ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコ、「ショート動画制作プラン」の販売が好調

2024年10月15日 15:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■大手メーカーや国内航空会社など複数社から受注

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティング支援事業を行うコムニコ(本社:東京都港区)は10月15日、「ショート動画制作プラン」を9月に販売開始して以降、大手食品メーカーや大手飲料メーカー、大手菓子メーカー、国内航空会社等、複数の顧客企業が受注したと発表。

 コムニコは、近年ニーズが高まる「ショート動画」を活用したSNSマーケティングの支援の更なる拡充・強化をはかるため、支援内容や撮影条件をパッケージ化した2つのプラン(ライトプラン、プロプラン)を開発し、9月から顧客への提案を進めていた。その結果、複数社から受注があった。

■「縦型動画広告」の市場規模は今後も増加の見込み

 2024年2月にサイバーエージェントとデジタルインファクトが共同で発表した「2023年国内動画広告の市場調査」(※1)によると、SNSでも多く活用される「縦型動画広告」の需要が急増しており、2023年の市場規模は526億円(2022年比156.3%)に到達し、2024年は773億円、2027年には1,942億円に達する見込みと発表されている。

 縦型動画及びショート動画コンテンツを配信するSNSプラットフォームのユーザー数も増加傾向にある。TikTokは、国内月間アクティブユーザー数が2,700万人(2023年9月)まで増加(※2)、また、InstagramとFacebookを合わせた世界でのリールの1日当たりの再生回数は2,000億回以上(2023年7月)(※3)などの数値が発表されている。

 縦型・ショート動画のユーザー数の増加に伴い、本格的に自社のSNSマーケティングにも取り入れたいと考えている企業は多く、コムニコにおいても、同プランを提案した企業・団体から前向きな反応が多数ある。

■「ショート動画制作プラン」の概要

 「ライトプラン」は、ショート動画をはじめてみたいという企業・ブランド様を対象に、「プロプラン」は、戦略的にショート動画を活用したいという企業・ブランド様を対象に、コンテンツの企画や台本作成、撮影・編集、原稿(キャプション)作成、サムネイル作成等を支援する。動画制作以外に、アカウント運用の戦略設計から支援も可能。SNSマーケティングの総合代理店として、企業・ブランドの理解はもちろん、各プラットフォームの特性を理解した専門性の高いクリエイティブチームが対応する。

※1 「2023年国内動画広告の市場調査」 ※2 AppAnnie調べ 参照:「【2024年10月版】人気SNSのユーザー数まとめ|X(Twitter)、Instagram、LINE、TikTokなど」 ※3 参照:ロイター「メタの『リールズ』が急成長、ライバルTikTokに迫る勢い」 ※記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標。 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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