CDP サプライヤー・エンゲージメント評価 「リーダー・ボード」に選定

プレスリリース発表元企業:大東建託株式会社

配信日時: 2022-02-10 14:10:00

脱炭素社会を実現を目指しサプライヤーとの協働を推進

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は2月10日、国際環境非営利団体CDP※1による「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「リーダー・ボード」に初選定されました。
当社は、2019年にSBT(Science Based Targets)※2の1.5℃水準目標の再認定を取得し、事業活動及びサプライチェーン全体における温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。
また2020年には、中長期環境目標「DAITO 環境ビジョン2050」を策定し、サプライヤーとの協働を通じて、原材料調達から生産工程、物流など、当社の事業活動におけるサプライチェーン全体の温室効果ガス排出量の把握と削減に取り組むことで、脱炭素社会の実現に貢献することを目指しています。




※1 環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や企業・団体の要請に基づき、企業や自治体に気候変動対策、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関して情報開示を求め、それを通じてその対策を促すことを主たる活動としている非営利団体。
※2 パリ協定に基づき、産業革命時期比の気温上昇を「2℃未満」にするために、企業が気候科学(IPCC)に基づく削減シナリオと整合した削減目標を設定し、認定を受けることを推奨する環境イニチアチブ。2019年10月より「1.5℃水準」に移行。https://sciencebasedtargets.org/


「グリーンサプライヤーアワード(仮称)」を来年度より創設

当社は、昨年度より、当社の建築建物の資材開発、供給及び配送を行っているサプライヤーに対し、当社の方針や取り組みを説明し、両社のグリップ強化を目的としたサプライヤー会議を実施しています。
その会議の取り組みの一環として、来年度より、サプライヤーの優れた取り組みを顕彰することで、サプライチェーン全体の脱炭素化と持続可能性の向上を目的とした「グリーンサプライヤーアワード(仮称)」を創設する予定です。
◆環境に関する取り組み(https://www.kentaku.co.jp/corporate/csr/environment/


サプライヤー・エンゲージメント評価(SER)とは


[画像: https://prtimes.jp/i/35668/544/resize/d35668-544-24d194cdc5465853ab22-0.jpg ]

サプライヤーエンゲージメント評価とは、企業の気候変動に関するサプライヤー活動を「ガバナンス」「目標」「スコープ3排出量」「バリューチェーンエンゲージメント」の4分野から評価するものであり、上位8%の優れた企業が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されます。
2021年度は、グローバルでは500社超、日本企業では105社が、「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

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