[写真]体内時計が狂うと不妊症になりやすいことを明らかに―阪大・中村准教授ら

2015年9月22日 14:01

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体内時計の概日リズムを制御する遺伝子を欠損させ、概日リズムが24.5時間となったマウスは、早期に性周期不整や不妊を起こしたが、24.5時間の概日リズムに調和させた明暗環境に置くと、性周期不整が改善し、妊娠成功率が劇的に上昇した。(大阪大学の発表資料より)

体内時計の概日リズムを制御する遺伝子を欠損させ、概日リズムが24.5時間となったマウスは、早期に性周期不整や不妊を起こしたが、24.5時間の概日リズムに調和させた明暗環境に置くと、性周期不整が改善し、妊娠成功率が劇的に上昇した。(大阪大学の発表資料より)

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