学校の手洗い場の水栓を簡単に自動化できる「デルマン」HS-72シリーズ、増産決定!

プレスリリース発表元企業:株式会社バイタル

配信日時: 2020-09-02 10:30:00

自動水栓専業メーカーである株式会社バイタル(所在地:長野県佐久市、代表取締役:土屋 和典)の自社ブランド「デルマン」HS-72シリーズは、学校の手洗い場によくある水栓を簡単に自動化できることで受注が伸びており、この度、増産体制を整えました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/224530/LL_img_224530_1.jpg
(施工後)自動水栓デルマンHS-72
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/224530/LL_img_224530_2.jpg
(施工前)万能ホーム水栓

【増産の背景】
新型コロナウイルスの影響もあり、これまで感染対策として非接触で手洗いのできる自動水栓の採用が遅れていた学校向けに出荷が好調です。
施設の大元の水栓を止めて既存の水栓ごとの交換工事が必要な他社製の自動水栓ですと水道の専門業者に依頼しそれなりの施工費が発生します。しかしHS-72は、学校に多くある万能ホーム水栓という水を飲むためにパイプを上向きにできる水栓のパイプ部分を外し、L型ジョイントという部品を一つ介して容易に接続できるため、学校の先生でも簡単に交換できます。

新型コロナウイルスにより国から助成金が出るため、自治体の教育委員会や学校単位で自動水栓化への検討が加速しています。
この対応としてバイタルでは2019年には月平均120台だったHS-72の生産量を増量し8月300台、9月500台、10月1,500台、11月2,000台と今までにない数量の生産、出荷を予定しております。
HS-72は単3アルカリ電池4本を使用し、1日100回使用しても電池寿命が約10年持ち、この電池寿命も業界では群を抜いており、これも今回学校向けに受注を伸ばしている要因の一つです。


【会社概要】
会社名 : 株式会社バイタル
代表者 : 代表取締役 土屋 和典
所在地 : 〒385-0034 長野県佐久市平賀900
URL : http://www.vaital.co.jp
業種 : 製造業
事業概要: 自動水栓関連装置の開発・製造・販売
資本金 : 1,000万円
従業員数: 37名


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