fudoloop、業界初の青果流通関係者向け農家支援小冊子を無料公開

日本事務器株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO：田中 啓一、資本金：3.6億円、略称：NJC)は、市場・青果卸売業の経営者 及び 教育・研究機関などの青果流通関係者向けに、『事業変革をしたい市場・青果卸のための小冊子シリーズ』を発行いたします。この度、「農業の現状と課題」や「市場から農家に対して実践できる支援方法」を紹介する『農家が抱えている課題を知り、明日からの実践に活かす』の無料提供を開始いたしました。青果流通関係者向けにこのような小冊子を発行するのは業界初※の試みです。

※青果流通専門業界紙 農経新聞社調べによる

以下のURLよりお申し込み後、PDFをダウンロードいただけます。
URL： https://go.njc.co.jp/l/278662/2022-08-24/mrngf

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/324430/LL_img_324430_1.png
fudoloop、業界初の青果流通関係者向け農家支援小冊子を無料公開

■『事業変革をしたい市場・青果卸のための小冊子シリーズ』発行の経緯・背景
近年、「食」を取り巻く環境は、国内の人口構造変化などに伴い「マーケット規模の縮小」や「生産者の減少」といった理由から大きく変化しています。また、市場・青果卸売業においては、これらを背景とした経営状況の悪化が課題となっています。
このような現状を踏まえ、NJCでは、農家と市場・青果卸を情報でつなぎ業務を効率化するアプリ「fudoloop(フードループ)」を提供し、食産業全体の持続可能性を支援しています。

今回発行する小冊子、『農家が抱えている課題を知り、明日からの実践に活かす』は、市場・青果卸業に従事する方はもちろん、青果流通について研究をする教育関係者や政策を検討する行政関係者も含む青果流通関係者向けに、最新の生産者動向や市場・農家が置かれた環境、現場の課題などを踏まえ、市場・青果卸の立場からできる農家への支援方法を提示する内容となっております。

青果流通関係者に向けた「農業の現状と課題」や「市場から農家に対して実践できる支援方法」を紹介する冊子の発行は、業界でも初めての試みです。NJCは、今後も『事業変革をしたい市場・青果卸のための小冊子シリーズ』を継続的に公開する予定です。小冊子の発行を通じて、関係者間の相互理解の醸成を通じた食産業への支援を進めてまいります。


■小冊子：『農家が抱えている課題を知り、明日からの実践に活かす』の概要
1. 農業の現実を知る
2. 農業経営の課題
3. 市場から農家に対してのアプローチ
総括 市場が明日から実践で活かせること

本書は、以下のURLよりお申し込み後、PDFをダウンロードいただけます。
URL： https://go.njc.co.jp/l/278662/2022-08-24/mrngf


■fudoloopについて
fudoloopは、農家と市場・青果卸を情報でつなぐ業務改善アプリです。

近年「食」を取り巻く環境は大きく変化し、食産業の持続可能性が社会的な課題となっております。当社はこうした課題に対し、食のサプライチェーンにおける需要と供給のバランス維持がキーファクターであると考え、「食産業の生産現場の見える化から始まる持続可能なサプライチェーンの構築」をコンセプトに、青果流通業界の持続可能性をサポートするデジタルサービスとして「fudoloop」を提供しています。

fudoloopは、以下の機能により、市場・青果卸のビジネスをサポートいたします。
●情報を集める ：農家からの出荷予定情報やメッセージを、いつでもどこでもスマホで収集。
●情報を整理する：出荷予定や日々の市況、仕切(売立)などのデータを農家と市場・青果卸で共有することでコミュニケーションを活性化。
●情報を活用する：販売先との交渉に出荷予定情報や生産計画を活用することで、適正価格で安定供給を実現。

NJCは、fudoloopの提供を通して「適正価格販売による生産者の所得確保」「生産計画共有による食品廃棄の削減」「デジタル化による食産業ビジネスの持続性・利益性・生産性向上」を実現します。fudoloopが業界に広がっていくことで「2. 飢餓をゼロに」「12. つくる責任 つかう責任」「8. 働きがいも経済成長も」のSDGsの目標達成にも貢献します。

fudoloopサービスページURL： https://fudoloop.njc.co.jp/


■『農家が抱えている課題を知り、明日からの実践に活かす』の著者
青果流通経営コンサルタント 本田 茂 氏
HS経営コンサルティング株式会社 代表取締役

＜著者のコメント＞
執筆にあたり、農家の課題や行動について流通を担う方々に正しく理解いただけるように、多くの農家コンサル事例をベースに改めて整理をしました。
いま、資材や燃料費の高騰にもかかわらず価格転嫁できない現在の流通構造により農家の経営は大きな岐路を迎えています。
今後、生産者の淘汰が加速することが予想され、青果流通事業者はこの小冊子を活かすことが益々大事になります。日本の農業を守るために市場が変革されることを切に願います。


■日本事務器について
日本事務器は、「優れた商品」「正しい商売」「新分野の開拓」を社是に、優れたシステムとサービスを通して、豊かな社会の実現に貢献します。

名称 ： 日本事務器株式会社
所在地 ： 東京都渋谷区本町三丁目12番1号 住友不動産西新宿ビル6号館
代表者 ： 代表取締役社長 兼 CEO 田中 啓一
事業開始 ： 大正13年2月(1924年)
事業内容 ： トータルソリューションサービス／
コンサルティング(経営、情報システム)／情報システム開発／
情報システムの運用と保守(システム運用、メンテナンス、
監視サービス、ヘルプデスク)
サイトURL： https://www.njc.co.jp


※「fudoloop」は、日本事務器株式会社の商標又は商標登録です。
※本資料中の他社製品およびその他記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商品です。


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プレスリリース提供元：＠Press