宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月15日、日欧共同の水星探査計画「ベピコロンボ」の、日本側が開発と運用を担当する「水星磁気圏探査機(MMO)」を公開した。
03/16 15:23
ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)社は3月12日、磁気圏観測衛星「MMS」を搭載した、「アトラスV」ロケットの打ち上げに成功した。
03/15 16:51
東京大学の関根康人准教授らによる研究グループは、土星の衛星エンセラダスの地下海に海底熱水環境が存在することを明らかにした。
03/14 16:28
国際宇宙ステーションに滞在していた3名の宇宙飛行士を乗せたソユーズTMA-14M宇宙船が3月12日、約半年間のミッションを終え、地球に帰還した。
03/12 17:00
中国政府は3月6日、2016年に新しい宇宙ステーション「天宮二号」と、無人補給船「天舟一号」を打ち上げると発表した。
03/12 08:00
京都大学の太田耕司教授らによる研究グループは、ハッブル宇宙望遠鏡の撮像データを解析することによって、丸い円盤銀河が出現した時期は現在から約70億年前であることを明らかにした。
03/10 19:19
三菱重工は3月9日、アラブ首長国連邦・ドバイの先端科学技術研究所(EIAST)から、地球観測衛星ハリーファサット(旧称ドバイサット3)の打ち上げを受注したと発表した。
03/10 10:20
インドのThe New Indian Expressは2月27日、インド宇宙研究機関(ISRO)が開発している再使用型宇宙往還機の試験機「RLV-TD」が、今年半ばにも打ち上げられるだろうと報じた。
03/05 19:30
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月3日、小惑星探査機「はやぶさ2」が探査機搭載機器の初期機能確認を終え、小惑星1999 JU3に向けた航行段階(巡航フェイズ)へ移行したと発表した。
03/04 10:32
米空軍宇宙軍団(AFSPC)によると、2月3日、1995年に打ち上げられた防衛気象衛星「DMSP-F13」が爆発し、43個の宇宙ゴミ(スペースデブリ)が発生したとのこと。
03/03 16:05
スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)社は3月2日、通信衛星「ABS 3A」と「ユーテルサット115ウェストB」を搭載した、「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。
03/02 23:11
国立天文台や名古屋大学などによる研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて渦巻銀河M77の観測を行い、その中心部に存在する巨大ブラックホールの周りには有機分子が集中して存在することを明らかにした。
03/02 00:10
1995年に打ち上げられた米空軍の気象衛星が由来と思われる、大量のスペース・デブリ(宇宙ゴミ)が軌道上に発生したことが、2月26日に米戦略軍が提供するデータや宇宙ファンらによる観測などから明らかになった。
03/01 23:22
スペースX社は3月2日、ABS 3Aとユーテルサット115ウェストBを搭載した、ファルコン9ロケットの打ち上げに挑む。
03/01 23:22
ロシア航空宇宙防衛部隊(VVKO)は2月27日、軍事衛星「バールスM」を搭載した「ソユーズ2.1a」ロケットの打ち上げに成功した。
02/28 17:30
ロシア国営通信社RIAノーヴォスチは2月25日、現在建造が進められている、国際宇宙ステーション(ISS)のロシア側モジュールのひとつである「多目的実験モジュール」(略称MLM、愛称「ナウーカ」)について、製造を担当しているGKNPTsフルーニチェフ社のアンドレーイ・カリノーフスキィ総裁が「ナーウカは2016年2月に製造を終えるだろう」と語ったと報じた。
02/27 23:08
昨年10月に発生した、米国オービタルATK社(旧オービタル・サイエンシズ社)のアンタレス・ロケットの打ち上げ失敗について、ロイター通信は2月20日、燃料タンクからエンジンに向けて乾燥剤が入り込んだためではないかとする、事故調査委員会の関係者の発言を報じた。
02/27 23:08
ロシア連邦宇宙庁は2月24日、国際宇宙ステーション計画から2024年に離脱し、その後はロシアが保有するモジュールのうち3つを分離させ、それらを基にロシア独自の宇宙ステーションを建造し、将来の深宇宙探査に向けた足がかりにするとの方針をまとめたと発表した。
02/25 19:30
オービタルATK社(旧オービタル・サイエンシズ社)は2月19日、開発中の改良型アンタレス・ロケットの1号機を、2016年3月1日に打ち上げる予定であると発表した。
02/24 18:28