ジェイエスエスは2023年以来の高値に迫る、水泳授業の受託や幼児向け・高齢者向けプログラムなどに期待強い

2025年9月9日 12:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今年は猛暑のため屋外プールでの授業中止が相次ぎ小中校の課題に

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は9月9日、572円(18円高)まで上げた後も堅調に売買され、約1か月前につけた2023年以来の高値595円に向けて上値を指向している。スイミングスクール「JSS」の運営などを行い、第1四半期(25年4~6月)連結決算を発表した後に値を消したものの、その後は底堅い値動きが続いている。今年は猛暑のため小中学校の屋外プールの使用中止が相次いだ中で、同社は水泳授業の受託なども行い、幼児向けプログラムや高齢者向けプログラムなども展開するため、今後の成長事業として注目される余地が期待されている。

 この第1四半期は、売上高が20億62百万円(前年同期比5.4%増)となった一方、営業利益は28百万円(同35.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13百万円(同55.6%減)だったが、人件費の増加、前期にグループ入りした株式会社ワカヤマアスレティックスへの設備投資などが要因とした。今期・26年3月期の連結業績予想は、8月に開示した第1四半期決算で売上高は91億92百万円(前期比9.7%増)、営業利益は5億56百万円(前期比2.2倍)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億55百万円(同84.8%増)を継続した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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