中央卸売市場に勤務する市場関係者の新型コロナウイルス感染について

～新型コロナウイルスに関する東京都からのお知らせ～

東京都中央卸売市場に勤務する市場関係者が新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので、報告します。

１　感染者の概要
詳細は、別紙１のとおり。（２件）　https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20201201-2317.pdf
・事例１から２は、新たに陽性を確認した事案（豊洲市場１件・大田市場１件）

【参考】１１月２４日から２８日までに実施した市場業界による自主検査について
　　担当保健所の助言に基づき、豊洲市場の業界団体による感染拡大防止に向けた予防的取組として実施。令和２年１１月１６日（月）から月末まで、水産仲卸業者に対して拡充して検査を実施。無症状者を含めて感染者を早期に把握し、場内における感染拡大を事前に抑制する対策として行っている。
　　詳細は、別紙２のとおり。　https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20201201-9462.pdf

２　対応
　　〇当該感染者の勤務場所などの消毒作業を既に実施しており、市場業務全体への影響はありません。
　　〇市場業界と連携して、保健所の指導なども受けながら、感染拡大防止に向けて取り組んでいきます。
　　〇担当保健所により、職場における濃厚接触者に該当する者を別紙のとおり確認しています。今後保健所の指導等により、関係者による経過観察を継続していく予定です。

※感染者の方及び御家族への人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。
※現時点のところ、食品（生で喫食する野菜・果実や鮮魚介類を含む。）を介して新型コロナウイルス感染症に感染したとされる事例は報告されていません。製造、流通、調理、販売等の各段階で、食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。（農林水産省ホームページ）

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