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清水建設、AEC社を完全子会社化、米軍基地工事・ITインフラ対応力を強化
■沖縄拠点の建設会社、売上約500億円・従業員1200人超
清水建設<1803>(東証プライム)は3月5日、米国籍の建設会社American Engineering Corporation(Okinawa)(AEC社)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。株式取得は2026年5月下旬以降を予定しており、日本およびグアムにおける米軍基地工事への対応力強化や、外資系企業が発注するデータセンターなどITインフラ工事分野の強化を図る狙いである。
AEC社は1964年に米国デラウェア州で設立された建設会社で、新築工事から空調、電気、消防設備などの設計・施工、保守管理まで一貫して提供できる技術力を持つ。従業員は1200人超で、沖縄を主要拠点としグアムなどアジア太平洋地域にも事業を展開している。2025年12月期のAEC社グループ売上高は約500億円で、日本国内の売上が約85%を占める。
今回の株式取得は、同社の中期経営計画に掲げる「建設事業の外部成長戦略」や「非建設事業・エンジニアリング領域の拡大」を具体化する取り組みと位置付けられる。清水建設は今後も、国内外で独自の強みを持つ企業とのアライアンスやM&Aを推進し、収益基盤の多様化と競争力強化を進める方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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