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欧州為替:ポジション調整的なドル売り・円買いは一服との見方も
記事提供元:フィスコ
*18:51JST 欧州為替:ポジション調整的なドル売り・円買いは一服との見方も
23日のロンドン外為市場でドル・円は、143円44銭まで下げた後、143円75銭まで反発。日米金利差が短期間で大幅に縮小する可能性は低いことから、アジア市場の後半にかけポジション調整的な米ドル売り・円買いが増えたが、ロンドン市場ではリスク選好的な米ドル買いが観測されており、米ドル・円は下げ渋った。
ユーロ・ドルは、1.1083ドルから1.1112ドルまで反発。ユーロ圏総合PMI速報値の低下を嫌気したユーロ売りは一服。ユーロ・円は、159円05銭から159円68銭まで反発。
ポンド・ドルは、1.3249ドルから1.3291ドルまで値上り。ドル・スイスフランは、0.8518フランから0.8504フランまで下落。
[経済指標]
・ユーロ圏・9月製造業PMI速報値:44.8(予想:45.7)
・ユーロ圏・9月サービス業PMI速報値:50.5(予想:52.3)
・ユーロ圏・9月総合PMI速報値:48.9(予想:50.5)
・英・9月製造業PMI速報値:(予想:52.2)
・英・9月サービス業PMI速報値:(予想:53.5)
[要人発言]
・中国外務省報道官
「中国はいわゆる反日教育はしていない」《MK》
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