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トランプ大統領、日本製鉄のUSスチール買収について「パートナーシップ」を承認と伝えられる
■「慎重な検討と多くの交渉を経て、USスチールは米国にとどまる」と
日本製鉄<5401>(東証プライム)によるUSスチールの買収計画について、米トランプ大統領が「提携を支持」(ブルームバーグニュース5月24日朝)、「パートナーシップを承認する意向」(NHIニュースWEB5月24日朝)などと伝えられた。
報道によると、トランプ大統領は米国時間23日、自身のSNSトゥルース・ソーシャルに「慎重な検討と多くの交渉を経て、USスチールは米国にとどまり、本社を偉大な都市ピッツバーグに維持することになったと誇りを持って発表する」(ブルームバーグニュースより)などと投稿した。
これらについて、日本製鉄側は、「『日本製鉄とUSスチールのパートナーシップを承認されたトランプ大統領のご英断に心より敬意を表します』というコメントを発表した」(NHK)。産経新聞のニュースサイトは「ご英断に心より敬意を表する。米国鉄鋼業、さらには米国製造業全体にとって画期的な転機となるものだ」とのコメントを伝えた。
「パートナーシップ」がどのような形になるのか、買収まで承認されるのか、正式発表が待たれるものの、日本製鉄にとっては大きな進展になった形だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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