個別銘柄戦略:アステリアや東邦銀などに注目

2024年9月27日 09:06

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記事提供元:フィスコ

*09:06JST 個別銘柄戦略:アステリアや東邦銀などに注目
昨日26日の米株式市場でNYダウは260.36ドル高の42,175.11、ナスダック総合指数は108.08pt高の18,190.29、シカゴ日経225先物は大阪日中比620円高の39280円。為替は1ドル=144.80-90円。今日の東京市場では、25年3月期業績予想を上方修正し増配予想も発表した東邦銀<8346>、発行済株式数の8.31%の自社株買いと買付け委託を発表したレスター<3156>、英国の女性用インナーウェア、水着等の企画開発・販売を手がけるBravissimo Groupを85億円で買収すると発表したワコールHD<3591>、船舶機器の製造販売を行う独ARGONICSを買収すると発表した日清紡HD<3105>、NTTDIM<3850>とアライアンスパートナー契約を締結したと発表したアステリア<3853>、東証スタンダードでは、25年3月期上期営業利益を上方修正した日タングス<6998>、発行済株式数の1.47%上限の自社株買いを発表したAIメカテック<6227>、自社株取得枠の拡大を発表したレイ<4317>、株主優待制度の拡充を発表したシンシア<7782>、東京都渋谷区の共同住宅(販売用不動産)の譲渡を発表した明豊エンター<8927>、ハンガー塗装剥離レーザー設備が 「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」に採択されたと発表したMipox<5381>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が23.3%減となったハニーズHD<2792>、8月のANP(新契約年換算保険料)が前月比7%減となったアドバンクリエ<8798>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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