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アズーム、駐車場サブリース拡大で中計達成へ 成長継続の評価続く
アズーム(3496、東証プライム市場)は、(機械式)駐車場のサブリースが主力。月極駐車場の紹介サイト「カーパーキング」を通じ、個人に貸し出している。
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アズームでは分譲マンション・賃貸マンションに附設された駐車場を中心に、サブリースを通じ空き区画の収益化と取り組んできた。直近、こんなリリースを配信している。「駐車場サブリース:受託台数累計4万台を突破」。
新会計基準導入の2021年9月期「30.4%増収、126.1%営業増益」以降、「29.0%増収、73.1%増益」-「28.0%増収、46.0%増益」-「27.4%増収、43.0%増益」。この間、2度の1対2株式分割を実施。20円配も212円配に。今26年9月期は「26.1%増収(170億円)、20.5%増益(31億5000万円)」計画。
至2030年9月期に向けた中計が進行中。「売上高500億円(25年9月期比3.7倍)、営業利益125億円(4.8倍)」「DOE20%以上を維持し、累進配当を基本に・・・」としている。中計達成に備え、新卒採用を100名超増やした。ちなみに前中計では「着地予想を上回る売り上げ・利益」を実現している。
創業者社長の菅田洋司氏は、こう語っている。
「起業のキッカケは、学卒後に入社した先で経営企画を担当していた。当時は営業の仕掛けは新聞の折り込み広告が主で、競争相手との差別化合戦で泥沼状態。
悩んだ末行きついたのが当時としては先進的だった、インターネットを活用したマーケティング。ITを活かしたマーケティングに出会った。“いける”という感触を得た。
成功体験に創業の背中を押された。月極駐車場のサービスは当時まだあまり普及していなかった。真剣に取り組めば上手く行くと思い、不動産とITを掛け合わせた事業に照準を絞り、業を興した。
IT化やDXがまだ遅れている不動産業界に、弊社のテクノロジーの導入を進めていくことをテーマに歩き続けてきたし、これからも歩み続けていく。
遊休不動産を収益化するサービスを進めている。コンピューターグラフィックスを制作する子会社も有効活用する。滞納保証サービスにも力を注いでいく・・・」。
本稿作成中の株価は4100円台終盤。1月5日の昨年来高値5380円をつけた後、5月7日の3990円まで調整し出戻り基調。信用取り組倍率19万倍に人気の程は凝縮されている。
2018年9月の上場時の株を持ち続けていると、修正済み株価パフォーマンスは5倍強。手元資金に余裕があるなら、中長期構えで中計の着地をじっくりと待ち構えるのも一法か・・・(記事:千葉明・記事一覧を見る)
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