三陽商会 中期経営計画の進捗状況と定量計画の修正内容

2026年4月15日 14:16

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記事提供元:フィスコ

*14:16JST 三陽商会---中期経営計画の進捗状況と定量計画の修正内容
三陽商会<8011>は14日、中期経営計画の進捗状況を発表し、2025年4月14日に発表した中期経営計画(2026年2月期~2028年2月期)について、定量計画の修正を実施したと公表した。

中期経営計画の初年度にあたる2026年2月期は、商品力および販売力の強化の成果が不十分であったことに加え、気象条件の変化による商戦サイクルの変動や、重衣料偏重の商品戦略の見直しが課題となった。加えて、国内外の政治経済の不透明感や物価上昇による実質所得の低下により消費マインドが弱含み、中高級品市場の地合いが更に悪化する懸念も顕在化している。これらを背景に、中期経営計画の策定時に前提としていた与件条件や市場の拡張性についての予測と初年度を終えた現下の状況との間に乖離が生じていることから、2027年2月期および2028年2月期の定量計画を修正する必要があると判断した。

業績計画では、2028年2月期に売上高620.0億円、売上総利益386.0億円、本社土地一部譲渡及び本社ビル建て替えの影響を除く営業利益25.0億円を目指す。また、2028年2月期計画として販管費373.0億円を見込み、2026年2月期から2028年2月期までのブランド成長投資は累計21.6億円を計画している。

KPIでは、2028年2月期に売上総利益率62.3%、販管費率60.2%、本社土地一部譲渡及び本社ビル建て替えの影響を除く営業利益率4.0%、ROE10.2%を計画している。《KT》

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