中京医薬品など後場一段高、エムポックス(サル痘)感染者情報を受け連想買い

2024年9月20日 15:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■PSSはストップ高、アゼアスや川本産業も動意強める

 中京医薬品<4558>(東証スタンダード)は9月20日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時30分にかけて21%高の256円(45円高)をつけ、約4週間ぶりに250円台を回復している。新型コロナ流行時に川本産業<3604>(東証スタンダード)などとともに急騰したことがある銘柄。愛知県感染症情報センターが19日に同県内でエムポックス(サル痘)感染者が1名確認されたことを明らかにしたと伝えられて連想買いや思惑買いが膨れ上がったと見られている。

 これを受け、検査キットを手掛けるとされてPSS(プレシジョン・システム・サイエンス)<7707>(東証グロース)はストップ高。防護服のアゼアス<3161>(東証スタンダード)は後場一段高など、大きく値を上げる銘柄が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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