AIの学習コストを「従来の10分の1(当社比)」に低減する、製造業向け 部品識別AIソリューション(AI²)次世代版の提供を開始

プレスリリース発表元企業:エイムネクスト株式会社

配信日時: 2021-06-16 11:00:00

AIの学習コストを「従来の10分の1(当社比)」に低減する、製造業向け 部品識別AIソリューション(AI²)次世代版の提供を開始


エイムネクスト株式会社(本社・東京都港区、清 威人 代表取締役社長)は本日、製造業向けにAIを活用した部品・製品の識別、簡易検査を実現するソリューションAI²(AIスクエア)の次世代版の提供を開始しました。次世代版では、部品の設計データから学習を行う事で、写真撮影などの手間が省け、学習に必要な工数を大幅に削減しました(当社比で従来の10分の1以下に削減)。また複数AIによる最適な判断ロジックを構築し、必要に応じて人が最終判断を行うステップを組み込む事も可能となり、過度な投資をせずに、より精度の高い判断をサポートする事が可能になりました。

エイムネクスト株式会社(本社・東京都港区、清 威人 代表取締役社長)は本日、製造業向けにAIを活用した部品・製品の識別、簡易検査を実現するソリューションAI²(AIスクエア)の次世代版の提供を開始しました。

エイムネクストでは、2008年から世界に先駆けスマートファクトリーの提唱と、顧客先での実現を行ってきました(「スマートファクトリー」はエイムネクスト株式会社の登録商標です)。

少子高齢化、製造拠点の海外への移転が進むなか、製造現場、ものづくりを熟知したベテランの作業員の確保は難しくなりつつあり、ベテラン(人)に依存せず、生産性や品質を確保したものづくりを推進していくためのサポートツールの一つとして、AIを活用した、部品・製品の識別、簡易検査ツールを提供してきています。今回、学習コストの大幅な削減と、認識精度を向上が可能となる新バージョンの提供を開始します。

■    部品識別ソリューションAI²の製造現場でのメリット
・現品票がない部品(伝票などを添付しづらい部品)をその場で簡単に識別
→ 誤部品の組付け防止、部品特定の為の作業削減

・部品現品から、必要な関連情報の取得
→ 部品番号の識別と入力作業が不要になることで、現場では情報取得が容易になり、情報活用度合いの向上による様々なメリットが受けられます。

■    新バージョンの特徴
・設計データからの学習
部品の設計データから学習ができるようにした事で、写真撮影とその学習の手間が省け、学習に必要となる工数と時間を大幅に削減しました。
→「従来の時間の10分の1以下に」

・より精度の高い判断手順
複数のAIによる最適な判断ロジックの構築や、必要に応じて最終判断を操作者に確認するステップを組み込む事が可能になり、過度な投資をせずに、より精度の高い判断をサポートする事が可能になりました。

■    ご提供価格
ハードウェア・ソフトウェア、要件定義などサービス一式 250万円~
(オプション)設計データ学習モジュール 50万円~

ニーズに合わせたカスタマイズ、学習方法の最適化のサポート等々については都度見積もりを実施。


■ エイムネクスト プロフィール
2001年10月設立のエイムネクストは、業務コンサルティング、業務システム・組込みソフトに関するコンサルティング、設計・開発、人材育成等の幅広いサービスを提供しています。IoT分野では世界に先駆け「スマートファクトリー」を2008年に提唱(スマートファクトリーはエイムネクストの登録商標です)。

社 名 : エイムネクスト株式会社 (AIMNEXT Inc.)
代表者 : 代表取締役社長 清 威人
所在地 : 〒105-0014 東京都港区芝1-10-13 芝日景有楽ビル7F
国内関連会社 : 株式会社 PLUS P(プラスピー)、AIZAK株式会社(アイザック)
海外現地法人 : 中国、ベトナム、インドネシア
URL : http://www.aimnext.co.jp/

本リリースについてのメディアからの問い合わせ:
エイムネクスト(株)  担当 小山 遼
TEL: 03-3453-3900
Email : infopress1@aimnext.com


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