生産不足の手漉き和紙原料ねり(トロロアオイ)を家庭で育て、農家さん、職人さんに届ける!「わしのねり」プロジェクト2022を3/6から埼玉県小川町で始動

プレスリリース発表元企業:企画屋かざあな

配信日時: 2022-03-08 10:00:00

プロジェクトロゴ

わしのねりの仕組み

トロロアオイの花

企画屋かざあな(東京都港区、運営:スタイルプラス株式会社)は、3月6日(日)より、みんなで和紙の原料を育てる「わしのねり」プロジェクト2022を埼玉県比企郡小川町で始動いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/298949/LL_img_298949_1.png
プロジェクトロゴ

本プロジェクトは、生産不足となっている手漉き和紙に不可欠な原料“ねり(トロロアオイ)”を家庭で育て、埼玉県比企郡小川町のトロロアオイ生産組合や紙漉き職人さんに届けるとともに、和紙商品の開発や普及活動をするものです。一般家庭と原料生産農家、紙漉き職人が一体となって原料不足を克服し、手漉き和紙の存続の一歩につながればと考えています。

薄くて丈夫で保存性が高いことで世界的に知られている日本の和紙ですが、この薄くて丈夫な和紙を作るには、楮(こうぞ)等の植物の繊維のほかに、「ねり」が重要な役割を果たしています。その「ねり」の原料となる「トロロアオイ」という植物は、生産者の減少・高齢化により、生産量が不足しています。「わしのねり」プロジェクトは、手漉き和紙づくりに欠かせないトロロアオイを、一般の皆さまのおうちのプランターや家庭菜園で育てていただくものです。和紙づくりに使われるのは、トロロアオイの根っこの部分。皆さまに育てていただいたトロロアオイから抽出した「ねり」は、和紙商品開発に活かしていきます。

初挑戦となった2021年は、全国津々浦々の74名の方にご参加・ご支援いただいた中、24名の方が根を育てることができ、約42kgのトロロアオイを納品することができました。

しかし、2021年においても小川町トロロアオイ生産組合では、職人さんからの注文の半分しか納品できていない状況です。

2022年の「わしのねり」プロジェクトでは、メンバー拡大と出荷率をあげて納品量の向上を図ります。また、もともと漢方に使われたり、健康にも効用があるとされるトロロアオイの、和紙で使う根以外の茎や葉を活用した健康関連の商品化を行っていきたいと考えています。これにより、今までボランティアのような状態で育てていた農家が、本業として育てられるようにしていきます。

2022年3月6日(日)より、一緒に「ねり(トロロアオイ)」を育ててくれる方をクラウドファンディングにて募集を開始いたしました。


■「わしのねり」プロジェクト概要
手漉き和紙づくりに欠かせない「ねり(トロロアオイ)」をおうちのプランターや家庭菜園で育ててくれる方をクラウドファンディングにて募集いたします。

<「わしのねり」クラウドファンディングページ>
https://camp-fire.jp/projects/view/543258

<開始日時>
3月6日(日) 10:00~


■プロジェクトキックオフ講演
生産不足の和紙の原料「ねり(トロロアオイ)」をみんなで育てるプロジェクト「わしのねり」の参加者募集を開始するにあたって、2022年3月20日(日)埼玉県小川町の小川町和紙体験学習センターから、紙漉き職人 内村さん、水上製本所 水上さんをお迎えし、和紙についての講演を配信いたします。

<テーマ>
『ユネスコ登録されている手漉き和紙細川紙とトロロアオイ』

<開始日時>
3月20日(日) 11:00~12:00

<開催場所>
小川町和紙体験学習センター

<開催メディア>
YouTubeライブ・現地(少数名)

<参加申込みフォーム>
https://www.kazaana.net/article/20220304/


■企画屋かざあなとは
企画屋「かざあな」( https://www.kazaana.net/ )は、各地域で根ざした文化や伝統を次世代に、世界につなげるために応援しています。伝統工芸を元気にするため、職人さんと一緒に新商品や企画を考え実行しています。海外に視点を向け、和紙ノートはフランスのパリで販売中です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press