 4 Plusフォローオン・ファンドに最初の投資先としてAnimoca Brandsを選んでいただけたことを光栄に思い、TGVの継続的サポートに深く感謝しています。オープン・メタバースの共通のネットワークの効果により、当社のような後期段階企業への資金提供は早期段階の成長を加速させることにもなりますので、これはエコシステム全体にとって好ましい展開だと考えています。」

TGVのゼネラルパートナーのDušan Stojanović氏は、次のように語りました。「Animoca Brandsが行ってきた戦略的買収と投資の件数と質に感銘を受けています。同社は市場調整の中での大きな勝者の1社であり、現在の下落市場を乗り越えて力強い姿を現す可能性が高いでしょう。これは、ITバブル崩壊後のアマゾンのような企業と似ています。」

「私は、web3エコシステム全体で事業に根底的な反応があることをうれしく思っています。これは、Animoca Brandsの多くのイニシアチブによるものです。また、既に強力な経営陣を補完する新たな上級幹部の任命にも期待を感じています。これにより同社は次のレベルに引き上げられます」と、TGVゼネラルパートナーのKelly Chooは語りました。

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Animoca Brandsについて

デロイトのテクノロジーFast受賞者でフィナンシャル・タイムズの高成長企業アジア太平洋2021にランクされたAnimoca Brandsは、デジタル・エンターテインメント、ブロックチェーン、ゲーミフィケーションのリーダーであり、デジタル財産権の前進に取り組み、オープンなメタバースの確立に貢献しています。当社は、REVVトークンやSANDトークン、オリジナル・ゲーム（The Sandbox、Crazy Kings、Crazy Defense Heroes）、人気知的財産（Disney、WWE、Snoop Dogg、The Walking Dead、Power Rangers、MotoGP™、Formula E）を利用した製品など、幅広い製品ポートフォリオの開発とパブリッシングを行っています。

当社には、The Sandbox、Blowfish Studios、Quidd、GAMEE、nWay、Pixowl、Forj、Lympo、Grease Monkey Games、Eden Games、Darewise Entertainment、Notre Game、TinyTapという多数の子会社が存在します。Animoca Brandsは340件を超える拡大中の投資ポートフォリオを持ち、これには、Colossal、Axie Infinity、OpenSea、Dapper Labs（NBA Top Shot）、Yield Guild Games、Harmony、Alien Worlds、Star Atlasなどが含まれます。詳細情報：www.animocabrands.com

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トゥルー・グローバル・ベンチャーズについて

TGV4 Plusフォローオン・ファンド（TGV 4 Plus FoF）は、2022年6月に1億4600万米ドルで最初のクロージングを行いました。TGV 4 Plus FoFは、ファンドの中心となる15人のゼネラルパートナー（GP）と投資委員会を持ち、その6200万米ドルを超える資金がファンドに投資されています。つまり、GPのコミットメントの総額はファンドの総規模の40%を超え、GPの1人当たり平均額は400万米ドルを超えています。

TGV 4 Plus FoFは、資金の多くをTGV 4 Plusベースファンドの投資先企業の一部に投資していきます。既存の投資先企業には、Animoca Brands、The Sandbox、Forge Global、Chromaway、Coinhouse、GCEX、Chronicled、Enjinstarter、Iomob、Dedocoが含まれます。ポートフォリオ企業は、web3テクノロジーを活用し、ブロックチェーンを競争上の利点として組み込んで実績ある商品によって変化を推進しています。TGVは、20都市にプレゼンスを持つ分散型ファンドであり、これには、シンガポール、香港、台北、ドバイ、アブダビ、ストックホルム、パリ、ルクセンブルク、マドリード、ワルシャワ、ニューヨーク、サンフランシスコ、バンクーバーが含まれます。詳細情報：www.tgv4plus.com

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