国内にある「従業員10人以上」の約42万法人企業すべてに、アルコール検知器の設置と飲酒教育を行い、日本の飲酒運転を無くします。

プレスリリース発表元企業:東海電子株式会社

配信日時: 2022-04-01 09:00:00

飲酒運転を無くすには、飲酒の正しい知識が不可欠です。アルコール検知器×飲酒教育で、痛ましい事故を繰り返さない世界へ。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは東海電子株式会社の夢です。

アルコール検知システム、 IT点呼システム、 運行管理システムを開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表取締役 杉本 哲也)は、国内にある従業員10人以上の約42万法人企業すべてに、アルコール検知器の設置と飲酒教育を行い、日本の飲酒運転を根絶します。



2022年3月3日、警察庁より、2021年度の全交通事故集計、全違反統計が公表されました。
飲酒運転の検挙数は約2万人。前年度と大して変わっていません。

[画像1: https://prtimes.jp/i/70819/101/resize/d70819-101-e05d32c0952ffa24c826-10.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/70819/101/resize/d70819-101-6480ce0e5b46c52f5cee-9.png ]



2021年6月28日、千葉県八街市で下校中の小学生5名が飲酒運転の大型トラックにはねられて2人が死亡し、3人が重傷を負いました。この惨劇があってなお、飲酒運転による死亡事故は前年より7件しか減っていないのです。
国はこの痛ましい事故により、迅速な法改正を行いました。これまで一般貨物自動車運送事業者(緑ナンバー企業)にしか課せられていなかった飲酒チェックを、自動車を5台以上保有している企業(乗車定員11名以上のものは1台以上)の白ナンバー企業にも『アルコール検査を義務とする』と決め、本日、4月1日より施行されます。


前述の事故を起こしたトラック運転手が勤めていた会社は、これまで飲酒チェックが課されていなかった白ナンバー企業でした。しかし、白ナンバー・緑ナンバーという区分けに意味があるのでしょうか。白でも緑でもトラックを運転することに変わりはありません。
ひいては、乗用車でもバイクでも自転車でも運転することに変わりはありません。つまり、ドライバーである限り、誰でも一歩間違えば人の命を奪う可能性があるということです。その緊張感を、運転する全ての人に今一度、実感を持ってハンドルを握ってほしいのです。
その為に、東海電子は国内にある従業員10人以上の約42万法人企業、すべてにアルコール検知器を設置し、飲酒教育を行い、飲酒運転をこの世から無くします。

なぜ、企業なのか?

もちろん家族や近しい人が目を光らせて、飲酒運転を抑制することも効果はあるでしょう。とても大事な事です。
しかし、抑止や啓もうは甘えの効かない社会という外の世界からの方が効果が高いと考えます。


約2万人の飲酒運転検挙者がいる現実。では果たして捕まってない常習飲酒運転者は何万人いるでしょうか。
その裾野を考えると、自分の大切な人が飲酒事故に巻き込まれる可能性は、決して低くはありません。
東海電子は二度と二度と悲しい遺族を出したくありません。

そのために、約42万ある法人企業にアルコール検知器の設置と飲酒教育を行います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/70819/101/resize/d70819-101-c81dc8ab17eeb80fb13b-11.png ]



企業には、いろいろな人がいます。年齢、性別、部署、役職・・。
通勤方法も、いろいろ。電車通勤、クルマ通勤、自転車通勤、徒歩通勤。
会社のクルマを運転する人もいれば、しない人もいます。
そして、お酒が好きな人もいれば、そうじゃない人もいます。

企業経営者、総務人事部門、衛生管理者、安全運転管理者、運行管理者、
社員の労働安全衛生に責任を持つ方へ、提案したい。

「全社員に、アルコールチェックを」

[画像4: https://prtimes.jp/i/70819/101/resize/d70819-101-587fda38ffcf238d0ee7-1.png ]


かざす、測る、残す。わずか7 秒、飲酒チェックの再標準

IC免許証リーダー内蔵型アルコール検知器
「ALC-miniIV IC」
https://www.tokai-denshi.co.jp/products/ALC-MiniIV_1.html


「ALC-miniIV IC」特設サイト
https://www.tokai-denshi.co.jp/lp/ALC-miniIVIC/

[画像5: https://prtimes.jp/i/70819/101/resize/d70819-101-c1a2f845a67035674239-2.jpg ]


使い方はカンタン。免許証を置いたら測定スタート!
[画像6: https://prtimes.jp/i/70819/101/resize/d70819-101-a0ecf17614ac408d11f6-4.jpg ]

測定は4秒息を吹き込むだけ。


測定結果は内蔵プリンターで自動印刷!測定日時、結果、乗務員名、免許証の有効期限が印字されます。
また、免許証の有効期限が出ますのでうっかり失効も防止!
[画像7: https://prtimes.jp/i/70819/101/resize/d70819-101-350c70104e8bd1e2f48a-5.png ]

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

■飲酒事故違反統計詳しくはこちらから:https://transport-safety.jp/archives/11555

■東海電子は飲酒運転撲滅に向けて無料オンラインセミナーを開催しています
https://www.tokai-denshi.co.jp/app/exhibitions/index

■お問合せ先:kikaku@tokai-denshi.co.jp

■点呼機器及びアルコール検知器を開発・販売する東海電子は、
社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。
東海電子コーポレートサイト: https://www.tokai-denshi.co.jp/
東海電子公式 EC サイト : https://shop.tokai-denshi.co.jp/
東海電子メディアサイト : https://transport-safety.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ