首都交通対策協議会会長賞(知事感謝状)の贈呈

プレスリリース発表元企業:東京都

配信日時: 2021-10-07 14:00:00

 首都交通対策協議会は、効果的な交通対策を推進することを目的に、昭和37年5月に都知事を会長として、設置された機関です。
 この度、令和2年中に交通安全対策の功労が顕著であった自治体、交通安全協会、及び高齢運転者の交通事故防止策に積極的に取り組んだ団体として、高齢者運転免許自主返納サポート協議会加盟企業に対し、首都交通対策協議会会長賞を贈呈しますのでお知らせします。




♢ 功労自治体等と主な功労内容
○ 荒川区及び各交通安全協会(尾久、南千住、荒川)
 ・ 区民安全運動等の機会を通じて、交通安全車両パレードや都電ピーポくん号の運行などにより、区内の警察
  署や交通安全協会と連携し、地域ぐるみでの交通安全意識の啓発を図った。
 ・ 区内の自転車事故関与率が高いことから、自転車事故防止対策に注力し、区独自の講習会にランクアップの 
  仕組み(※1)を取り入れることなどにより、受講者数増加の梃入れを行った。また、TSマークを取得した場
  合、申請により図書カードの贈呈を行うことでTSマークの取得を促進し、自転車整備と自転車保険加入の推進  
  を図った。


[画像1: https://prtimes.jp/i/52467/2263/resize/d52467-2263-e28f737fbf48d4d6a052-2.png ]

○ 狛江市及び調布交通安全協会
 ・ 市、交通安全協会、警察が協働して、全国交通安全運動キャンペーンを展開し、市民に対する交通安全意識
  の啓発を図った。
 ・ 調布交通安全協会協力の下、狛江市安心安全交通ブック(※2)を作成し、市内小中学生及び幼稚園・保育
  園に通園する園児の保護者へ配布し、子供の交通事故防止に努めた。
 ・ 交通安全運動期間中を中心に、狛江駅北口交通広場において、自転車無料点検や安全利用チラシを配布する
  等、自転車安全利用キャンペーンを展開し、自転車事故防止を推進した。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52467/2263/resize/d52467-2263-dece422253c2b27c8f67-1.png ]



○ 株式会社セレモア
 ・ 在宅医療機器・介護用品・仏壇仏具等の購入時や民間救急サービス利用時の割引などの優待制度により、高 
  齢者の運転免許返納のきっかけ作りと免許返納後の支援に努めている。


〈参 考〉功労自治体等には、10月中に感謝状と記念品を贈呈します。
     ただし、例年開催している「首都交通対策協議会会長賞贈呈式」については、新型コロナウイルス感染 
     症拡大防止の観点から、今年度の実施は見合わせます。

PR TIMESプレスリリース詳細へ