ジョリーグッド、医療VRで日本医療技術のアジア輸出を促進!

プレスリリース発表元企業:株式会社ジョリーグッド

配信日時: 2022-08-29 13:00:00




 医療VRを開発・提供する株式会社ジョリーグッド(東京都中央区、代表取締役CEO:上路健介、以下 ジョリーグッド)は、この度、日本の医療技術・医療機器の海外輸出を促進することを目的に、日本医療技術の輸出プラットフォームとしての医療VRアジア展開を本格的に開始いたします。
 第一弾として2022年8月中旬にベトナムのハノイ、ホーチミンの医療機関や大学にて医療VRセミナーを実施いたしました。現地の医師や医療従事者らから「日本医療のレベルの高さを実感できた」「日本の医療技術への興味がより高まった」などの声を多数頂いています。


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 日本の医療技術は、海外からも高い評価を受けていますが、実際の医療技術の伝達・機器の輸出には、言語の壁を始め、導入時の教育にかかるコストや導入後のサポートなど、多くの課題を抱えています。ジョリーグッドはこれまで日本の医療現場の様々な技術を高精度VR化し、医療業界から高い評価を得てきました。
 つきましてはこの医療VRを、日本医療技術の輸出促進プラットフォームとして、東南アジアを始めとした医療途上国に向けて本格的に展開を開始いたします。




◎医療技術・医療機器の輸出におけるVRのメリット


1. 講師や医師が現地渡航しなくても、日本の治療環境や医療機器活用シーンをリアルに体験できる。
2. 言語のハードルを意識することなく、術者視点のVR体験学習で本能的に操作を理解できる。
3. 通訳やマニュアルの翻訳、機器サポートの人的手間をVRに置き換えるだけで、大幅コストダウンが可能。




YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=-gg3hDskM_A


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■手間・コスト・時間がかかる現在の日本政府の医療技術輸出推進政策


 現在、経済産業省は日本の医療技術輸出を推進させるため、日本の医療機関や医療機器メーカーと連携して新興国を中心に医療拠点やトレーニングセンターを設立し、教育担当者を都度現地に派遣させて推進を図っている状況です。しかし、この方法には手間・コスト・時間が膨大にかかり、海外展開推進の大きな妨げの1つになっています。また、日本の医療技術を海外に発信するための情報の多くが日本語のみで整理されているなど、言語の壁も課題となっています。


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■ベトナムでの医療VRセミナーの様子


ホーチミン市工科大学


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ホーチミン医科薬科大学病院


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さくらクリニック


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 ジョリーグッドは、途上国への医療機器の輸出を進めている国内の医療機器メーカーや日本政府、そして現地の医療機関らと連携しながら、日本医療技術の伝達と浸透をVRで促進・支援して参ります。ご興味のある医療機器メーカーや代理店の方は、お気軽にお問い合わせください。


■オペクラウドVRについて(https://jollygood.co.jp/opecloud


 オペクラウドVRは、医療施設に高精細360度カメラとサーバーを常設してあらゆる症例を簡単に高精度VR化し、術者目線の技を360度視点で体験学習できるVR臨床教育プラットフォームです。必要機材の設置から撮影・編集レクチャーをジョリーグッドが行い、臨床実習VRをセルフ制作することができます。
 本サービスは、コロナ重症患者で需要が増した人工心肺ECMOのトレーニングや、臨床実習ツールとして医科大学をはじめとする教育機関や研究センターへの導入の他、医療機器メーカーの安全教育など、全国各地の医療機関で豊富な導入実績を誇っています。
導入・問い合わせはこちら:https://opecloudvr.com/contact/


■株式会社ジョリーグッドについて(https://jollygood.co.jp/


 ジョリーグッドは、高精度なVRソリューションと、VR空間のユーザー行動を解析するAIによる医療福祉向けサービスを開発するメディカルテクノロジーカンパニーです。VRやAIなどのテクノロジーにより、医療教育、障害者支援、精神疾患治療など、人の成長や社会復帰を加速し、医療の進化や人の生きがいを支えるサービスを様々な研究機関や企業の皆様と共に展開しています。
【企業理念】
テクノロジーは、それを必要とする人に使われて、初めて価値がある。
【ミッション・ビジョン・バリュー】
ミッション:『テクノロジーで人の成長を加速する』
ビジョン:『成長体験を増やし、人生を豊かなものに。』
バリュー:『アップデートを楽しみ、本質と価値にこだわる』


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<海外体制強化につき、グローバルで活躍したい仲間募集>


 ジョリーグッドは今年2022年から、国内で普及が加速している医療教育VRやメンタル治療VRの海外展開体制を強化しています。今後は医療VRソリューションの海外進出を本格化し、国内外で命を支える医療従事者の方々への支援を広げていきます。
 日本医療のニーズが高いアジア各国や北米で、日本発のVRソリューションを世界へ広げていきたい仲間を募集しています。




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プレスリリース提供元:@Press