個別銘柄戦略: 広済堂HDやチェンジHDなどに注目

2024年11月21日 09:14

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記事提供元:フィスコ

*09:14JST 個別銘柄戦略: 広済堂HDやチェンジHDなどに注目
昨日20日の米株式市場でNYダウは139.53ドル高の43,408.47、ナスダック総合指数は21.33pt安の18,966.14、シカゴ日経225先物は大阪日中比160円安の38.280円。為替は1ドル=155.40-50円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.08%上限の自社株買いを発表した広済堂HD<7868>、データセンター向け冷却装置の新機種を開発したと発表した三桜工<6584>、「ふるさとチョイス」が前澤友作氏が代表を務めるカブ&ピースが運営する「KABU&ふるさと納税」と連携開始することと宮城県庁と県内市町村との間で自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」を活用した連携を試行すると発表したチェンジHD<3962>、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を発表したJR東<9020>、東証スタンダードでは、発行済株式数の3.09%上限の自社株買いと買付け委託を発表した日本創発G<7814>、東証グロースでは、治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体(PFKR)」について旭化成ファーマと独占的ライセンス契約を締結したと発表したカイオム<4583>、韓国KOSDAQ上場の化粧品メーカーVTと化粧品輸入販売事業で業務提携すると発表したアジャイル<6573>、第66回米国血液学会年次総会で発表する予定のシンバイオ製薬<4582>、Ascella Biosystems Inc.が米国国立衛生研究所(NIH)のプログラムから60万ドルの助成金を獲得したと発表したアクセルM<3624>などが物色されそうだ。一方、10月のANP(新契約年換算保険料)が前年同月比13%減となったアドバンクリエ<8798>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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