関連記事
白洋舎が急伸、取引先ホテルの稼働増などで業績予想を増額修正、買い先行
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■24年12月期の連結純利益は前回予想を37.5%上回る見込みに
白洋舎<9731>(東証スタンダード)は1月30日、急伸相場となり、朝寄り後に14%高の2592円(320円高)まで上げた後も2500円前後で売買され、約7か月ぶりに2500円台を回復している。29日に12月決算の見通し(2024年12月期業績予想・および配当予想)などを発表し、好感買いが集中した。
24年12月期の連結業績予想は、レンタル事業リネンサプライ部門の売上が、インバウンド需要を背景とした取引先ホテルの稼働増などにより、想定を上回って推移したこと等により、24年2月期開示した前回予想を売上高は1.4%上回る見込みとなり、営業利益は同15.8%、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.5%上回る見込みとなった。また、中期経営計画の数値目標も一部見直し、26年12月期の連結経常利益の目標をこれまでの21.7億円から27.0億円に増額修正した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】金利敏感株、円高メリット株などに「トライ・アンド・エラー」のチャレンジ再来(2025/01/27)
・【株式市場特集】カタリストが左右する市場動向、IPO株86銘柄が見せる逆行高の可能性(2025/01/20)
・【株式市場特集】インフルエンザ・雪害関連株に投資チャンス到来!低PER・高配当銘柄に注目(2025/01/14)
・【新春相場展望】波乱の幕開けか?万一の不測スタートに備えディープテック3業種でブレークスルーも一法(2025/01/01)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
