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東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視
記事提供元:フィスコ
*12:15JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視
6日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝はドルの買戻しが先行し、一時143円48銭まで値を上げた。その後、日経平均株価は高寄り後に失速すると、円買いに下押しされ143円10銭まで下落。ただ、米10年債利回りは底堅く、ドル売りを弱めた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円10銭から143円48銭、ユーロ・円は159円01銭から159円40銭、ユーロ・ドルは1.1108ドルから1.1114ドル。
【経済指標】
・日・7月家計支出:前年比+0.1%(予想:+1.2%、6月:-1.4%)
【要人発言】
・クールズビー米シカゴ連銀総裁
「経済データは複数回の利下げを正当化」
「労働市場に関するさらなる警告サインがみられた」
・小泉進次郎元環境相
「(自民党総裁選への立候補にあたり)直ちに経済対策の検討を指示する」
「首相に選出されれば、できるだけ早期に衆院を解散」《TY》
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