民主党の岡田克也代表は5日の記者会見で、夫婦別姓を認めないとする規定や女性の場合、離婚後6か月は再婚できないとしている民法の規定について、違憲性が争われている問題で「次期国会で前向きな立法ができることを期待したい」と見直しへ前向きな議論を政府・与党に求めた。
11/06 13:04
民主党の岡田克也代表は厚生労働省の平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査(26年10月1日現在)で労働者の4割がパートタイムや契約社員、派遣社員、嘱託社員など非正社員であることが分かったことを受け、衆院予算委員会など国会の場で議論する考えを示した。
11/06 13:04
安倍晋三総理は5日の未来投資に向けた官民対話で「2020年東京オリンピック・パラリンピックでの無人自動走行による移動サービスや高速道路での自動運転が可能になるようにする」と提起し、そのため「2017年までに必要な実証を可能とすることを含め、制度やインフラを整備する」考えを示した。
11/06 13:02
民主党の枝野幸男幹事長は4日、消費税10%時に導入する方向で政府・与党が進めている『軽減税率』の協議について「総合合算制度で特に低所得者に厚く対応するための財源を使って軽減税率を導入したのでは低所得者に回る分がより小さくなることははっきりしている」と批判した。
11/05 11:19
中谷防衛大臣は3日の日米防衛相会談後の記者会見で、普天間基地の代替施設の名護市辺野古への建設について「普天間飛行場の継続的な使用回避をするための唯一の解決策であるということを(日米の防衛相が)再確認した」と語った。
11/04 22:14
民主党の岡田克也代表は早稲田大学での21世紀日本の構想で学生らを対象にした講義で、安保法について、集団的自衛権の行使を容認する部分が含まれていることや内閣の裁量が大き過ぎるなど問題点を指摘したうえで、改めて「この法律は立憲主義、平和主義、民主主義に反する」とした。
11/04 10:43
行政の無駄をなくす取り組みを続けてきた河野太郎行革担当大臣は11日から3日行われる政府レビューに原子力関係では「100億円以上のコストをかけ建造・保有しながらほとんど使用されていない核燃料運搬船の開栄丸や巨額のコストをかけ建設しながら全く利用されてこなかったRETFなど、具体的な事業や事業の不透明さを議論する」と自身のブログで発信した。
11/03 18:29
日本共産党の志位和夫委員長は民主党をはじめとした野党に国民連合政府の樹立へ、選挙協力を呼び掛けていることに、自民党の谷垣禎一幹事長らが民主党へのけん制と思える発言をしていることに「与党から『基本政策が異なる野党の協力は野合』との批判。
11/03 18:27
衆参両院議長と安倍晋三総理に対し「平和安全保障関連法の速やかな廃止と立憲主義の原則を堅持し、憲法9条を守りいかすよう求める2000万人の署名を集めて請願する」運動が3日スタートする。
11/01 18:22
民主党の長妻昭代表代行は30日の記者会見で、雇用について「有効求人倍率は数字の上で良くなっているように見えるが、実態は25歳から44歳について2012年4—6月と15年4—6月を比較すると「正社員が100万人以上減っている」と指摘し「この大きな問題に取り組まずに、1億総活躍などと言っても難しい。
11/01 18:18
中谷元防衛大臣は30日の記者会見で、沖縄県の翁長雄志知事が普天間基地の代替施設を名護市辺野古に建設するための埋め立て本体工事着手など、一連の政府の対応に対し、沖縄に寄り添うような姿勢が今の安倍政権からは感じられないと強く批判していることについて「この問題については19年に及ぶ長い経緯があり、目的は普天間基地の抱える危険性の除去にある」と強調した。
11/01 18:18
馳浩文部科学大臣は記者会見で、三省堂が来年度から中学で使用する英語教科書の検定期間中だった昨年8月に全国の公立小中学校の校長ら11府県の11人を都内のホテルに招待し、文部科学省で検定中の教科書を見せ、感想を聞いた後、全員に謝礼金として現金5万円を渡していたことについて「けしからん」と不快感を露わにした。
11/01 18:15
安倍晋三総理は30日開いた「ひと・まち・しごと創生総合戦略会議」であいさつし「地方創生が目指すのは生産性を高め、安定した雇用と賃金を地方で実現すること」と戦略会議の狙いを改めて強調した。
11/01 18:14
民主党の岡田克也代表は政府・与党が安倍晋三総理の外遊日程などを理由に臨時国会を開く意向を示さないことに「憲法53条に、衆院または参院の4分の1以上の国会議員による国会の開会要求があった場合、国会を開会しなくてはならないとあるのに、政府は言い訳を重ねている。
11/01 18:11
中谷元防衛大臣は29日の記者会見で、名護市辺野古に普天間基地代替施設を建設するための辺野古埋め立て本体工事に着手したことについて記者団に問われ「今日午前8時頃、普天間飛行場の代替施設建設事業のうち、公有水面の埋め立てに係る工事に着手した旨、沖縄防衛局から報告を受けた」とし「防衛省としては1日も早く、普天間飛行場の辺野古への移設を進め、宜野湾市をはじめとする同飛行場周辺の住民の皆様方の心配や騒音被害、危険、こういったことを除去していきたいと考えている」と強調した。
10/30 10:53
普天間飛行場の代替施設を名護市辺野古に建設するための辺野古沖埋め立ての本体工事に政府が29日着手したのに対し、社会民主党は同日「暴挙は許されない」との談話を発表した。
10/30 10:52
民主党の岡田克也代表は29日の記者会見で、普天間飛行場の代替施設を名護市辺野古に建設するための辺野古沖埋め立て工事について「沖縄としっかり向き合い、協議すべきとこれまでも申し上げてきたが、本体工事の着工に至ったことは極めて遺憾」とし「党として断固反対する」と語った。
10/30 10:52
中谷元防衛大臣は佐賀県の山口祥義知事に対し、29日、陸上自衛隊が導入するオスプレイMV22の佐賀空港への配備に理解を求める一方、反対の声が強い米軍普天間飛行場所属のオスプレイでの米軍海兵隊訓練移転については要請を見送る意向を伝えた。
10/30 10:51
普天間飛行場の代替施設を名護市辺野古に建設するために必用な辺野古沖埋め立て工事ついて、沖縄県の翁長雄志知事が埋め立て承認取り消しを行ったのに対抗し、取り消しは違法だとして行政代執行手続きをすすめる政府に対し、社会民主党は「新基地建設ありきで沖縄県民の民意を否定し、国策を押しつけ、しゃにむに工事を強行しようとする安倍政権に対し、断固抗議する」との談話を27日発表した。
10/29 00:40
民主党の細野豪志政調会長は27日、政府・与党が野党の憲法規定に基づく臨時国会召集要求に応じようとしない姿勢に、自民党は党の憲法改正草案に衆参両院のいずれかの4分の1以上から要求があれば20日以内に臨時国会を召集されなければならないと明記しておきながら「言行不一致も甚だしい」と強く批判した。
10/29 00:40