シティアスコム、PCI DSS準拠のクレジットカード情報等の安全管理サービス「AEGIS(イージス)」を6月1日より開始

株式会社シティアスコム(福岡市、代表取締役社長：藤本 宏文)は、クレジットカード情報を安全に取り扱うことを目的として策定された、クレジットカード業界のセキュリティ基準である「PCI DSS」の準拠認定を取得し、クレジットカード情報等の安全管理サービス「AEGIS」を2020年6月1日にリリースいたしました。

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AEGISイメージ画像

■AEGIS開発の背景
PCI DSS準拠が必要となる業種は、金融(クレジットカード会社・銀行など)のみならず百貨店や小売店、鉄道会社など、クレジットカード情報を取り扱う企業が対象となります。しかしながら、準拠認定までに必要な期間が一般的に12ヶ月～18ヶ月程度と時間がかかる上に、審査合格後においても準拠状況の監査と維持のために、多くの作業量と費用がかかることが課題となっています。
また、昨今のテレワーク推進の一環としても、セキュアなデータを自社保有し運用していくことは、テレワーク推進の弊害となることも課題となります。

そこで株式会社シティアスコムでは、PCI DSS準拠の対象となる企業様向けに「システム資産(プログラム及びデータなど)の専用環境」「カード会員情報の非保持化」が実現できるサービス「AEGIS」をリリースしました。
カード会社様向けに開発したシステム群の利用やPCI DSS準拠条件をクリアしたデータセンターでの運用など、PCI DSS準拠を行えないもしくは、準拠範囲を縮小したい企業様に向けて、準拠に伴う課題を解決できるサービスを開発し提供できる体制を整えています。


■AEGISの概要
・カード会社様向けに開発したシステム群の提供
・カード会員情報非保持化対応サービス
・カード会員情報保管サービス
・カード会員情報伝送サービス
・企業様専用IBMi(AS／400)環境の提供


■会社概要
名称 ： 株式会社シティアスコム
所在地： 福岡県福岡市早良区百道浜2-2-22 AITビル
代表 ： 代表取締役社長 藤本 宏文
設立 ： 1971年1月
資本金： 4億4,200万円
URL ： https://www.city.co.jp/


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プレスリリース提供元：＠Press