緑あふれ人集うキャンパスに''コミュニティエリア''を新設 -- 昭和女子大学
配信日時: 2022-04-19 20:05:06
昭和女子大学(東京都世田谷区/理事長・総長:坂東眞理子)は、学内に新しいコミュニティエリアを新設しました。
キャンパスでは0歳児から大学院生までが学び、ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和や米州立テンプル大学ジャパンキャンパスも併設し、年代や国籍問わず多彩な人々が集っています。自然と親しみながら多様性を育み、互いに交流する場を目指します。設計は、昭和女子大学家政学部生活美学科(現:環境デザイン学科)の卒業生で、造園コンサルタントとして北野天満宮紅梅殿の庭、八百一本館を担当した片木孝子氏が手掛けました。
昭和女子大学は三軒茶屋という便利な立地ながら、一歩校門をくぐれば自然豊かなキャンパスが広がります。今回、次の2つのコミュニティエリアを整備しました。
【てるてるテラス】
理事である稲穂照子氏の寄付で、こども園と初等部にかけて「てるてるテラス」を整備、4月12日にオープニングセレモニーが行われました。「てるてるテラス」という名前にはお日様のように「てるてる」と輝き、元気にのびのびと成長してほしいという願いが込められています。
丈夫で環境にも配慮した土壁で囲まれたテラスには、芝生広場やベンチで自然とコミュニケーションが生まれます。小道の両側には大小のコナラや河津桜などさまざまな木々が植えられ、四季折々の景色や樹木の成長を楽しめます。自然と触れ合い、子どもたちの心を育み、学生たちには憩いの空間となっています。
【コミュニティエリア】
3号館南側道路がコミュニティエリアに生まれ変わりました。テーブルやベンチを設置し、河津桜などのサクラをテーマにした植栽で自然を身近に感じながら、学生がのびのびとコミュニケーションがとれる空間です。今後はデッキテラスを設置し、開放的な空間でより活発な交流の場をつくっていきます。
デザインには、学園の理念が込められています。人見記念講堂の第一緞帳に描かれているデザイン「躍動する光」がモチーフです。研修施設がある東明学林から臨む富士山や箱根の山々の上空を、3人の女性がオーロラの光のように、「世の光」となって世界へ飛翔した姿を表現しています。このエリアの名称は今後学生を対象に募集する予定です。
参考リンク
昭和女子大学スーパーグローバルキャンパス https://univ.swu.ac.jp/guide/sgc/
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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