ダークマターのニュース(ページ 2)

世界最大級の重力波望遠鏡「KAGRA」、観測を開始

東京大学宇宙線研究所は2月25日、大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)の観測を開始したと発表した。
03/02 11:55

宇宙の大規模構造のパターンをAIで正確・高速に予測 京大などが開発

宇宙上の物質分布は一様ではなく、銀河が網状に散らばった構造をしている。
02/10 08:30

高速回転するスーパー渦巻銀河 ダークマターの存在を裏づけか 米研究所

直径10万光年の天の川銀河よりも遥かに大きなスーパー渦巻銀河。
10/23 16:56

ノーベル物理学賞に欧米科学者3名 宇宙や地球の進化の理解に大きく貢献

スウェーデン王立科学アカデミーは8日、カナダ系米国人宇宙物理学者ジェームズ・ピーブルズ氏、スイス人天文学者ミシェル・マイヨール氏、ディディエ・ケロー氏の3名にノーベル物理学賞を授与することを発表した。
10/09 20:37

観測史上最も地球から離れた銀河団を発見 130億光年彼方に すばる望遠鏡など

最も新しいデータによれば、私たちの宇宙の年齢は138億年とされている。
10/01 16:10

東大、重力波望遠鏡によりダークマター発見に迫る新手法を考案

この宇宙を占める元素で最も多いのは水素であるが、その総量は宇宙全体の質量の5%に過ぎない。
09/12 08:26

銀河団中心部は予想以上に"熱い"か 惑星分光観測衛星「ひさき」による観測

JAXA宇宙科学研究所は9月2日、惑星分光観測衛星「ひさき」による銀河団観測から、銀河団中心では、冷却されたガスの量が理論的予測よりも少ないことが分かったと発表した。
09/06 21:45

宇宙構造の進化過程を明かすAIモデルの作成に成功 東大など

東京大学は28日、人工知能を駆使した宇宙の複雑な三次元シミュレーションモデルの作成に初めて成功したと発表した。
08/31 15:51

ダークマターの新たな発見手法 誕生直後の恒星取り巻く塵に着目 東北大など

東北大学は4日、ダークマター(暗黒物質)の候補となる素粒子アクシオンの新しい発見手法を発表した。
06/05 18:13

国立天文台、新たなPV公開 「ダークマター」や「宇宙の進化」に迫る活動

国立天文台は5月22日、新たなプロモーション・ビデオ(以下、PV)を公開した。
05/27 08:55

ディズニー映画からインスピレーション! ダークマターを検出する道具とは?

宇宙に存在する物質の約85%が、目に見えない「ダークマター(暗黒物質)」と呼ばれる物質だ。
04/26 19:49

ダークマターは原始ブラックホールではない 観測的に初めて明らかに 東大など

故スティーヴン・ホーキング博士は、ダークマターは原始ブラックホールであるというアイディアを遺した。
04/04 20:18

ハッブル宇宙望遠鏡とガイア衛星から銀河系の質量を測定 その方法は

天文学者たちは、NASAのハッブル宇宙望遠鏡とヨーロッパ宇宙機関のガイア衛星を使い、銀河系(私たちの銀河、天の川銀河)の質量の中で最も正確な測定値の1つを推定した。
03/11 12:29

欧州宇宙機関、太陽の3000兆倍の質量を持つ巨大銀河団の写真を公開

欧州宇宙機関(ESA)が、2014年に発見された銀河団「ACT-CL J0102-4915」の写真を公開した(sorae)。
02/21 14:48

「光格子時計」のネットワークがダークマター発見に貢献へ 史上初の試み

宇宙全体の約27パーセントを占めるのが、「ダークマター」と呼ばれる光学的に直接観測できない物質だ。
12/11 21:55

ダークマターとダークエネルギーを統合した「暗黒流体」が提唱される

宇宙には「暗黒物質(ダークマター)」や「ダークエネルギー」なる未知の物質やエネルギーが存在すると言われているが、これらを統合したという「暗黒流体」なる新しい概念が発表された。
12/11 09:11

かみのけ座銀河団から多数の球状星団を発見 ハッブル宇宙望遠鏡

米航空宇宙局(NASA)が運営するハッブル宇宙望遠鏡の公式サイトHubbleSiteは11月29日、かみのけ座銀河団の中心部を精査したところ、2万2,426個もの球状星団を発見したことを報告した。
12/07 20:13

ガンマ線天体を観測する次世代望遠鏡1号基がスペインで完成 東大らが参加

東京大学宇宙線研究所は10日、次世代望遠鏡CTA大口径望遠鏡の1号基がスペインのラ・パルマ島に完成し、記念式典が行われたことを発表した。
10/16 18:12

ブラックホールではダークマターを説明できない? 米研究機関が明らかに

宇宙には「ダークマター」と呼ばれる質量をもたない謎の物質が浮遊すると考えられている。
10/13 19:22

すばる望遠鏡が明らかにする暗黒物質の謎 宇宙モデルの精緻化に貢献か 東大と国立天文台

国立天文台は26日、すばる望遠鏡に搭載された「HSC(Hyper Suprime-Cam)」と呼ばれるカメラにより、暗黒物質(ダークマター)の空間分布を示す地図を作成。
09/27 21:51

90億光年の彼方、史上最も遠い星「イカロス」の観測に成功 東大と東北大

東京大学と東北大学は、ミネソタ大学の主導する国際共同研究チームに参加し、ハッブル望遠鏡による観測によって、地球から90億光年離れた渦巻銀河の中にある星「MACS J1149+2223 Lensed Star 1」の観測に成功した。
04/06 06:53

宇宙は「幼い銀河団」に満ちている すばる望遠鏡が明らかに

成長すると銀河団になる幼い銀河団を「原子銀河団」という。
03/12 18:35

ビッグバン直後における超大質量ブラックホール誕生の謎が解明される

太陽の数十億倍といったスケールを持つ超大質量ブラックホールが、宇宙が生まれてまだわずか数億年の頃に誕生していたのは何故か、という天文学上の大きな謎に、答えが示された。
10/02 07:01

115億光年彼方にあるモンスター銀河の集団を発見―東大・梅畑豪紀氏ら

東京大学の梅畑豪紀日本学術振興会特別研究員らによる国際研究チームは、115億光年彼方に位置する若い銀河の大集団「原始グレートウォール」の中心に、爆発的な星形成活動を行っている銀河が9個も群れ集まっている様子を捉えることに成功した。
12/10 20:51

すばる望遠鏡で、ダークマターが集中して存在する領域を発見

国立天文台や東京大学などからなる研究チームは、すばる望遠鏡に新しく搭載された超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム)」を用いて、銀河団規模のダークマターがある領域に集中していることを明らかにした。
07/06 18:04