地震等の災害発生時に生活用水を提供する施設「災害時協力井戸」への登録を自治体から呼びかけ 登録を検討・申請する事業所が増加

プレスリリース発表元企業:ミズカラ株式会社

配信日時: 2022-03-09 09:30:00

防災井戸の掘削を行うミズカラ株式会社(代表:新宅 和彦、本社:大阪府吹田市)は、地震や災害がきっかけとなり、断水などの非常事態に備えて、「水道以外の第二水源を確保したい」と考える工場などから防災井戸を掘削後、自治体が登録を呼びかけている災害時協力井戸の登録を検討する工場が増加していることをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/301115/LL_img_301115_1.jpg
自家水道プラント

【各地で多発する断水 自治体による災害時協力井戸登録の呼びかけ】
近年では地震のみならず和歌山市で発生した水管橋崩落など、いつどこで被災や事故による断水が発生してもおかしくありません。
そこで、さらなる水の確保を目的として、事業所で保有している井戸をいざという時の生活用水提供施設「災害時協力井戸」としていただくことで、多くの方が救われると考えられます。
なお現在自治体が募集を行っている災害時協力井戸とは、主に大規模な地震等の災害が発生し、水道の給水が停止した場合に、近隣の被災者へ飲用以外の生活用水(洗濯やトイレ等の水)を提供する井戸の事を指します。

<大阪府災害時協力井戸>
https://www.pref.osaka.lg.jp/kankyoeisei/saigaijikyoryokuido/


【防災井戸と災害時協力井戸の登録を検討する企業が増加】
先日和歌山市で発生した水管橋崩落による断水の際には、当社の自家水道プラントを導入していた商業施設の断水は発生しませんでした。
特に近年断水が発生した地域の工場などから「防災用に井戸を利用したい」などの問い合わせが増えており、同時に災害時協力井戸の申請をお願いしております。


【当社の商品・サービスについて】
病院や工場といった水が重要な施設で、上水道だけではなく井戸を浄水し併用することで、「平時ならびに災害時の水源の確保」ができる【自家水道システム】を施工しています。
本社は大阪で、東京に支店がございますが、各地からお問い合わせをいただいており、日本全国でサービスを展開しています。


【今後の展開】
防災への取り組みは、常に意識し続けなければならないものであり、特にライフラインの1つである“水”に関しての需要は今後も増加すると思われます。
当社では、防災に取り組んでおられる病院や工場の水源確保をサポートさせていただくことで、より多くの皆様へ、いかなる時も安心安全な水をお届けできるようにしていきたいと考えております。


【会社概要】
名称 : ミズカラ株式会社
所在地: <本社>
〒565-0853 大阪府吹田市春日1-4-13
<東京>
〒104-0042 東京都中央区入船2-7-9 ホワイトキューブ入船3階
URL : https://atss.co.jp/


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