「壮観と日常」にスポット、GCCA世界写真コンテストの受賞者が発表される

プレスリリース発表元企業:Global Cement and Concrete Association

配信日時: 2022-02-08 17:37:00

「壮観と日常」にスポット、GCCA世界写真コンテストの受賞者が発表される

世界各地の新しい写真が、「生活の中のコンクリート」の美しさ、重要性、持続可能性を捉えています- GCCAの年次「コンクリート・イン・ライフ」世界写真コンテストへの1万3500点を超える世界中からの応募作品が、社会におけるコンクリートの極めて重要な役割を明らかにしています- 総合優勝者は1万ドルの最高賞を獲得し、カテゴリー受賞者は2500ドルを受け取ります

(ロンドン)-(ビジネスワイヤ) -- グローバルセメント・コンクリート協会(GCCA)は本日、最も広く使われている人工材料であるコンクリートの今日の世界における美しさ、重要性、持続可能性を称える「コンクリート・イン・ライフ2021」世界写真コンテストの受賞者を発表しました。応募作品は、世界的に有名な事務所のシニアアーキテクト、クリエイティブ・ディレクター、主要な建築雑誌の編集者を含む審査員団によって審査されました。

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「コンクリート・イン・ライフ2021」総合優勝者(および「都市のコンクリート」カテゴリー受賞者):Agung Lawerissa @lawerisaid、インドネシアのメラ・プティ橋 「インドネシアのアンボン市で写真を撮りました。干潮時にメラ・プティ橋を背景に、砂浜でサッカーをしている子どもたちがいたため、その瞬間を写真に収めたいと思いました。この橋は、北側の中部マルクのレイヒツ半島にあるパティムラ空港と、南側のレイ・ティムール半島にあるアンボン市街地の間の移動時間を短縮するために建設されました。コンクリート・イン・ライフ2021コンテストで優勝し、私の国でコンクリートがいかにコミュニティーを結び付けているかを語ることができて、とても光栄に思います。」(写真:ビジネスワイヤ)「コンクリート・イン・ライフ2021」総合優勝者(および「都市のコンクリート」カテゴリー受賞者):Agung Lawerissa @lawerisaid、インドネシアのメラ・プティ橋 「インドネシアのアンボン市で写真を撮りました。干潮時にメラ・プティ橋を背景に、砂浜でサッカーをしている子どもたちがいたため、その瞬間を写真に収めたいと思いました。この橋は、北側の中部マルクのレイヒツ半島にあるパティムラ空港と、南側のレイ・ティムール半島にあるアンボン市街地の間の移動時間を短縮するために建設されました。コンクリート・イン・ライフ2021コンテストで優勝し、私の国でコンクリートがいかにコミュニティーを結び付けているかを語ることができて、とても光栄に思います。」(写真:ビジネスワイヤ)

世界中のプロとアマチュアの写真家から、1万3500点を超える応募作品がソーシャルメディアや電子メールを介してコンテストに提出されました。Agung Lawerissaが、インドネシアのレイヒツ半島とレイ・ティムール半島を結ぶ象徴的なメラ・プティ橋の前の海岸でサッカーをする子どもたちを撮った心を引き付けられる写真で総合優勝者に選ばれました。

応募者には、都市のコンクリート、コンクリート・インフラストラクチャー、日常生活の中のコンクリート、持続可能なコンクリートの4つのカテゴリーで、世界中の人々にとってコンクリートが何を意味するかを写真に収めることが求められました。写真は、都会の光景から遊び場まで、美しい建築物から不可欠な交通網まで、目に見える現代の奇観から人目に触れないことが多い隠れたインフラストラクチャーまで、多岐にわたりました。

持続可能なコンクリートのカテゴリーは、世界中の持続可能なコミュニティーを支えるためにコンクリートがどのように使われているかを示すべく、2021年のコンテストのために新設されました。コンクリートを称える同コンテストは、GCCAによる世界的な業界の取組みおよび2050年までのネットゼロ・コンクリートに向けたロードマップの発表と同時期に行われました。

写真の持続可能性カテゴリーでは、トルコの防波堤をよじ上る男性を写した魅力的な写真を撮ったHakan Çöplüが、アマチュア・カテゴリーの受賞者となりました。プロ・カテゴリーでは、インドネシアの農業地帯で、主要な農業活動の実施を可能にし、コミュニティーの繁栄を支えている小さなコンクリートの道路のある稲田の見事な写真を撮ったRahmad Himawanが受賞しました。

コンテストは2021年8月から11月まで開催されました。総合優勝者は1万ドルの最高賞を獲得し、各カテゴリーの受賞者は2500ドルを受け取ります。以下の人々がコンテストの審査を行いました。

- イザベル・アレン、Architecture Todayの編集者

- ジョン・フェアリー、写真家、Curious Productionsのクリエイティブ・ディレクター

- ジャン・ルカ・バローネ、ザハ・ハディド・アーキテクツのシニア・アソシエート

- トマ・ギヨ、GCCAの最高責任者

Architecture Journal編集者のイザベル・アレンは、次のように述べています。「世界中から寄せられたこのような質の高い写真を目にするのは素晴らしいことでした。住宅やオフィス、学校、道路、その他の不可欠なインフラストラクチャーなどの構築環境は、人間の存在の質の鍵であり、私は特に、構築環境がどのように日常生活の慣習に詩の要素をもたらせるかを捉えた画像に感銘を受けました。」

GCCAのトマ・ギヨ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「コンテストの受賞者は、私たちがいかに密接にコンクリートと暮らし、交流しているかを見事に示しています。写真の中には、壮観なものもあれば、日常や、世界中でいかにコンクリートが人々の生活を可能にしているかに焦点を当てたものもありました。」

「コンクリートは私たちの持続可能な未来において主要な役割を果たします。そのため、同コンテストが世界のほぼすべての場所の人々の想像力を刺激したことをうれしく思います。応募をしてくださった皆さまに感謝し、優れた受賞者を祝福します。」

コンクリート・イン・ライフ総合優勝者のAgung Lewarissaは、次のように述べています。「私はインドネシアのアンボン市で写真を撮りました。干潮時にメラ・プティ橋を背景に、砂浜でサッカーをしている子どもたちがいたため、その瞬間を写真に収めたいと思いました。この橋は、北側の中部マルクのレイヒツ半島にあるパティムラ空港と、南側のレイ・ティムール半島にあるアンボン市街地の間の移動時間を短縮するために建設されました。コンクリート・イン・ライフ2021コンテストで優勝し、私の国でコンクリートがいかにコミュニティーを結び付けているかを語ることができて、とても光栄に思います。」

編集者への注記:

受賞者全員のリストと画像が添付されています。6人の受賞者に加え、コンテスト審査員が選んだ最終候補者が、GCCAウェブサイトに掲載されています。

GCCAについて:

2018年1月に発足したグローバルセメント・コンクリート協会(GCCA)は、持続可能な建設へのセクターの貢献を発展させ、強化することに取り組んでいます。GCCAは、業界団体や建築家、エンジニア、イノベーターと協力し、建設のバリューチェーン全体で革新を促進することを目指しています。こうして当協会は、セメントとコンクリートの製造および使用における責任ある業界リーダーシップを示しながら、コンクリートのソリューションがいかに世界の建設課題と持続可能な開発目標を満たすことができるかを実証しています。GCCAは、英国ロンドンに本部を置いています。当協会は、国および地域レベルの団体が行う取組みを補完し、サポートしています。

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