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10月15日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:05JST 10月15日のNY為替概況
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円94銭へ下落後、149円53銭まで上昇し、引けた。
米10月NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナスに落ち込みドル売りが優勢となった。米9月NY連銀調査で中長期インフレ期待率が上昇したためドル売りが後退した。
ユーロ・ドルは1.0917ドルへ強含んだのち、1.0882ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)の理事会を控え、追加利下げを織り込むユーロ売りが強まった。
ユーロ・円は、162円89銭から162円33銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3103ドルへ上昇後、1.3061ドルへ下落した。
ドル・スイスは0.8607フランへ下落後、0.8637フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・10月NY連銀製造業景気指数:-11.9(予想:3.6、9月:11.5)《KY》
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