富士製薬工業、ウステキヌマブBS皮下注90mgの製造販売承認を取得

2026年1月21日 07:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■45mg製剤に続き倍量規格を追加、1回投与での治療が可能に

 富士製薬工業<4554>(東証プライム)は1月20日、ウステキヌマブ(遺伝子組換え)製剤のバイオ後続品(バイオシミラー)について、新規規格となる「ウステキヌマブBS皮下注90mgシリンジ『F』」の製造販売承認を取得したと発表した。今回の承認は、既に上市している45mg製剤とは有効成分含有量が異なる新規格に関するものだ。

 同剤は、2024年5月に発売した「ウステキヌマブBS皮下注45mgシリンジ『F』」の倍量となる90mgを含有する。従来は45mg製剤のみが提供されていたが、新規格の追加により、90mg投与が必要な患者では1回の注射で治療が可能となり、患者の負担軽減や医療現場の効率化につながる。国内先行バイオ医薬品には存在しない規格である点も特徴だ。

 同社は、2024年11月に公表した中期経営計画でバイオシミラー事業を成長戦略の柱の一つに位置付けている。今回の承認は、2018年11月に条件合意したアイスランドのAlvotechとのバイオシミラーパイプラインの一環であり、今後もラインナップ拡充を通じて、日本市場に高品質なバイオシミラーを提供し、医療現場や医療経済への貢献を強化する方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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